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ボサボサ髪の悩みを解消!サラサラヘアに導く10の方法やテクを教えます!
「美容室帰りはサラサラヘアなのに、翌日セットすると同じスタイルにならない」「髪がボサボサに広がり、なんだか清潔感がなくなってきた」など、ボサボサ髪でお悩みの女性は多いはず。もしかしたら、ちょっとしたボサボサ髪の原因が積み重なってツヤが失われているのかもしれません。
そこで今回はボサボサ髪の原因をはじめ、対処方法やヘアケア、スタイリングテクニックまで徹底紹介します。
(5)頭皮ケアを徹底する
ボサボサ髪の悩みを解消する対策として、頭皮環境を整えるのが大切なポイント。とくに頭皮を清潔に保つのと血流をよくすることは、サラサラ髪への直し方の近道です。まずは正しいシャンプー方法で汚れをきちんと取り、マッサージなどで血流を促進させて健康な髪が育まれる土壌をつくることが大事。
頭皮の血流を滞らせる原因としてストレスや睡眠不足、偏った食事もあげられるため、内側からのケアも心がけましょう。
ボサボサ髪解消!デイリーヘアケア改善のコツ
ボサボサ髪改善には毎日のケアが重要!
ボサボサ髪の直し方をチェックしてきましたが、ここではより具体的な毎日のヘアケアのステップと、気を付けたい改善方法について紹介していきます。美しいサラサラヘアをつくるためには、毎日のヘアケアの積み重ねがとても重要。
ボサボサ髪を改善するポイントを盛り込んだデイリーヘアケアを繰り返して、サラサラヘアを目指しましょう。
【STEP1】ブラッシングで頭皮の血流改善
最初のステップは、ブラッシングです。ブラッシングは絡み改善だけでなく、頭皮の血行改善にも役立つ美髪への近道ケア。髪が完全に乾いた状態で、頭皮をやさしく刺激するように根元からとかし上げていきましょう。
このとき使うのは、豚毛など天然毛を使用したブラシがおすすめ。力を入れすぎて頭皮のダメージにならないように注意してください。
【STEP2】ヘッドスパシャンプーで頭皮の汚れをオフ
毛穴の汚れをしっかり取り去り、頭皮環境を改善するためにもシャンプーは重要なケア。ただ髪の汚れを取るだけでなく、ヘッドスパを行うように地肌をマッサージしながらシャンプーを行う方法がおすすめです。
シャンプー剤を軽く泡立てたら頭皮に乗せ、髪同士を擦り合わせずに指の腹で頭皮をマッサージするようにしっかり洗い、泡が残らないように洗い流します。
【STEP3】トリートメントはプレス方法&コーミングでしっかりケア
トリートメントはただ塗布するだけでなくしっかりと入れ込むことで、ボサボサ髪対策に効果があります。適量を毛先中心に付けたら、髪全体に行き渡るよう手ぐしでコーミングしましょう。その後、髪を両手ではさんでプレスし、トリートメントを内部に入れ込むイメージで圧をかけていきます。
トリートメントの裏面に記載されている放置時間を置いたら、最後に目の粗いクシでとかして髪1本1本をコーティングし、洗い流して終了です。
【STEP4】アウトバストリートメントをつける
ボサボサ髪の対策として、アウトバストリートメントをつけるのも大切な方法。タオルで髪を押さえるようにしてしっかり水分を拭き取ったら、毛先を中心に髪全体にアウトバストリートメントをつけましょう。おすすめは、熱に反応してトリートメント効果が高まるヒートプロテクト成分が入っているもの。
髪1本1本に行き渡るように手ぐしを使って塗布すると、髪の広がりが抑えられてボサボサ髪にならない仕上がりが実現できますよ。
【STEP5】ドライヤーで乾かす
ボサボサ髪の対策には、最初に地肌部分から重点的に乾かすことが重要です。ドライヤーの風量を大きくしたら、頭皮に近い箇所からドライします。この際、頭皮や髪が熱ダメージで傷んでボサボサにならないためにも、ドライヤーをこまめに振りながら熱を分散させて乾かすのがポイント。
髪全体の3割程度が乾いて軽く湿り気を帯びた状態になったら粗めのくしでとかし、手ぐしで軽く引っ張りながら乾かしましょう。
【STEP6】冷風ヘアオイルで仕上げ
手ぐしを通しても水分を感じないくらい髪の内側までしっかりと乾いたら、根元から毛先に向かって冷風を当てましょう。冷風の力でキューティクルをキュッと引き締めることで、髪の広がりを抑えつつ光を反射するツヤ感を手に入れられます。
最後にヘアオイルでコーティングすれば、ツヤだけでなく外から吸収される水分もブロックし、湿気によるうねり対策になりますよ。
緊急時の対処に!ボサボサ髪対策テク5選
すぐ直したいときにはヘアセット&ヘアアレンジで対処しよう
ボサボサ髪を根本から改善するには、毎日のヘアケアが大事です。ただ、もちろん地道な対策が大切だということが分かりながらも、急なデートや大切な会議、若々しく見せたい同窓会など「今すぐボサボサ髪をなんとかしたい!」というシーンがありますよね。
本章では、そんなときに使えるヘアセット&へアアレンジの簡単対策テクをご紹介。困ったときの緊急対処方法に、ぜひ役立ててください。
対処方法(1)髪を引っ張りながらドライヤーを当てる
まずご紹介する対処方法は、ドライヤーを使ったボサボサ髪のヘアセット方法。頭皮の毛根の向きは1つ1つ違うため、方向をそろえるようにブローしてヘアセットするのがポイントです。髪の根元を最初は左、次は右にというように交互に引っ張りながらブローし、髪の流れを整えましょう。
最後は根元から毛先に向かって冷風でブローすれば、まっすぐなサラサラヘアスタイルが長持ちしますよ。
対処方法(2)ヘアアイロンでクセを伸ばしてツヤを出す
ボサボサ髪を対処するなら、サラサラヘアにセットしてくれる「ヘアアイロン」が強い味方。ヘアアイロンは髪をはさんで熱を加え、クセのついた髪をまっすぐに伸ばしてツヤを出してくれます。ヘアアイロンを使ったボサボサ髪の直し方で注意したいのが、一度にたくさんの髪をはさもうとしないこと。
髪全体を最低でも4つにブロッキングして、少量ずつはさんでスタイルを整えるようにしましょう。
対処方法(3)仕上げのスタイリング剤はウェットで!
ヘアセットの仕上げに使うスタイリング剤をこだわることでも、ボサボサ髪の悩みに対処できます。おすすめは、ツヤのある質感に仕上げてくれるウェットタイプのアイテム!とくにオイルでできた「ヘアバーム」は保湿力が高く、紫外線のダメージからも髪を守ってくれるのでぴったりです。
ヘアバーム以外のオイルやクリームも重め質感のアイテムを選べば、バサバサ感や気になる頭頂部のアホ毛も落ち着きますよ。
対処方法(4)アレンジ前に必ずスタイリング剤をなじませる
まとめ髪やポニーテールなどヘアアレンジを行う前に実践できるボサボサ髪の対処方法としては、しっとりとまとまり感のあるスタイリング剤をなじませてからセットすること。とくにおすすめなのは、ボサボサ髪をしなやかに柔らかくアレンジしてくれる、ミルク状のスタイリング剤です。
ヘアアレンジの完成度を高めるだけでなく、思わず触れたくなる柔らか質感のアレンジヘアが楽しめますよ。
対処方法(5)ボサボサ感を活かしたヘアアレンジを楽しむ
ボサボサ髪の対処方法の最後にご紹介するのは、逆転の発想で「ボサボサ感を活かしたヘアアレンジを楽しむ」という方法。ボサボサ感を言い換えてみれば、トレンドである「無造作感・エアリー感」にも通じます。そのため、この雰囲気を逆に活かし、こなれた印象のヘアアレンジを楽しむのも対処方法の1つ。
コツは、だらしなくならないように顔回りや前髪、毛先に自然なツヤ感を出すこと。手軽におしゃれなアレンジヘアが楽しめますよ。
サラサラ髪に改善して、ヘアスタイルを楽しもう!
ボサボサ髪をサラサラ髪に改善するための対処方法とヘアケア方法、ヘアセットのやり方やアレンジのポイントを紹介しました。「髪は女の命」といわれるように、髪がボサボサにならないようにするだけでも見た目年齢がぐっと若返る&美人見え効果が増すこと間違いなしです。
今回ご紹介した対策を実践して、ツヤサラの美しい髪でヘアスタイルを楽しんじゃいましょう!