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【2023年】プチプラでも優秀なおすすめ日焼け止め10選!肌別に自分にぴったりな1つを見つけよう

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【2023年】プチプラでも優秀なおすすめ日焼け止め10選!肌別に自分にぴったりな1つを見つけよう

紫外線を防止して肌をすこやかに保つ「日焼け止め」は、美肌をキープしたい女性のマストアイテムです。毎日使うからこそ、惜しみなく塗れるプチプラ商品を探している方も多いはず。
そこで今回は口コミで人気のプチプラ商品を中心に、おすすめの日焼け止め〈10選〉をお届けします。日焼け止め選びのポイントや、UVケアに効果的な塗り方もお伝えしますのでぜひ参考にしてみてください。

カテゴリ | ベースメイク
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毎日使う日焼け止めは、プチプラアイテムが人気

美肌のベースは、徹底した「UVケア」にあり!

美肌のベースは、徹底した「UVケア」にあり! 出典:adobestock

美肌の大敵である紫外線はメラニンや活性酸素を増やし、肌のコラーゲンに影響を与える可能性があります。シミやそばかす、たるみや乾燥肌、バリア機能低下による敏感肌など、さまざまな肌トラブルを引き起こすことがあるため、日焼け止めで紫外線を防止することはとても大切です。

十分な効果を得るためには、UVカット機能がついたファンデーションだけではもの足りません。できるだけ、一本別に日焼け止めを用意することがおすすめです。

紫外線の種類「UVA」「UVB」とは?

紫外線の種類「UVA」「UVB」とは? 出典:adobestock

美肌のために防止したい紫外線は「UVA」「UVB」と呼ばれる2種類が存在します。

メラニンを刺激して肌を黒くするのがUVA(紫外線A波)で、将来的にシミやたるみを招く紫外線。そして肌に炎症を起こし、ひりつきや赤みの原因になるのがUVB(紫外線B波)です。

日焼け止めを探す前に紫外線の種類を理解すると、自分の肌やシーンに合ったアイテムを選びやすくなります。

優秀な日焼け止めが豊富な「プチプラ」がおすすめ

優秀な日焼け止めが豊富な「プチプラ」がおすすめ 出典:adobestock

「プチプラで効果はあるの?」と疑問に思う方もいるかもしれませんが、最近のプチプラコスメはとても優秀。十分な日焼け止め効果はもちろんのこと、美肌効果や使い心地のよさにとことんこだわったアイテムが豊富に揃い、どれにしようか迷ってしまうほどです。自分の肌タイプや悩みに沿って最適な日焼け止めをチョイスしましょう。

この記事では、愛用者が多い人気のプチプラアイテムを集めていますので、気になるものは要チェック!

自分の肌にぴったりの日焼け止めを選ぶポイント

あなたはどっち?「ケミカル」or「ノンケミカル」

あなたはどっち?「ケミカル」or「ノンケミカル」 出典:adobestock

タイプ別の特徴

ケミカル ノンケミカル
メリット 肌なじみ◎ 比較的低刺激
デメリット まれに刺激を感じる方も 白浮きしやすい
UVカット成分 紫外線吸収剤※1 紫外線散乱剤※2

プチプラの日焼け止めには紫外線吸収剤を使用した「ケミカルタイプ」と、紫外線散乱剤を使用した「ノンケミカルタイプ」があります。化学的な成分を避けたい方、敏感肌の方にはノンケミカルタイプが人気ですが、個人差がありますのであくまで1つの目安にしてみてくださいね。

また、一般的なデメリットを改良してより幅広い方に対応したプチプラアイテムも続々と発売されているため、随時チェックすることがおすすめです。

※1 メトキシケイヒ酸オクチル、ジメチルPABA オクチル、t-ブチルメトキシジベンゾイルメタンなど
※2 酸化亜鉛、酸化チタンなど

日焼け止め効果をチェック!「SPF」と「PA」の違い

日焼け止め効果をチェック!「SPF」と「PA」の違い 出典:adobestock

SPFとPAの違い

SPA(最大SPF50 ) PA(最大++++)
防止する紫外線 UVB UVA
効果の見方 素肌に比べて何倍防げるか どの位防げるか+で4段階表示

日焼け止めの効果を分かりやすく可視化した表示が、「SPF」と「PA」です。基本的には紫外線を防止する効果が高いほど、肌に負担がかかりやすくなります。

外で過ごす時間が長い方や日焼けしやすい方、紫外線量が増える春夏はUVカットを優先し、SPFとPAどちらも高い数値の日焼け止めがおすすめです。一方、おうちで過ごす時間が長く外出が少ない日、秋冬のシーズンには数値を抑えた日焼け止めでもOK。

SPFとPAの数値は、生活環境とシーンに合わせて使い分けることが大切です。

毎日負担なく続けられる「使いやすさ」

毎日負担なく続けられる「使いやすさ」 出典:adobestock

毎日使用する日焼け止めは、心地よく塗れる使用感も重要なポイントになるでしょう。日焼け止め特有の香りが苦手なら、香料が入ったアイテム選びがよいかもしれません。他にも伸ばしやすさや肌なじみ、塗った後の皮膜感やファンデーションとの相性など、さまざまな違いがあります。

「自分がストレスなく使えるかどうか」を基準にチェックすると、お気に入りにたどり着けるためおすすめです。

便利な「機能性」もチェック

便利な「機能性」もチェック 出典:adobestock

プチプラの日焼け止めの中には、さまざまな機能性に富んだ便利に使えるアイテムも多数あります。例えば、海やプールにおすすめのウォータープルーフタイプや環境に配慮したもの、日常使いに嬉しい石けん落ちタイプなど。

プチプラなら手に取りやすい価格なので、気になったアイテムはどんどんチェックしてみてくださいね。

プチプラの日焼け止めおすすめ5選〈ケミカルタイプ〉

【ビオレ】さわやかな使い心地で、ベタつかず快適にUVケア

使い心地のよさを第一に求める方へおすすめしたいプチプラの日焼け止めは、「ビオレ UV  アクアリッチ ウォータリーエッセンス」。まるでみずみずしい美容液を塗っているかのような感覚とホワイトミュゲの香りで、日焼け止めのイメージがくつがえされます。

UVカット最高値のSPF50+/PA++++で、ウォータープルーフ効果と石けん落ちを両立させているのも口コミで人気のポイント。

【ビオレ UV アクアリッチ ウォータリーエッセンス】
847円(税込)編集部調べ

【アネッサ】長年進化し続けるアネッサ。プチプラ界のロングセラーUV

太陽のモチーフと金色ボディが目印の「アネッサ パーフェク UVスキンケアミルク N」は、誰もが知るアイテムですよね。人気の秘密は、汗・水・熱の影響を受けて日焼け止めの膜が強くなるという驚きの技術。

さらにSPF50+/PA++++でしっかりUVカットしつつ、50%のスキンケア成分と石けん落ち効果が期待できる優れものです。肌のこともきちんと考えられたプチプラの高機能UVなら、アネッサがおすすめ。

【アネッサ パーフェク UVスキンケアミルク N】
3,300円(税込)編集部調べ

【ロート】ラベンダーカラーの日焼け止めで、自然な透明感※をゲット

肌が明るく見える※と口コミで人気の「ロート スキンアクア トーンアップUVエッセンス ラベンダー」は、プチプラUV下地の代表格。血色と透明感を与える穏やかなメイク効果が期待できるため、おうち時間やファンデーションを塗りたくない日にもおすすめです。

SPF50+/PA++++のウォータープルーフ効果で、日焼け止め効果もバッチリ。

※メイクアップ効果による肌印象

【ロート スキンアクア トーンアップUVエッセンス ラベンダー】
1,100円(税込)編集部調べ

【アリィー】真っ白パッケージが特徴的な、アリーの高スペックUV

大人女子がこぞって愛用するプチプラ日焼け止めといえば、アリィーを思い浮かべる方も多いのでは?「クロノビューティ ジェルUV EX」は日焼け止めが落ちる原因〈汗・水・摩擦〉の課題をクリアし、まさに白い肌を目指す女性におすすめのアイテム。リニューアルによって、ビーチの規制に配慮した設計に生まれ変わりました。

ジェルクリーム状のさらっとなじむ使用感なうえ、SPF50+/PA++++で石けん落ちにも対応。日差しが強い夏本番だけでなく、1年中おすすめしたい日焼け止めです。

【アリィー クロノビューティ ジェルUV EX】
2,178円(税込)編集部調べ

【ビオレ】ビオレのおすすめ自信作。どんなシーンでも負けない肌に

ビオレの本気がうかがえる真っ赤なパッケージの「ビオレ アスリズム スキンプロテクトミルク」は、高温多湿に負けない密着力が魅力の日焼け止めミルクです。汗っかきな方や運動習慣がある方へ、とくにおすすめしたい人気アイテム。

SPF50+/PA++++なのに日焼け止めの匂いが少ないのも口コミで好評です。敏感肌には不向きですが、それ以外の方には確かな安心感とプチプラ価格できっとリピートしたくなるはず。

【ビオレ  UV アスリズム スキンプロテクトミルク】
1,650円(税込)編集部調べ

プチプラの日焼け止めおすすめ5選〈ノンケミカルタイプ〉

【キュレル】乾燥肌・敏感肌には、セラミド配合のキュレルがおすすめ

乾燥性敏感肌の味方キュレルは、プチプラで優秀なノンケミカルUVが豊富。中でもおすすめなのは、ウォーターベースでベタつかない仕上がりを実現した「キュレル UVエッセンス」です。うるおい成分のセラミドを配合し、口コミでも人気の高いアイテム。

SPF30/PA++で赤ちゃんにも使えるので日常使いにおすすめです。軽やかな使用感も、刺激をおさえたいデリケートな肌にうれしい設計となっています。

【キュレル UVエッセンス】
1,650円(税込)編集部調べ

【イニスフリー】ベタつくオイリー肌におすすめな、サラッと仕上げのUV

「イニスフリー トーンアップ ノーセバム サンスクリーン」は、ブランドの人気のシリーズから登場した日焼け止めクリーム。紫外線を防止しながら自然なトーンアップ効果※も得られる優れものです。余分な皮脂をコントロールしてサラサラの肌に仕上げるので、脂性肌の方やこまめにメイク直しできない方におすすめ。

ノンケミカルタイプでSPF50+/PA++++のため、日焼け止めとしても優秀なプチプラアイテムです。

※メイクアップ効果による肌印象

【イニスフリー トーンアップ ノーセバム サンスクリーン】
1,584円(税込)編集部調べ

【ニベア】敏感肌におすすめのニベアUVは、やさしさとプチプラ価格が魅力

「ニベアUV プロテクトウォーターミルク マイルド」は、アルコールや紫外線吸収剤が苦手な敏感肌の方におすすめの日焼け止め。軽い使用感のミルクタイプで、肌にスーッとやさしくなじみます。

夏の紫外線も強力カットするSPF50+/PA+++で日焼け止め効果もバッチリです。ドラッグストアでもプチプラ価格で手に入るので、すぐに使いたいときにも重宝しますね。

【ニベア UV プロテクトウォーターミルク マイルド】
796円(税込)編集部調べ

【アンドビー】口コミで高評価なおすすめ品。乾燥肌にうるおいと艶をプラス

アンドビー(&be)といえば、人気メイクアップアーティストの河北裕介さんが手がける注目のブランド。「アンドビーUVミルク」はUVカットだけでは物足りない方におすすめの、肌を魅せる日焼け止めです。繊細なパールがプチプラとは思えない艶めく肌を演出し、コスメ好きをうならせる仕上がりに。

SPF50/PA++++で紫外線防止効果もしっかりあり、さまざまな環境ストレスから肌を守る効果も期待できます。

【アンドビー UVミルク】
1,980円(税込)編集部調べ

【石澤研究所】忙しい朝におすすめ!時短UVケアでかしこくシミ予防※1

「紫外線予報 ノンケミカル UVクリームF」は、毛穴撫子シリーズが人気の石澤研究所が開発した日焼け止めクリーム。肌にやさしいノンケミカル処方と、日焼けによるシミをつくらせないSPF50+/PA++++の高いUVカット効果にこだわったプチプラアイテムです。

朝のスキンケアクリームとしてもおすすめなので、化粧水で整えた肌に直接塗って時短に。穏やかなトーンアップ※2 &毛穴カバー効果で自然な美肌に見せてくれます。

※1 日焼けによるシミを防ぐ
※2 メイクアップ効果による肌印象

【石澤研究所 紫外線予報 ノンケミカル UVクリームF】
1,980円(税込)編集部調べ

効果的にUVカット!日焼け止めの正しい塗り方

日焼け止めの「使用量」はどのくらい?

日焼け止めの「使用量」はどのくらい? 出典:adobestock

顔1回分の適量は、クリームタイプならパール粒2個分、液状なら1円玉2個分が目安です。日焼け止めに表示されたUVカットの数値は、正しい適量を塗ったときにはじめて本来の効果が発揮されます。ほとんどの方が少ない量を使用していることが多いため、今一度見直してみてください。

肌になじみにくい場合は時間をおくと落ち着くので、メイク前の日焼け止めはなじませる時間を考慮し早めに塗るのがおすすめです。

ムラなくUVカット!おすすめの塗り方

ムラなくUVカット!おすすめの塗り方 出典:adobestock

まず適量の1/2の日焼け止めを手にとり、両頬・おでこ・鼻・顎の順に点置きします。指の腹を使い、点置きしたパーツごとに顔の内側から外側に向かってやさしく伸ばしましょう。日焼け止めが全体に広がったら、手のひらで包み込んでしっかりとなじませます。そのあと、残りの1/2の日焼け止めも同様に塗りましょう。

重ね塗りすることで、一見多いと感じる量の日焼け止めもなじみやすくなり、塗りムラを防げるためおすすめです。

日焼け止めを使うときの「注意点」をチェック

開封後の使用期限は1年まで

開封後の使用期限は1年まで 出典:adobestock

プチプラ日焼け止めの適切な使用期限は、「開封後1年」「未開封3年」が目安。化粧品に関してはすべて同様のルールですが、日焼け止めは使い分けすることの多いアイテムなので注意が必要です。

例えば出番の少ない日焼け止めは、保管しておいて来シーズンに持ち越すこともあるのでは?十分な効果が得られなかったり、肌に刺激を与えたりする可能性がありますので、同じものを何年も使用しないことがおすすめです。

伸びがよい日焼け止めなら「量少なめ」でOK?

伸びがよい日焼け止めなら「量少なめ」でOK? 出典:adobestock

プチプラ日焼け止めの中には、肌の上でスムーズに伸び気持ちよく使用できるアイテムも多くなってきました。伸びがよいと少ない量でするする広がるため、コスパ的にもうれしいですよね。

しかし、どんなに伸びがよいテクスチャーでも、紫外線防止効果の側面からみると使用量は先ほどお伝えした通り。むしろ少なく塗ることで日焼け止めの効果が半減してしまう恐れがありますので、お気をつけくださいね。

塗り残しやすい部分は、最終チェックで抜かりなく。

塗り残しやすい部分は、最終チェックで抜かりなく。 出典:adobestock

日焼け止めの効果を発揮させ、美肌を守るためにはムラなくしっかり塗ることが大切です。顔周りはデコルテ・首の裏・耳の裏・あご下、身体は足の甲や関節部分が塗り残しやすい部分。

うっかり日焼けしないために、大まかに塗った後はこちらのポイントもきちんと塗れているかチェックしましょう。

プチプラでも妥協しない。お気に入りの日焼け止めで肌を守ろう

今回の記事では、プチプラで人気のおすすめ日焼け止め〈10選〉をご紹介しました。コスパのよいお気に入りアイテムを味方につければ今シーズンの日焼け対策はバッチリ。

後半でお伝えした日焼け止めの適量やおすすめの塗り方は、どんな日焼け止めを使用する際も同じなのでぜひ覚えてくださいね。しっかり日焼け止めを塗って、大人女子の綺麗な肌を効果的に守りましょう。

この記事を書いた人

RAXY Style 編集部

RAXY Style編集部がセレクトした旬のコスメやメイクのHow to情報をお届けします。いつもより輝けるキレイのヒントをお届けしていきます★

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