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忙しい朝はパパッと「時短メイク」!「簡単だけど綺麗」に仕上げるコツ教えちゃいます
忙しい女性の味方である時短メイク。時短メイクと聞くと手抜きメイクのようなイメージがありますが、決してそんなことはありません。コツをちゃんと覚えておけば手抜きには見られず、簡単だけど綺麗で魅力的な仕上がりになります。
今回は、時短メイクの方法や時短メイクを行う際のコツを工程ごとにたっぷりとご紹介します。
乳液と化粧下地の機能を持ったアイテムを使う
化粧下地によっては乳液と化粧下地の両機能を持ったアイテムもあります。化粧水を塗った後に、塗るだけでステップが1つ減るので試す価値ありです。トーンアップ効果のあるアイテムを使えば、工程数を減らしながらもツヤのある肌を演出できますよ。
《ベースメイク編》簡単時短メイクを仕上げる方法
通常のベースメイクで省ける工程を考える
まずは、いつも行っているベースメイクで省ける工程を考えるところから始めましょう。時短メイクだからといって仕上がりの綺麗さを妥協しないためには、自分の納得感も大事ですよね。
自分の中でこれだけは譲れない!という部分は工程として残し、それ以外を削っていくようにしましょう。
多機能な化粧下地を使おう
ベースメイクで使う化粧下地は、UV効果のあるものを選びましょう。そうすることで、日焼け止めを塗る工程を時短できます。ファンデーションなしでも綺麗に見えるよう、下地の段階で肌悩みをカバーしたりトーンアップしたりしておくのがコツ。BBクリームやCCクリームを使うのも1つの方法です。
最近は多機能な下地が増えており、スキンケア効果のあるタイプも!何本か揃えておくと、その日の気分や肌の状態で色んなメイクを楽しめますよ。
目元をコンシーラーで明るく
目元がクマやくすみで暗くなっていると、全体の印象としても暗くなってしまいます。さらには、ベースが暗い状態の上にそのままアイシャドウをのせても、思った色に発色しない可能性も。
それらを防ぐために、目元をコンシーラーでしっかり明るくしておきましょう。まぶただけでなく、コンシーラーで肌もカバーしておけば、ファンデーションを塗らなくても、素肌感のある美肌に仕上がりますよ。
ベースメイクはクッションファンデだけで仕上げる選択も!
時短メイクではファンデーションの工程を省くことが多い印象です。ただ、どうしてもファンデーションを使いたいという方は、クッションファンデーションがおすすめ。UVカット効果がありカバー力も高いので、これ1つでベースメイクが完了するのが魅力のアイテムです。
トントンとパフを使って広げていくので、簡単でテクニックいらず!ササッと塗ってもいい感じに仕上がるので時短にぴったりなアイテムですよ。
眉毛の時短は「事前の仕込み」がポイント!
時短メイクだからといって手抜きできないのが眉毛。眉は顔全体の印象を決めるので必ず存在感を出しておきましょう。しかし、綺麗に書けないと悩みが多いのも眉毛ですよね。
そんなときは、眉ティントがおすすめ。前日に仕込んでおけば眉毛を書かずに済みますし、失敗とは無縁ですよ。さらに、眉ティントは持続力もあるので、1回使うと3日から7日は綺麗な眉をキープできるのも魅力的なポイントです。
毛量がある人は眉尻だけ書き足す
眉毛が濃い人は、時短の方法として眉尻だけ書き足せばOK。さらに、眉マスカラで毛流れを整えながら色をのせれば、たちまち垢抜けた印象に仕上がります。
眉毛を書くときは、利き手とは逆側から書くのがコツ。書きにくい方の眉毛から書くことで、左右のバランスが違ったという失敗を防げますよ。
押すだけの眉スタンプを利用する
眉ティントも眉尻だけ書き足すのも面倒だという方におすすめしたいのが眉スタンプ。眉毛の型になったスポンジにパウダーをつけて、ポンと押して眉毛を作るというアイテムです。
スタンプのように使うだけなのでとっても簡単!元々の眉毛が薄い人には、眉毛を整える上でのベースにもなります。ただ眉毛の状態によっては、スタンプを押して終わりではなく微調整をした方がより綺麗な仕上がりになるケースもあるので、その点は注意してください。
《アイメイク編》簡単時短メイクを仕上げる方法
ブラシではなく指を使って時短!
時短メイクでは、使うツールもシンプルに指だけで仕上げていきます。アイシャドウを指にとり、黒目の上にポンとのせたら、ワイパーの要領で左右に動かして広げていきましょう。
別の色をのせるときは、別の指を使って新しく重ねていきます。色の境目は、何もついていない指でぼかすのが綺麗に仕上げるコツです!5本の指をフル活用していきましょう。
1色で仕上げるならツヤ入りを
アイシャドウ1色でアイメイクを行うなら、ツヤ感のあるクリームタイプのアイシャドウがおすすめです。目元に明るさを与えてくれるだけでなくクリームタイプなので密着力があり、よれにくく綺麗な目元の状態が持続します。
ツヤ入りなので、指でサッと塗るだけで、簡単に印象的な目元が作れるのも魅力です。
グラデーションになっているアイシャドウを使う
グラデーションを作る時間も惜しいなら、あらかじめグラデーションが作られているアイシャドウを選ぶと時短に!
パレットタイプのアイシャドウには、ブラシでとればグラデーションになるタイプや、スティックタイプで2つのカラーが1本になっているものなどがあります。自分が使いやすいタイプを選んでアイメイクに取り入れていきましょう。
アイライナーはシャドウラインが簡単!
アイライナーを引くならアイシャドウの延長上で済ませてしまうのが簡単です。アイライナーを引くときに気になる点は、ラインがガタガタになってしまうことではないでしょうか。シャドウラインなら多少ガタついたとしてもぼかしてしまえば綺麗に見えちゃいます!失敗を気にせず大胆にラインを引けますよ。
また、アイシャドウなのでナチュラルなラインに仕上がるのもポイントです。