出典:adobestock
【奥目】を解消する部分別のメイク方法をレクチャー!特徴や魅力的に見せるコツとは?
「目が小さく見える」と奥目にネガティブなイメージを持っている方もいますが、奥目だってあなたの魅力の1つ。
奥目の特徴や原因を解説しながら、今回は奥目を解消するメイク方法をアイテムごとに紹介します。「奥目だから」とコンプレックスに思わずに、魅力を活かしたメイク方法を身につけて、奥目をより素敵に見せちゃいましょう。
マスカラ前にマスカラ下地を塗って長さをプラス
ロングタイプのマスカラを使うだけでなく、まつ毛の長さをプラスしてくれるタイプの下地を併用するのも奥目解消メイクのポイントです。マスカラ下地を塗った後、まつ毛の根元からジグザグにマスカラを動かしながらしっかりと塗っていきましょう。下まつげにマスカラを塗るのも忘れずに!
【アイライン編】奥目さんのアイメイクのコツ
アイライナーはペンシル?リキッド?
目力を出そうと思うと、アイライナーを使ってアイラインを引くことが多いですよね。
奥目さんは細いアイラインがポイントとなるので、細く引けるのであればペンシルでもリキッドでもOK。自分が慣れているアイライナーを使うようにしましょう。
アイラインは隙間埋めがコツ!
強いアイラインは奥目さんの目元をくすませ、余計に目の周辺を暗く見せてしまいます。強いアイラインではなく、ナチュラルに仕上げるのがコツ!
そのためにはまつ毛の隙間を埋めるように、細めのアイラインを入れるのがポイントとなります。目頭から目尻に向けてまつ毛の隙間を埋めていくことで目元を引き締め、目をパッチリさせましょう。
アイラインの色は何色がベスト?
目元の印象を強める黒は、奥目さんが使うアイラインの色としては不適切。奥目解消メイクどころか、奥目をより強調させかねません。
黒よりも柔らかく目元を引き締めてくれるグレーや、やさしい印象を与えてくれるブラウンがおすすめ。目尻を少し長めに描きましょう。
奥目をマイナスに見せないアイメイク以外のコツとは?
肌はツヤ感をプラスし、アラをしっかりカバー!
奥目が疲れた印象や老けた印象に見られてしまうのは、目以外の要素が原因のケースもあります。肌のアラが目立っていたり頬にハリがなかったりといった状態にプラスして奥目だと、「あの人老けているな」と感じるのではないでしょうか。
その印象を与えないためには、肌はツヤ感を意識し、シミなどのアラはしっかりとカバーしたメイクをするのがコツ!目元がコンプレックスだと目元部分ばかりを何とかしようと考えてしまいますが、トータルのメイクでどのような印象を与えるのかも意識していきましょう。
眉頭は中心に入り込みすぎないように!
奥目さんの眉メイクにおいては、眉頭の位置をチェックしましょう。眉頭が鼻筋部分まで入り込んでいると、その部分が影となりくぼみ目を強調してしまいます。さらに、眉頭が深く入り込んでしまっているときつい印象に見られがちに。余分な毛をカットして、抜け感を出すようにしてくださいね。
ノーズシャドウは不要!
メリハリのあるメイクが人気だからといって、奥目さんがノーズシャドウを使うのは避けましょう。すでに彫がある状態にノーズシャドウをプラスしてしまうと、余計に目元がくぼんで見えてしまいます。
奥目さんはノーズシャドウを入れる部分にハイライトで明るさをプラスしてあげることで、くぼみを解消できますよ。
奥目メイクのコツを身につけて、魅力的な目元に!
奥目さんは目元がくぼんでいる分、彫が深く見え目元の印象が強いです。その反面、目が小さく見えがち。今回紹介したアイメイクのコツを活かして、目元の強さは残しつつ、さらに目を大きく見せましょう。そしてアイメイク以外のコツも取り入れて、全体の印象を整えてください。
長所と短所は表裏一体です。奥目を活かすためにも長所に目を向け、奥目のよさを伸ばしていきましょうね。