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クリームファンデーションの正しい使い方をおさらい!基本の塗り方と崩れないコツ
均一に整ったきれいなツヤ肌を叶えられると人気の「クリームファンデーション」。肌が乾燥しにくくカバー力にも優れるなど魅力が満載ですが、正しい使い方を知っていますか?
そこで今回は、クリームファンデーションの基本的な使い方を徹底解説。クリームファンデーションの魅力やおすすめの肌タイプ、崩れにくくきれいな肌に仕上げる使い方のコツなど、上手に使いこなすための秘訣をたっぷりご紹介していきます。
(2)毛穴が気になる部分はクルクル円を描くように塗る
肌悩みが目立ちやすい頬にクリームファンデーションを塗るときは、ブラシの使い方にちょっとしたコツが必要です。このような部分は(1)の使い方で塗った後、クルクル円を描くようにブラシを動かしてみましょう。
ブラシを回しながら塗ることで、クリームファンデーションをよりしっかりと肌に密着させられます。気になる毛穴や凹凸などもきれいにカバーして、ムラのない魅力的な肌に仕上げられますよ。
クリームファンデーション【塗りムラ・崩れなし!】使い方とコツ
厚塗り厳禁!薄く伸ばすのがコツ
クリームファンデーションはカバー力に優れている分、使い方を間違えるとあっという間に厚塗り感が出てしまいます。そのため、肌にのせるときは常に「薄づき」を意識しながら使うようにしましょう。
先ほどもご紹介した通り、目の周りや口元などは筋肉の動きが多いため、メイク崩れがとくに起こりやすい部分です。指先やブラシにはごく少量のクリームファンデーションを取り、「少し物足りないかな?」と感じるくらいの薄づきで仕上げてみてください。
塗り終えたら手のひらでやさしくハンドプレス
クリームファンデーションを塗った後にも、きれいなメイクを叶える使い方のポイントがあります。フェイスパウダーをのせる前に、手のひらで顔全体をぎゅっとハンドプレスしてみましょう。
このように手のひらで肌を押さえることで、クリームファンデーションが肌によくなじんでしっかりと密着してくれます。また、ハンドプレスによって余計な油分やベタつきをオフできるため、メイク崩れやヨレ、ムラの防止にもつながりますよ。
ティッシュで余計な油分をオフする
手のひらでのハンドプレスとあわせて取り入れたいのが、ティッシュで余計な油分をオフすることです。化粧下地を塗った後やフェイスパウダーをつける前の段階で、ティッシュを顔にのせ、上からやさしく手のひらで押さえます。
ティッシュオフは、皮脂やテカリが出やすいおでこや鼻などのTゾーンを念入りに行うのがおすすめです。スキンケアアイテムやクリームファンデーションに含まれる余計な油分をオフして、ベタつきやメイク崩れを軽減できます。
ムラが気になる部分はコンシーラーでカバー
カバー力に優れるクリームファンデーションですが、中には隠し切れない肌悩みもあります。カバーが物足りないと感じる場合は、「コンシーラー」を適量重ねる使い方がマストです。
毛穴やシミ、目の下のクマ、色ムラなどが気になるからといって、クリームファンデーションを重ねづけすると、厚塗り感が出て魅力が半減してしまいます。できるかぎり薄づきで仕上げるために、必要な部分のみコンシーラーを重ねてください。
クリームファンデーションで魅力的なメイクに仕上げるためのコツ
スキンケアが肌によくなじんでからメイクを始める
スキンケアの直後に化粧下地やクリームファンデーションを塗ると、メイクがヨレて塗りムラが出てしまいます。崩れにくい仕上がりを叶えるために、スキンケアの成分がしっかりと肌になじんでから、メイクをスタートしましょう。
化粧水や乳液を使った後、ゆっくりハンドプレスをして、うるおいを肌によくなじませます。肌が手に吸いつく感覚になり、肌表面のベタつきがなくなるくらいが目安です。魅力たっぷりのきれいな肌を作るコツとして、タイミングを覚えておきましょう。
クリームファンデーションは少量ずつ塗る
クリームファンデーションはカバー力に優れるため、一気にたっぷり塗るのはおすすめできません。厚塗り感が出たり肌から浮いたりして、肌がテカっているように見え、とても残念な仕上がりになってしまいます。
使い方で失敗しないために、クリームファンデーションはごく少量ずつ伸ばすことを心がけましょう。全体的に薄づきを意識して、「足りなければ後から加える」スタンスを持つのが、崩れにくい魅力的なメイクに仕上げるコツです。
スポンジやブラシを清潔に保つ
魅力的なツヤ肌を作るには、道具をきれいにしておくことも大切です。スポンジやブラシのお手入れを怠ると、クリームファンデーションの油分が固まって付着してしまいます。道具が汚れたままの状態で使うと塗りムラが出て、肌トラブルの原因となる場合も。スポンジやブラシを使った後は、ティッシュで汚れを拭き取ってこまめに洗うなどして、常に清潔に保つようにしましょう。クリームファンデーションの基本の使い方とあわせて、道具の管理も意識してくださいね。
お直しもティッシュで油分をオフしてから
クリームファンデーションの基本の使い方でもご紹介した「ティッシュオフ」は、日中メイクのお直しをする際も活躍します。油分が多く配合されているクリームファンデーションは、崩れてしまったときにテカリやベタつきが出やすいことが難点です。
この状態のままお直しをしてもきれいな肌にはならず、かえってメイク崩れを悪化させてしまいます。まずはティッシュで押さえて余計な油分やベタつきを取り除き、その後にフェイスパウダーをのせて整えてください。
正しい使い方を覚えて、均一できれいな仕上がりを手に入れよう
今回は、クリームファンデーションの基本の使い方と、魅力的な仕上がりを叶えるコツをご紹介しました。クリームファンデーションは、多くの女性が憧れるきれいなツヤ肌を楽しむのにうってつけのアイテムです。正しい使い方や崩れにくくする秘訣をマスターすれば、初心者でも簡単に魅力あふれるベースメイクに仕上げられます。ご紹介した使い方のコツを参考にして、クリームファンデーションを存分に使いこなしてくださいね。