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花粉による肌荒れにはスキンケアが肝心!おすすめのアイテムと予防方法でうるおい肌へ
決まった季節が来ると肌荒れが気になるという方、多いですよね。それは花粉が影響している可能性があります。心当たりがあるという方は、スキンケアやメイクの方法を見直してみませんか?
この記事では、花粉の時期のスキンケアやメイクの方法を取り上げました。花粉対策におすすめのスキンケアアイテムなども織り交ぜているので、毎年の悩みを解消したい人は必見です。
仕上げに花粉防止スプレーも一案
メイクの仕上げに、市販の花粉対策スプレーを顔と髪の毛に吹き付けましょう。1日1回程度のスプレーで、静電気の発生やアレルギー物質となる花粉や外のチリなどの付着を防ぎます。
花粉対策スプレーは100%花粉対策になるものではありませんが、少しでも花粉のリスクを減らして肌荒れを防ぐ対策を講じたい場合には有効な手段となるでしょう。
花粉対策や肌荒れ時に気を付けたいこと
炎症が強いときのメイク方法
肌荒れが強いときは、仕上げ用のパウダーやメイクブラシの毛先も刺激につながる場合があります。肌への刺激が懸念されるパウダーをメイクブラシでつけるよりも、クリームチークなどで仕上げをすると肌になじみやすいのでおすすめです。
指先にチークを軽くつけて頬の上で軽くたたくようにぼかすと、肌への刺激を避けられます。
睡眠時間もスキンケアのひとつ
肌のかゆみなどが気になって、なかなか寝付けないといったケースも見られます。睡眠不足は症状悪化の引き金ともなるので、悪循環の可能性も。
肌荒れを少しでも落ち着けるためには休息も大事なスキンケアの一環と位置付けて、睡眠時間を確保するようにしてください。また、入浴などでストレスを解消するほか、軽く体を動かして入眠を促す工夫も取り入れましょう。
つけまつげやまつエクはお休み
花粉はまつ毛などにもつきやすい傾向があります。つけまつげやマツエクなどをしている場合は、まつ毛についた花粉がしっかり落としきれない可能性も。
目をこすってしまうことや、花粉を落とすための洗顔でグルーが弱まってしまうことも否めません。肌荒れやアレルギー症状が落ち着くまでのわずかな時期だけ、つけまつげやマツエクはお休みにしましょう。お湯で落とせるマスカラなどで対処してくださいね。
炎症が続くときはクリニックへ!
肌荒れを悪化させないためにスキンケアで整える方法などを紹介しましたが、肌荒れ以外の花粉アレルギーの症状が著しいときや、スキンケアだけでは肌症状の改善が追い付かないこともあると思います。
このようなときはクリニックなどで治療を受けることをおすすめします。アレルギーの根本解決にもなりますし、肌荒れの状態も長引かせずに改善できますよ。
スキンケアで花粉による肌荒れに負けない肌づくりをしよう!
花粉が原因の肌荒れは一過性のものとはいえ症状が悪化してしまう可能性もあるため、そのときのスキンケアはもちろん一年を通じた保湿ケアなどで予防をすることが大切です。洗顔や保湿を実践して、花粉の時期に負けない肌作りをしましょう。
我慢が必要なところもありますが、悪化させないための工夫で不快な時期を乗り越えましょう!