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話題の美容法【乳液洗顔】の特徴とは?スキンケアのやり方とおすすめのアイテム

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話題の美容法【乳液洗顔】の特徴とは?スキンケアのやり方とおすすめのアイテム

みなさんは、乳液洗顔をご存じでしょうか?乳液洗顔とは、洗顔フォームやクレンジングの代わりに乳液を使って洗顔をするスキンケアで、乾燥対策をしながらマイルドに汚れを落とせることからSNSでも話題の美容法です。
今回は、乳液洗顔の正しいやり方やコツをご紹介します。記事の後半では乳液洗顔におすすめの乳液もご紹介するので、これから乳液洗顔をはじめようと考えている人はぜひ参考にしてください。

カテゴリ | スキンケア
How to 洗顔 乳液

【STEP3】ぬるま湯で乳液を洗い流す

【STEP3】ぬるま湯で乳液を洗い流す 出典:adobestock

乳液洗顔後は肌の上に汚れや皮脂が浮き上がっている状態なので、洗い流しは必須です。ぬるま湯でしっかりと洗い流しましょう。すすぎ残しがあると肌トラブルの原因になるので、乳液洗顔後はぬるつきを感じなくなるまでしっかりと洗い流してください。

洗い流すときの水の温度は高すぎても低すぎても肌の刺激につながるので、触れてみて少し温かいと感じる程度がベストです。十分に洗い流した後は、清潔なタオルで水気をふき取ってください。

乳液洗顔のコツとは?洗顔後のケアもご紹介

【ポイント1】乳液は惜しみなくたっぷり使う

【ポイント1】乳液は惜しみなくたっぷり使う 出典:adobestock

乳液洗顔の1つ目のコツは、乳液をたっぷりと使用して洗顔をすることです。乳液洗顔では乳液を普段のスキンケアよりも多い分量使用するので、もったいないと感じることもあるでしょう。

しかし乳液の量が少ないと汚れが十分に落ちないことに加え、肌に余計な摩擦を与えてしまうデメリットがあります。そのため乳液は普段よりも少し多めに手に取り、顔全体に乳液の厚みを感じられるようになじませていきましょう。

【ポイント2】乳液洗顔後の保湿ケアは怠らない

【ポイント2】乳液洗顔後の保湿ケアは怠らない 出典:adobestock

2つ目のコツは、洗顔後に保湿ケアをすることです。乳液洗顔後は肌が潤っていますが、そのまま放置すると肌がどんどん乾燥してしまいます。そのため乳液洗顔後は化粧水・乳液・クリームと、いつもどおりの保湿ケアをしましょう。

スキンケアで使う乳液は、乳液洗顔で使ったものと同じものでもOKです。肌が保湿されて柔らかくなっている状態なので、いつものスキンケアアイテムも肌なじみがよく感じますよ。

【ポイント3】ポイントメイクは専用のクレンジングで落とす

【ポイント3】ポイントメイクは専用のクレンジングで落とす 出典:adobestock

3つ目のコツは、ポイントメイクをあらかじめ専用のクレンジングで落としておくことです。乳液洗顔は、アイメイクやリップなどのポイントメイクは落ちにくいデメリットがあります。そのため乳液洗顔では落とせない汚れは、あらかじめ専用のクレンジングでオフするやり方がおすすめです。

ポイントメイクを落とすときのやり方は、コットンにクレンジングを染み込ませ、指の腹を使ってふき取るだけ。その後、乳液洗顔で全体の汚れを落としていきましょう。

朝と夜のどちらがいい?乳液洗顔のタイミングとは?

朝と夜のどちらがいい?乳液洗顔のタイミングとは? 出典:adobestock

「乳液洗顔は朝と夜のどちらがおすすめ?」と疑問に思っている人もいることでしょう。結論からいうと、乳液洗顔は朝と夜のどちらでもOKです。

乳液洗顔は通常の洗顔フォームよりも洗い流しに時間がかかるため、忙しい朝には面倒に感じることもあるかもしれません。しかし乳液洗顔で肌を保湿しておくことで、その後のメイクのりがよくなります。乾燥が気になる日の朝は、乳液洗顔からスキンケアをはじめてみてはいかがでしょうか?

要注意!乳液洗顔のデメリット

【デメリット1】クレンジングや洗顔料よりも洗浄力が弱い

【デメリット1】クレンジングや洗顔料よりも洗浄力が弱い 出典:adobestock

乳液洗顔の1つ目のデメリットは、一般的なクレンジングや洗顔料よりも洗浄力が弱いことです。乳液には汚れを落とすための界面活性剤が含まれていないため、皮脂やメイク汚れなどの油分はすっきりと落とせません。

そのため、濃いめのファンデーションを使った後などは、乳液洗顔ではなく通常のクレンジングで十分に落とすことをおすすめします。軽めのメイクの日だけ乳液洗顔をするなど、通常のクレンジングと上手に使い分けましょう。

【デメリット2】オイリー肌の人には不向き

【デメリット2】オイリー肌の人には不向き 出典:adobestock

2つ目のデメリットは、皮脂の分泌が活発なオイリー肌の人は乳液洗顔がおすすめできないことです。1つ目のデメリットでも触れましたが、乳液洗顔は通常のクレンジングよりも洗浄力が弱いので、皮脂をすっきり落とせません。

そのためオイリー肌の人は、洗顔後も余分な皮脂が肌に残ってしまい、ニキビや肌荒れを引き起こす可能性があります。オイリー肌の人が続けるとデメリットを感じることもあるので、乾燥が気になるときだけ行うなど、頻度を抑えて試してみましょう。

【デメリット3】乳液を大量に消費してしまう

【デメリット3】乳液を大量に消費してしまう 出典:adobestock

3つ目のデメリットは、乳液洗顔では通常のスキンケアで使用するよりも乳液の消費量が多く、コスパが悪いことです。高価な乳液を使用している場合は、もったいないと感じることもあるでしょう。

乳液洗顔を行う場合は、惜しみなく大量に使用できるプチプラのアイテムがおすすめです。通常の保湿用の乳液とは別に、乳液洗顔用のプチプラ乳液を用意しておいてもよいですね。

この記事を書いた人

RAXY Style 編集部

RAXY Style編集部がセレクトした旬のコスメやメイクのHow to情報をお届けします。いつもより輝けるキレイのヒントをお届けしていきます★

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