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《川口春奈さん風》になるメイク方法!パーツごとのポイントと使用アイテムとは?
大河ドラマ「麒麟がくる」やNHK連続テレビ小説「ちむどんどん」など、数多くのドラマで活躍している女優・川口春奈さん。派手に着飾らないナチュラルな可愛らしさが魅力的な彼女に、憧れを抱いている女性も多いのではないでしょうか?
今回はそんな川口春奈さんに少しでも近づけるよう、川口春奈さん風メイクの特徴やパーツ別メイク方法を紹介します。ぜひ川口春奈さん風メイク方法を取り入れて、ナチュラル美人を目指してみてください。
川口春奈さんメイクの特徴
パーソナルカラーはイエベ秋
川口春奈さんと雰囲気を合わせるうえで重要なポイントは、川口春奈さんのパーソナルカラーを知ることです。川口春奈さんはイエベ秋といわれており、低明度・低彩度の落ち着いたカラーが似合う点が特徴。また、イエベ秋は青みカラーよりも黄みカラーを得意とし、大人っぽくゴージャスな印象を与えるといわれています。
ブルベの人は髪色や瞳の色、ファンデーションの色をイエベに寄せると、川口春奈さん風メイクがしっくりくるでしょう。
シンプルかつナチュラルな抜け感メイク
川口春奈さんは作り込まないナチュラルメイクが基本なので、シンプルなメイクに仕上げることが重要です。ただし、川口春奈さんと同じメイク方法をしても、骨格やパーツが異なるため川口春奈さんのようにはなれません。
ナチュラルメイクといっても単に薄いメイクではなく、まるで元から美人顔のように作り込むことがポイント。川口春奈さんのような末広二重を作ったり、コントゥアリングで骨格を削ったりと顔のベースを近づけましょう。
目元はオレンジやマスタードカラー
明るくてフレッシュな印象の川口春奈さんは、目元にオレンジ系カラーを使用していることがほとんど。川口春奈さん風アイメイクを取り入れる際は、黄みの強いオレンジやマスタードカラーのアイシャドウを使用しましょう。
ベースカラーは上まぶただけでなく下まぶたにものせて、目元を囲むと川口春奈さん風に仕上がりますよ。また、ブラウンアイシャドウを締め色に使うことにより、膨張色のオレンジが引き締まって見えるためおすすめです。
【ベースメイク編】川口春奈さん風メイク方法
パープルのコントロールカラーで透明感UP
川口春奈さんの透き通るような透明感を表現するためには、ベースメイクにコントロールカラーを仕込むとよいでしょう。コントロールカラーとは色付きの化粧下地を指し、肌悩みに対する補色を使用することで肌色を補正する効果が期待できます。
なかでもおすすめしたいコントロールカラーの色は、ピンクとブルーのよいとこ取りをしたパープル。パープルは血色感をプラスできるピンク効果に加えて、ブルー効果で透明感をアップできますよ。
ハイライトはファンデーションの前に仕込む
川口春奈さんのように透明感のある立体的なベースメイクは、ファンデーション前のハイライトで仕込みましょう。ハイライトは光を集めて立体感を演出できるうえ、生気あふれるツヤ感をプラスできる優れもの。
一口にハイライトといってもさまざまな種類があり、なかでもおすすめしたい種類はクリームタイプやスティックタイプです。クリーム系のハイライトをファンデーション前に塗布すると、肌の内側から発光するようなベースメイクに仕上がります。
素肌感のあるナチュラルな仕上がり
川口春奈さん風メイクで欠かせないポイントは、素肌感のあるナチュラルなベースメイクです。まるですっぴんがキレイであるかのように見せることが重要なので、ツヤ肌仕立てのリキッドファンデーションがおすすめ。また、ファンデーションは伸びのよい薄付きタイプを選び、マイルドなカバー力のアイテムがよいでしょう。
リキッドファンデーションを塗布する際はスポンジで均一に伸ばして、丁寧なベースメイクを心がけてください。
チークはくすみオレンジカラーをCゾーンに
オレンジ系アイシャドウを使用することが多い川口春奈さんは、チークも同系色でまとめて統一感を出しています。イエベ秋は低明度・低彩度の色味を得意とするため、くすみオレンジのチークを使用する機会が多い印象です。
また、ナチュラルな血色感をプラスさせたいので、Cゾーンにふんわりとぼかすシームレスチークがおすすめ。淡いカラーのチークを大きめブラシで広範囲にぼかして、チークの輪郭がはっきりと浮き出ないようにしましょう。