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『泡風呂』で気分転換!おうちで簡単にできちゃう作り方やおすすめ入浴剤をチェック
たっぷりのふわふわの泡に包まれて、入り心地も見た目も癒し効果抜群の泡風呂。面倒な準備いらずで贅沢な気分に浸れる泡風呂は、自宅でリラックスしたいときや気分転換したいときにおすすめです。
今回は、そんな泡風呂のメリットや詳しい作り方、おすすめ入浴剤やより楽しめる入浴方法まで詳しくご紹介します。心身ともに癒されたい方は必見です!
花びらやバスソルトでホテル仕様
よりロマンチックで贅沢な気分に浸りたいときは、花びらを浮かべるとホテルのバスタイムのような雰囲気になれておすすめ。本物の花びらでなくても、花びら風の入浴剤などを使うと手軽でゴミも出ません。
また、バスソルトなどもおすすめ。バスソルトは硫酸マグネシウムなどのミネラル成分が豊富に含まれていて肌にもよく、香り付きのものならさらに癒し効果があります。また、バスソルトを入れると泡立ちもよくなる作用があるのでぜひ試してみて。
泡風呂を作る際の注意点、コツ
浴槽の掃除をしよう
浴槽に汚れがあるとしっかり泡立たないので、泡風呂を作る前にまずはしっかり掃除をしましょう。また、泡風呂の後の掃除も欠かせません。
泡風呂はお湯を流した後も泡が残りやすく、放置するとこびりついて落としにくくなったり滑ったり、色付きのものは色が付いてしまったりと浴槽が痛む原因になります。泡風呂を楽しんだ後は、できるだけ早く栓を抜きお湯を流して洗いましょう。
ぬるめのお湯にしよう
ボディソープなどを使って泡風呂を作るときは、熱すぎたり冷たすぎたりしないようにしましょう。ぬるめのお湯だと、ボディソープが溶けやすくおすすめです。
熱すぎたり冷たすぎたりするとボディソープが溶けきらず泡立ちが悪くなり、泡風呂を作りにくくなるため注意してください。お湯を十分張ったのに泡が立たないなんて状況にならないように、37〜39度程度の温度設定にしましょう。
泡を長持ちさせるコツを知ろう
泡を長持ちさせるコツを知って、長く泡風呂を楽しみましょう。もし時間が経って泡が少なくなってきたら、シャワーを高い位置からかけると水圧で再び泡立ちます。シャワーで作った泡は、きめ細かくふわふわになるのが特徴。
また、泡風呂を作る段階でバスソルトを少しだけまぜておくのもおすすめです。バスソルトの塩分は泡の石鹸成分に反応して、しっかりした泡を作り消えにくくする効果が期待できます。「泡がすぐ消えてしまう」とお悩みの方は、ぜひ試してみてくださいね。
ボディソープの泡風呂は長風呂しないでおこう
ボディソープで泡風呂を作った場合、長風呂はおすすめしません。入浴剤とは異なりボディソープは体を洗浄するアイテムなので、長く浸かりすぎると本来肌に必要な油分まで流れ落ちる原因になってしまうこともあります。
そのため頻繁にボディソープで泡風呂にしたり、長風呂をしたりしないよう注意しましょう。頻繁に泡風呂をするのであれば、ボディソープではなく専用入浴剤を購入すると肌の負担の心配もなくなりますよ。
自宅で手軽に気分転換!泡風呂を楽しもう
入浴剤や自宅にあるもので手軽に作れる泡風呂は、ふわふわの泡で贅沢気分を味わえて身も心もリフレッシュできます。お好みの香りや成分などから、自分にぴったりな入浴剤を選ぶ時間も楽しいものです。
キャンドルに火を灯して自分時間を過ごすもよし、お子さんと入浴を楽しむもよし。仕事で疲れた週末や、ゆっくりしたいお休みの日などに泡風呂に入って癒しの時間を過ごしてみましょう。