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『朝が苦手な私にもできた!』毎日スッキリ爽やかに目覚めるためのコツ

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『朝が苦手な私にもできた!』毎日スッキリ爽やかに目覚めるためのコツ

爽やかな笑顔がまぶしい憧れのあの人。それに対し、朝からどんよりとした表情の自分…なぜこんなにも違うのだろうと感じた経験はありませんか?早起きの有効性や睡眠の大切さを聞いても、「無理なものは無理!」といいたくなりますよね。
この記事では、かつて朝が大の苦手でなんとかスッキリ目覚めたいと思った私がたどり着いた、小さなコツをお話しします。朝の時間を気持ちよく過ごしたい方は、参考にしてみてくださいね。

カテゴリ | コラム

「爽やかな朝」なんて、自分にはやってこないと思っていた

慌ただしく目覚め、スッキリ起きられない毎日

慌ただしく目覚め、スッキリ起きられない毎日 出典:adobestock

5分おきに鳴るアラームでやっとの思いからベッドを出て、まだ覚めない身体のままなんとか身支度を済ませる。当然朝食もゆっくり食べられず、コンビニのおにぎりを始業前にほおばる…。私にとって、このような1日のスタートはよくあることでした。

寝覚めが悪い原因は、恐らく仕事に追われていてON・OFFがなかったからでしょう。帰宅後も気持ちが落ち着かず、深夜にようやく寝落ちしていたため、朝スッキリ起きられないのも当然の結果です。

現代女性は、睡眠時間を削りがち

現代女性は、睡眠時間を削りがち 出典:ライター撮影画像

現代において慌ただしい朝を過ごしているのは、きっと私だけではないでしょう。毎日のタスクに追われていると睡眠時間が犠牲になり、朝がツラいという方は多いですよね。

とくに女性は仕事や人間関係、家事や育児、さらには自分磨きと、大切なものごとに囲まれています。くわえて、近年は動画コンテンツやSNSなど興味を引くものも多いため、気がつけば連日夜更かしをしてしまうことも…。朝のスッキリとした目覚めを実現させることは、難しいことなのでしょうか。

睡眠は義務ではなく「自分へのご褒美タイム」

睡眠=義務になっていませんか?

睡眠=義務になっていませんか? 出典:adobestock

朝の時間にゆとりが欲しくて、睡眠の質を高めるさまざまな行動を試してみましたが、なかなか悩みは解消されませんでした。間違ったことはしていないはずなのになぜだろうと考え、私はあることに気がつきました。いつしか眠ること自体が「義務」になっていたのです。

寝る時間がもったいないと感じたり、反対にスッキリ起きられない自分を責めたり…矛盾したネガティブな気持ちがありました。こうして、1日の1/3をしめる睡眠時間は私にとって「憂鬱な時間」になっていたのです。

この記事を書いた人

佐々木ちか

大手エステ会社にてエステティシャンとして10年間従事。接客業の傍ら、店舗運営、広告モデル、技術教育に携わる。ライターに転身後、各種メディアにて美容・健康分野の執筆をスタート。現場経験を活かした濃厚で手触り感あるコンテンツを心がけている。こだわり深いコスメに目がない。東京下町にて夫と猫の3人暮らし。

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