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出典:adobestock
旬の《イエローメイク》のやり方講座!相性抜群のカラーやシャドウの使い方を習得!
おしゃれな女性がこぞって取り入れている「イエローメイク」。派手な仕上がりになるイメージもありますが、実は多くの方が使いやすくて相性よくなじんでくれる便利な色なのです。
そこで今回は、イエローメイクの魅力とやり方をご紹介。初心者・上級者・個性派それぞれにおすすめのアイシャドウの使い方や、相性のよいカラーなどを徹底レクチャーします。
イエローメイクは難しい?マスターすれば魅力的なアイメイクに
おしゃれ度アップを狙える!
![おしゃれ度アップを狙える!](/beautytopics/articles/2022/article260/02.jpg)
「若々しい」「エネルギッシュ」「華やか」など、明るくポジティブな魅力を持つイエロー。「自分には相性がよくない」「派手になりそう」と思ってしまいがちですが、アイシャドウなどで取り入れることで、パッと華やぐ上品な雰囲気を作れるのです。
ポイント使いするだけで、生き生きとした雰囲気を演出できることも魅力のひとつ。メイクへの詳しい取り入れ方について、存分に楽しむコツを押さえましょう。
相性のよいカラーを見つけるとより魅力的に
イエローメイクを楽しむために、自分に似合う色味を覚えておきましょう。迷ったときは、「パーソナルカラー」を意識してみるのがおすすめです。
「パーソナルカラー」とは、その人が生まれ持った肌・髪・瞳の色に調和する色のこと。大きくイエベ春、イエベ秋、ブルベ夏、ブルベ冬の4つのタイプに分けられます。それぞれのタイプに似合うものをチェックしてくださいね。
イエベ春・イエベ秋に似合うのは?
![イエベ春・イエベ秋に似合うのは?](/beautytopics/articles/2022/article260/03.jpg)
イエベ春やイエベ秋の特性を持つ方は、黄色みを帯びた色と相性がよいタイプです。そのため、比較的どのようなイエローもきれいになじんで、魅力的に見せられます。
華やかな雰囲気があるイエベ春タイプには、「サンフラワー」や「ゴールデンイエロー」など鮮やかな色調がおすすめです。一方で、落ち着いた空気感を漂わせるイエベ秋タイプは、「サフランイエロー」や「ゴールド」といった彩度が低く深みのある色味がよく似合います。
ブルベ夏・ブルベ冬に似合うのは?
![ブルベ夏・ブルベ冬に似合うのは?](/beautytopics/articles/2022/article260/04.jpg)
青みがかった色合いを得意とするブルベ夏やブルベ冬の方は、イエローを苦手と感じてしまう場合も。しかし、色味の選び方にさえ注意すれば、上手に使いこなせるようになります。
清涼感のある雰囲気が魅力のブルベ夏タイプには、「レモンイエロー」や「シトラスイエロー」などくすみを帯びた明るい色調がおすすめです。クールな印象を放つブルベ冬タイプは、「カナリーイエロー」や「ムーンライト」などコントラストの強い色合いからセレクトしてみましょう。
イエローの使い方とコツ【初心者向けメイク】
控えめな「部分使い」をする
![控えめな「部分使い」をする](/beautytopics/articles/2022/article260/05.jpg)
まだあまり使いなれていない初心者の方は、まず部分使いから始めてみるのがおすすめです。慣れないうちからメイン使いをしたり広い範囲に塗ったりすると、使いこなすのに抵抗を感じてしまう可能性が。
「目尻」「目頭」「涙袋」など小さなスペースのみにアクセントとして使えば、派手になりすぎずおしゃれに仕上げられます。サッとひと塗りする程度の薄づきで使うことも意識してみてください。
肌になじむ色調で選ぶのもコツ
![肌になじむ色調で選ぶのもコツ](/beautytopics/articles/2022/article260/06.jpg)
初心者の方は、肌にのせたときの色合いも注意深くチェックしてみましょう。ひと口に「黄色」といっても、原色系や淡色系など種類はさまざまです。
中でも淡い色調のものやパール・ラメなどが配合されたタイプは、比較的肌によくなじみ濃く色づきすぎないので、使いやすい傾向にあります。できるだけ自分の肌で色づき加減を試してから、じっくり選ぶのがおすすめです。
使い方(1)目尻にポイント置き
![使い方(1)目尻にポイント置き](/beautytopics/articles/2022/article260/07.jpg)
こちらは、目尻にアクセントとしてイエローを取り入れています。上まぶたの目尻側3分の1ほどのスペースに、ふんわりと入れてみてください。
ラメが入ったタイプを使うことで、さりげないツヤ感をプラスして煌めく目元を作り出せます。あえて他のカラーは使わず、アイラインを細く入れる程度にしてシンプルに仕上げると、ナチュラルな抜け感を持たせた印象に仕上げられますよ。
使い方(2)涙袋にふんわりと入れる
![使い方(2)涙袋にふんわりと入れる](/beautytopics/articles/2022/article260/08.jpg)
涙袋を際立たせれば、薄づきであってもさりげない存在感を生み出せます。涙袋にイエローをふんわりとのせ、上まぶたは「ベージュ」や「オレンジ」、「ブラウン」など相性のよい色味を使い、シンプルで自然体に仕上げてみましょう。
濃く入れると主張が強くなってしまうので、ブラシでサッとなでるように薄づきにするのがコツです。うるみのある印象的な顔に仕上げたい方は、ラメの入ったゴールドに近い色合いを使ってみてください。