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【鼻の形・顔立ち別】ノーズシャドウの入れ方とおすすめアイテム!自然な印象の美人鼻へ
鼻筋をキレイに見せてくれるノーズシャドウですが、入れ方が難しいと感じている女性も多いのではないでしょうか?鼻の形や顔立ちに合ったノーズシャドウの入れ方を把握して、自分に似合うノーズシャドウの入れ方をマスターしましょう!
初心者でも使いやすいおすすめアイテムや基本的な選び方も紹介するので、ぜひ参考にしてくださいね。正しいノーズシャドウの入れ方や選び方を身につけて、鼻筋が通った美しい顔立ちに近づけましょう。
ノーズシャドウを入れるのに必須な基本アイテム
ノーズシャドウ・アイブロウパウダー
ノーズシャドウを入れる際に必要な基本アイテムは、ノーズシャドウまたはパレットタイプのアイブロウパウダーです。ノーズシャドウとアイブロウパウダーは兼用できるものが多く、アイブロウパウダーは一番淡いカラーを使用します。ハイライトカラー入りのパレットであれば、1つのアイテムで完結するためおすすめ。
アイブロウパウダーが手持ちにないという人は、フェイス用シェーディングを使用してもよいでしょう。
ハイライト
ノーズシャドウを使用して鼻の立体感をより強調するためには、ハイライトの併用が基本です。
ハイライトとは微細なパールを配合したベースメイクアイテムで、塗布した部分に光を集めて立体感を出す効果が期待できます。鼻筋や鼻先にハイライトを使用すると立体感を演出できて、ノーズシャドウがより自然に馴染みやすくなるでしょう。また、ハイライトを額やCゾーンに塗布する入れ方は、くすみが払拭されてぱっと明るい印象に仕上がります。
ブレンディングブラシ
アイブロウパウダーのパレットに付属しているブラシや指で塗布すると、不自然な印象に仕上がりがち。境界を自然にぼかすためには、ブレンディング用のブラシを使用するとよいでしょう。
細めのフェイスブラシやアイシャドウ用のブレンディングブラシなど、毛が長くてふんわりとぼかせるブラシがおすすめ。ノーズシャドウ専用のブラシを展開しているメーカーもあるので、自分に合ったアイテムを選んでくださいね。
【鼻の形別】ノーズシャドウの入れ方
低めの鼻
低めの鼻の形は鼻の付け根から高さを出したいので、鼻根(びこん)の両わきをシェーディングする入れ方がおすすめです。
眉頭からアイホールのくぼみにノーズシャドウをぼかし、彫りが深い顔立ちをメイクで演出してください。また、鼻筋のわきに沿ってノーズシャドウをぼかす入れ方は、鼻筋の立体感を強調できるおすすめのメイク方法です。基本的にハイライトは鼻根~鼻筋にかけてと鼻先に入れて、高さを出したい部分に光を集めましょう。
団子鼻
鼻筋が低くて全体的に丸みを帯びた鼻の形の団子鼻は、ノーズシャドウで小鼻を削ってシャープな顔立ちに近づけましょう。
小鼻にべったりと塗る入れ方は不自然な印象になるので、鼻先から両わきのくぼみに沿って陰影を足してください。また、コンシーラーで小鼻の赤みをカバーすると、小鼻の丸みが目立ちにくくなるためおすすめ。鼻先はもちろん眉間にもハイライトを入れ、メリハリをつけて視線を小鼻から逸らしましょう。
大きめの鼻
鼻の形が大きくてコンプレックスという人は、鼻筋を細く見せるシェーディングの入れ方がおすすめです。本来の鼻筋よりも狭めにノーズシャドウを入れて、ハイライトは鼻根と鼻先にのみごく少量のせる入れ方をしましょう。
ハイライトを鼻筋に太く長くのせる入れ方をすると、鼻の大きさが強調される恐れがあるため注意してください。小鼻が横に広がっていて鼻が大きく見える場合は、M字を意識して鼻先にシェーディングを入れるとよいでしょう。
長めの鼻
鼻根から鼻先にかけて鼻筋に沿うノーズシャドウの入れ方は、鼻の長さをさらに強調するため控えてください。ノーズシャドウは目のラインより上には入れず、鼻の下半分にのみシェーディングをする入れ方がよいでしょう。
また、鼻筋に沿ってハイライトをのせると鼻が長く見えるため、ハイライトの使用は眉間や鼻先などのポイント使いが無難。鼻の長さがコンプレックスに感じている人は、あえて陰影を描き込まないメイク方法がおすすめです。
上向きの鼻
鼻の形が上を向いていて鼻の穴が見えてしまう場合は、メイクで鼻先の印象を下へずらすメイクがおすすめです。眉頭から鼻骨まで鼻筋に沿ってノーズシャドウをのせて、眉間部分に高さを出してあげる入れ方がよいでしょう。さらに、V字を意識して鼻先にシェーディングを入れると、鼻先の印象が下に向いて鼻の穴が目立ちにくくなります。
仕上げに鼻先と上唇の山にハイライトをのせる人中短縮メイクで、上向き鼻の印象を緩和させてください。