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1週間頑張った私に「癒し」を。疲れた心とからだにじっくり向き合う休日のリセット術
仕事や家事、人間関係に追われ、心もからだもいっぱいいっぱいになりながら過ぎていく平日。休みに入っても、何となくいろいろなことを考えてしまって休んだ気がしない…なんてことはありませんか?
いつも頑張り過ぎてしまう人は、上手な休み方と自分を整えるコツを覚えることが大切です。今回は、私が実践している心とからだをやさしく労わるリセット術をご紹介します。
休日こそ、自分をとことん甘やかす
平日は何かと、気を引き締めて頑張らなければならないことが多いですよね。緊張しっぱなしで心もからだも疲れますが、忙しい日常の中では自分を労わる時間を作れず、ストレスが溜まってしまいます。
休日くらいは自分を甘やかして、心とからだをリフレッシュさせてあげましょう。疲れやストレスと上手に向き合うために、休日にたっぷりと自分の時間を作ってみて。
心とからだをじっくり労わる私流の「リセット術」
何も考えずにボーッと過ごす
『大好きなコーヒーを飲みながら、何も考えずにまったり過ごす』、私が1番気に入っている心のリセット方法です。たくさんのタスクに追われて頭がフル稼働している平日は、心を無にして落ち着く時間を作れないもの。
休日にリラックスできるひとときを作って、心の切り替えをしてみましょう。「瞑想だとハードルが高い」と感じている方も、楽な姿勢でボーッとするだけなら気軽にチャレンジできます。
頭の中のモヤモヤを紙に書き出す
人間関係の疲れなどでネガティブな気持ちになってしまうこと、ありますよね。私は不安や悲しみに負けそうになったとき、自分の気持ちを紙に書き出して頭の中をリセットしています。
感情を書き出して目に見える状態にすれば、「何が苦しいのか?」「解決する方法はないか?」など、次に続く糸口が見えてくるのです。頭の中の不要なものを断捨離して、お掃除するイメージでやってみてください。
デジタル断食
パソコンやスマホなどのデジタル機器と距離を置くことも、休日だからこそできる心のリセット術。ネットから得られる情報はとても便利ですが、新しい情報ばかりに夢中になっていると、知らず知らずのうちに心とからだを疲れさせてしまいます。
通知をオフにしたりSNSのチェックをお休みしたりして、「アナログな暮らし」を楽しんでみて。デスクワークが多い方やスマホを常に見てしまう方に、ぜひ試してほしい方法です。
スキンケアやボディケアを格上げ
平日の朝晩は忙しく、肌やからだのお手入れにじっくり時間をかけている暇はありません。その分休日には自分を労う気持ちを込めて、ちょっぴりリッチなケアをプラスしてみませんか?
「フェイススクラブで角質や汚れを丁寧に落とす」「シートマスクで肌をじっくり潤す」「お風呂上がりにオイルでボディマッサージをする」。時間にゆとりがある休日だからこそできる、手間のかかる贅沢なお手入れをしてみてください。
ストレッチや軽い運動でボディメンテナンス
あえてからだを動かして、溜まった疲れをリフレッシュさせるのもおすすめです。簡単な運動でも筋肉を動かしたり伸ばしたりすれば、疲れて凝り固まったからだをじっくりほぐせます。ストレッチやラジオ体操、散歩など、道具を使わずにできる気軽なものから試してみて。
ストレッチを習慣にしている人は、ジョギングや筋トレなど少しハードな運動を取り入れてみましょう。休日だけでも軽い運動を習慣にしておけば、体力作りにもなります。