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「アイラインを引かない」で旬顔に。ナチュラルで可愛いメイクの仕方とは?
アイメイクに必要なものといえば、アイシャドウ、アイライナー、マスカラなどが挙げられますよね。しかし最近では、アイラインをあえて引かない方が可愛い雰囲気や抜け感を出せるとあり人気を集めています。
今回は、旬の「アイラインを引かない」メイクの魅力をご紹介。メリットや一重・奥二重・二重の目の形ごとのメイク方法など、ナチュラルで可愛い今どき顔に仕上げる秘訣を伝授します。
奥二重向きのアイテムとは?
奥二重も一重と同様に、鮮やかな色味よりも肌なじみのよい落ち着いた色の方がよくマッチします。アイラインをあえて引かない日も引き締まった目元に見せられるので、メインカラーを選ぶときのポイントにしてみましょう。
締め色は、マット系のずっしり濃い色味よりもラメ系の透け感のある明るい色がおすすめです。まぶたを重い印象に見せず、軽やかで可愛い雰囲気を作れます。
【二重向け】アイラインを引かない!メイク方法とコツ
薄づきと繊細なグラデーションを意識する
二重の方は、全体的に「薄づき」を意識して仕上げるのがおすすめです。もともと目の輪郭がはっきりしているため、アイライナーを使わなくても、色を濃くのせすぎるとけばけばしい顔に見えてしまいます。
明るいメインカラーを単色使いする、グラデーションは各色薄く塗るなど、使い方を工夫してみましょう。アイラインをあえて引かないからこそできる抜け感を楽しめます。
方法(1)定番の横割りグラデーションで上品に
明るい色から順に重ねて作る王道のグラデーションは、二重のくっきりとした目元を上品に引き立てます。
- (1)アイホールにベース色、二重幅に中間のメイン色をのせる。
- (2)目のキワに一番暗い締め色をプラス。
- (3)ハイライトやラメを、黒目の上に丸くのせる。
黒目の上にツヤをプラスすることで自然な立体感を出し、パッと明るい目元に見せられます。アイラインを引かない日もエレガントな仕上がりを作れますよ。
方法(2)単色使いでシンプルさを楽しむ
単色でシンプルに仕上げる方法なら、二重ならではの魅力を一層引き出せます。
- (1)目の周りをぐるりと1周するように、マットな色をのせる。
- (2)目頭側・目尻側ともに、3~5mmほどオーバーするように広めにのせるのがコツ。
二重の方はアイラインを引かない場合でも、色を濃くのせると派手に見えてしまいがち。ブラシに色を取ったらティッシュに押し当てて軽く粉を落とし、サッとなでるようにのせるのがおすすめです。
二重向きのアイテムとは?
二重の方はアイテムの選び方よりも、組み合わせ方を意識してみましょう。比較的どのようなカラーや質感でもマッチしますが、「ラメ系のみ」「鮮やかなカラーのみ」など偏った使い方をすると、主張が強い仕上がりになってしまいます。
アイラインを引かないメリットは、ナチュラルで可愛い雰囲気を楽しめることです。締め色でラメ系を使うときはベースをマット系にするなど、バランスを見ながら組み合わせてくださいね。
アイラインを引かない旬メイクで、可愛いナチュラルフェイスに
アイラインの代わりにマスカラやビューラーなど他のアイテムのやり方をちょっと工夫するだけで、簡単に洗練された抜け感を作り出せます。自分では気づいていないだけで、実はアイラインを引かない方が可愛い雰囲気を作れるケースも多いものです。
ぜひあなたも、たまにはアイラインを引かない日を作って、可愛いナチュラル顔を叶えてくださいね。