Beauty Topics

「アンニュイ」メイクで色っぽ女子に。その魅力や透明感あふれる顔の作り方とは?

出典:adobestock

「アンニュイ」メイクで色っぽ女子に。その魅力や透明感あふれる顔の作り方とは?

ミステリアスでどこか惹き込まれる魅力がある「アンニュイメイク」は、大人女子からも注目が集まっています。普段のメイクに少し飽きてしまった方は、アンニュイメイクで雰囲気を変えて周りをドキッとさせてみませんか?
今回は、魅力いっぱいのアンニュイメイクのやり方を基本のポイントを押さえながら詳しく解説します。基本的なやり方からパーソナルカラー別のやり方まで細かくご紹介しますので、最後までチェックしてみてください。

カテゴリ | アイメイク
How to トレンド

基本ポイント4|ふっくらとしたヌーディーなリップ

基本ポイント4|ふっくらとしたヌーディーなリップ 出典:adobestock

アンニュイメイクのリップは大人っぽく、そして色っぽく仕上げるのが基本のポイント。ヌーディーカラーをチョイスし、立体感のあるふっくらとした唇に仕上げましょう。血色感を出したいときは、少し赤みが入ったカラーを使うのもおすすめ。アイメイクやチークとのバランスを見て色味をチョイスすると、メイク全体がまとまりやすくなります。

あどけなさをプラスしたいときはツヤタイプ、ミステリアスさをプラスしたいときはマットタイプなど、なりたい雰囲気に合わせてリップの質感を選んでみてください。

基本のアンニュイメイク方法【ベースメイク】

《ベースメイク》コントロールカラーで透明感を仕込む

《ベースメイク》コントロールカラーで透明感を仕込む 出典:ライター撮影画像

アンニュイな雰囲気を纏うベースメイクに仕上げるには、透明感がポイント。ファンデーションを塗る前に、コントロールカラーである程度赤みやくすみなどの色ムラを整えて、透明感を仕込んでおきましょう。コントロールカラーはさまざまな種類がありますが、肌悩みや肌トーンに合ったカラーを選ぶことが大切。顔の赤みが強い方はグリーン、黄ぐすみに悩む方はパープル、もともと肌に透明感があり血色が少ない方はピンクがおすすめです。

《ベースメイク》ファンデーションはマットタイプをセレクト

《ベースメイク》ファンデーションはマットタイプをセレクト 出典:ライター撮影画像

ベースメイクをツヤのないマット肌に仕上げることで、落ち着きのある色っぽさを演出します。ファンデーションはマット、もしくはセミマットに仕上がるアイテムを選びましょう。

マットと聞くと肌が乾燥しやすいと感じる方も多いと思いますが、なかには乾燥しにくいように設計されたアイテムも数多くあります。乾燥が気になる方は、肌のうるおいを保ちやすいリキッドタイプを使ったり、保湿成分が配合されているアイテムを使ったりするなど工夫してみてくださいね。

《ベースメイク》シェーディングとハイライトでメリハリ顔に

《ベースメイク》シェーディングとハイライトでメリハリ顔に 出典:ライター撮影画像

立体感を与えるのに欠かせないハイライトやシェーディングは、アンニュイメイクにも必須。普段のメイクと同じように、高さを出したい部分やふっくらと見せたい部分にはハイライトを、削りたい部分や彫りを深く見せたい部分にはシェーディングをのせましょう。

ハイライトやシェーディングでポイントとなるのは、仕上がりの質感。クリームタイプやパールが配合されているものを使うとツヤ感が足されてしまうため、パールが配合されていないパウダータイプのアイテムを選ぶのがおすすめです。

基本のアンニュイメイク方法【アイメイク】

《アイメイク》アイシャドウはくすみカラーでシンプルに

《アイメイク》アイシャドウはくすみカラーでシンプルに 出典:ライター撮影画像

ミステリアスさを最大限に引き出すために、アイメイクはくすみカラーを使ってシンプルに仕上げていきます。

アイシャドウはアンニュイメイクで遊び心がプラスできるアイテムなので、使うカラーを駆使しながら自分らしさを表現するのがポイントです。例えば、血色感をプラスしたいときはオレンジやピンク、色っぽさをプラスしたいときはレッドなど、好みや仕上げたい印象に合わせてカラーをチョイスしてみてください。

《アイメイク》アイライナーは淡いカラーで控えめに

《アイメイク》アイライナーは淡いカラーで控えめに 出典:ライター撮影画像

アンニュイメイクでは、アイライナーを太くガッツリ引かないのがポイント。選ぶカラーもブラックではなく、グレーやダークブラウンなどの肌になじみやすいやさしい色味のアイライナーがおすすめです。

アイライナーを引くときは、目尻からはみ出さず細く引くのがコツ。目元を強調させるというよりは、クールで抜け感のある目元に仕上げることを意識しましょう。

《アイメイク》マスカラはロングタイプで繊細まつ毛に

《アイメイク》マスカラはロングタイプで繊細まつ毛に 出典:ライター撮影画像

アンニュイメイクでは、目元をぱっちり見せるフサフサ&バサバサまつ毛はNG。そのため、マスカラはロングタイプを選び、長くて繊細なまつ毛をつくりましょう。まつ毛は根元からグッと上げるのではなく、自然なカーブを描くように軽く上げるのがポイントです。

あえて重みのあるまつ毛に仕上げることで「けだるさ」を演出し、ナチュラルで惹きつけるような目元を叶えます。

【目の形別】基本のアンニュイメイクポイント

【二重さん】アンニュイメイクポイント

【二重さん】アンニュイメイクポイント 出典:ライター撮影画像

二重さんのアンニュイメイクは、持ち前の二重を活かしたシンプルなアイメイクに仕上げましょう。

〈アイシャドウ〉

  • (1)まず、くすみカラーのアイシャドウを二重ラインの位置まで全体にのせます。
  • (2)次に(1)で使ったアイシャドウを下まぶたの目尻から黒目の下の部分にのせましょう。このとき目尻部分は「くの字」になるように塗り、切れ長アイをつくるのがポイントです。
  • (3)最後に下まぶたの目頭から黒目下の部分に肌なじみのよいパールアイシャドウをのせ、立体感をプラスしたら完成!

〈マスカラ・アイライナー〉

  • (1)目頭から目尻までまつ毛のキワを埋めるように細くアイライナーを引きます。
  • (2)まつ毛は軽く上げ、ロングマスカラで長さのあるまつ毛をつくってください。

【奥二重さん】アンニュイメイクのポイント

【奥二重さん】アンニュイメイクのポイント 出典:ライター撮影画像

奥二重さんは伏し目になったときに、ドキッとさせるような色っぽいメイクに仕上げていきましょう。マスカラ、アイラインのやり方は二重さんと同じなので、そちらを参考にしてみてくださいね。

〈アイシャドウ〉

  • (1)まず、くすみカラーのアイシャドウを二重幅の少し上の位置までのせます。目頭から目尻にかけて濃くなるように、グラデーションをつくるのがポイントです。
  • (2)次に(1)で使ったアイシャドウを、下まぶたの目尻から黒目の下の部分にのせましょう。目尻部分は上まぶたのアイシャドウと重なるように「くの字」にのせてください。
  • (3)最後に上まぶたの黒目の位置にパールアイシャドウをポイントでのせ、立体感を出したら完成!

この記事を書いた人

RAXY Style 編集部

RAXY Style編集部がセレクトした旬のコスメやメイクのHow to情報をお届けします。いつもより輝けるキレイのヒントをお届けしていきます★

ライター記事一覧

記事一覧へ戻る