マンゴー科の植物マルラの実から抽出したオイルで、オリーブオイルと同様にオレイン酸が豊富。浸透※1力が高く肌なじみもよいので、快適に使用できると人気です。

オレイン酸のほかにもビタミンCやビタミンEなどのエイジングケア※2に効果的な成分がたっぷり。高い美容効果を求める方におすすめのオイルです。

ブースターオイルは洗顔後に数滴の使用で、美容効果や化粧品の浸透※力を高めるアイテムです。しかし中には実感を高めようと、たっぷりブースターオイルを塗ってしまう方もいます。

いくら肌なじみがよくても、ブースターオイルを顔全体に塗りたくるのは要注意。肌がべたついたり、油分の酸化が肌荒れの原因になったりなどのデメリットにつながります。さらに、その後に使う化粧水の浸透※もさまたげてしまう可能性も。ブースターオイルは適量・適度な使い方を心がけましょう。

もともとニキビができやすい肌の方は、オイルの使い方に注意が必要。ブースターオイルは1回の使用量は数滴ですが、ニキビができやすいところは避けるなどの工夫をしましょう。

またアクネ菌が好む「オレイン酸」が豊富に含まれるオイルは、ニキビの原因にもなりやすいのがデメリットの1つ。オリーブオイルやマルラオイルは、オレイン酸が豊富に含まれているので避けましょう。ニキビができやすい肌の方は、抗酸化効果の高いビタミンCが豊富でテクスチャーの軽いローズヒップオイルがおすすめです。

とくに朝のお手入れでブースターオイルを取り入れるときは、使用量や使い方に注意しましょう。メイク前にオイルをたくさん使用すると、日中化粧崩れが起こりやすくなるデメリットが。

肌質にもよりますが、朝は使用量を少し控えめにして、Tゾーンなど皮脂が出やすい部分への使用は避けるなどの工夫をしましょう。また、ファンデーションの最後にフェイスパウダーを丁寧につけるとメイクの密着感が高まり、化粧崩れを起こしにくくなりますよ。

ブースターオイルは美容感度の高い女性に人気のアイテムなので、たくさん種類があって選ぶのに迷ってしまいがち。ブースターオイルを選ぶときは、口コミでおすすめされているアイテムやデパコスなど人気の高いアイテムを選ぶと失敗しにくいでしょう。

ブースターオイルの選び方のポイント

【GUERLAIN アベイユ ロイヤル アドバンスド ウォータリー オイル】
とろみのある贅沢なテクスチャーで、口コミ評価も高く人気のデパコスオイル。厳選された4種のハチミツ※と、独自のロイヤルゼリー※を組み合わせて開発した「ダイナミック ブラックビー テクノロジー」を搭載しています。まるで水のように軽やかなオイルが、肌の角層部分にすばやく浸透。

輝くようなツヤと深い潤いを与え、思わず触れたくなるやわらかな肌へ導きます。香りもよく、リッチなブースターオイルを使いたい方におすすめです。

18,810円（税込） 編集部調べ