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《イエベ・ブルベ別》おすすめの夏メイク!トレンドをおさえて旬な目元になろう
ちょっぴり大胆な気持ちにさせてくれる夏は、流行りを取り入れていつもと違う新鮮なメイクに挑戦してみたいですよね。自分の魅力を最大限に引き出してくれるパーソナルカラーを意識しつつ、ぜひメイクの流行りに乗っかってみましょう。
今回は2022年夏の流行りメイクをイエベ・ブルベ別に解説します。メイク崩れを防止するテクニックも取り入れて、夏の日差しに負けないキラキラメイクを楽しんでください。
ブルベ冬は生っぽい質感のグロウ肌
都会的でクールな印象が魅力的なブルベ冬は、肌の内側から発光するような水光肌がおすすめ。ブルベ冬はツヤっとした質感を得意とするパーソナルカラーなので、グロウ肌に仕上げてブルベ冬の魅力を引き出しましょう。パール入りの化粧下地やクリームタイプのハイライトを仕込むと、ナチュラルなツヤ感を演出できますよ。
ただし、夏場はツヤとテカリが混同しやすい季節なので、部分的にパウダーをはたいて余分な油脂は抑えてください。
《イエベ・ブルベ別》夏のトレンドチークメイクの仕方
イエベ春は多幸感あふれるシームレスチーク
黄みを含むカラーを得意とするイエベ春は、コーラルピンクやオレンジのチークで多幸感あふれる幸せ顔を演出しましょう。頬に丸くチークを入れると古っぽい印象になるので、頬骨に沿ってCゾーンにチークを入れるテクニックがおすすめ。
微細なラメ入りのチークを使用すれば、やりすぎ感のないナチュラルなハイライト効果も見込めます。流行りのシームレスチークを取り入れて、肌に溶け込むナチュラルな血色感を演出しましょう。
イエベ秋はブロンズチークでヘルシーに
イエベ秋はブロンズチークを取り入れることで、リッチで大人っぽい雰囲気を最大級に引き出せます。ピンクやレッドのチークと同様に頬へ丸く入れる仕方では、どうしても不自然な仕上がりになってしまいがち。ブロンズチークを入れる際は頬骨に沿って斜めに入れて、いつもより大胆に広範囲へ広げてみてください。
ゴールドのハイライトと組み合わせてとことんゴージャスに仕上げると、さらに夏っぽい健康的なツヤ肌を楽しめるでしょう。
ブルベ夏はピンクチークを広範囲に広げよう
ブルベ夏は可愛らしいピンクチークを使用して、透明感あふれる可憐な雰囲気に仕上げる方法が似合います。夏メイクといえばオレンジチークというイメージの人も多いですが、Y2Kメイクが流行りの今年は青みピンクも注目カラー。また、ブルベ夏はやさしい印象のパステルカラーを得意とするため、白みを含むベビーピンクのチークもおすすめです。
ぜひ夏の定番アイテムである白いワンピースと合わせて、守ってあげたくなる儚げ女子を目指してくださいね。
ブルベ冬はラベンダーチークで透明感をプラス
青みの強いカラーが似合うといわれているブルベ冬は、ラベンダーチークで透明感と血色感をプラスしましょう。ラベンダーといっても紫色がダイレクトに発色することはなく、肌馴染みのよい青みピンクに発色するので安心してください。青みピンクはY2Kメイクでも注目の色味なので、トレンドカラーを押さえてブルベ冬の魅力を引き出せるでしょう。
また、リキッドやクリームのチークを使用すれば、ツヤ感が得意なブルベ冬の肌質を活かせます。
《イエベ・ブルベ別》夏のトレンドアイメイクの仕方
イエベ春はオレンジアイシャドウでフレッシュに
多幸感あふれるシームレスチークに合わせたい、オレンジアイシャドウを使用したアイメイク。オレンジは2022年春夏のトレンドカラーといわれており、夏の日差しに映えるエネルギッシュな目元を演出します。
開放的な気持ちにさせる夏はまぶた全体にオレンジアイシャドウを広げて、大胆にカラーメイクを楽しむのがおすすめ。「大胆なカラーメイクは気が引ける…」という人は、目尻や涙袋の中央へのポイント使いがよいでしょう。
イエベ秋はゴールドラメで高級感のある目元に
グリッターや偏光ラメは今季のトレンドとされており、ゴールドをアクセントにしたメイクはランウェイでも注目を集めました。まぶた全体にゴールドラメを広げるとやりすぎ感が出るため、まぶたの中央にのせる仕方がおすすめ。また、ラメを涙袋の中央にポイントで使用する仕方は、ぷっくりと愛らしい涙袋を演出できる鉄板テクニックです。
この夏はゴールドラメに挑戦して、夏の日差しに負けないキラキラアイを手に入れてください。
ブルベ夏は涼しげなアイシーカラーがおすすめ
青みを含む淡いカラーが得意なブルベ夏は、爽やかなアイシーカラーで涼しげな目元を演出しましょう。
2000年ごろは高発色なブルーのアイシャドウが流行りましたが、2022年では少し古っぽく個性的な印象になりがち。アイシーカラーでほどよくY2K感を取り入れて、パーソナルカラーに合ったトレンドメイクを楽しんでください。「まぶた全体に広げると派手になりすぎる」という場合は、まぶた中央にのみラフに付けると今っぽい抜け感を演出できます。
ブルベ冬は寒色系カラーをポイントでプラス
近年ではカラーアイライナーやカラーマスカラの展開が充実しており、さまざまなメーカーが次々と新色を販売していますよね。多くの女性から支持を集めるカラーアイテムは、2022年夏も引き続き流行が予想されているアイテムの1つ。
ネイビーやパープルのカラーマスカラを取り入れて、透明感あふれる夏っぽいカラーメイクを楽しんでください。また、ホワイトのアイライナーを目尻や二重の溝にちょこんと入れると可憐な印象に仕上がりますよ。
《イエベ・ブルベ別》夏のトレンドリップメイクの仕方
イエベ春はエネルギッシュなコーラルピンク
やわらかな発色の黄みカラーが得意なイエベ春は、コーラルピンクのリップで夏っぽいジューシーな口元を演出しましょう。リップブラシを使用して唇の輪郭を縁取るよりも、あえてラフにポンポン塗りする仕方が今っぽくておすすめ。光沢のあるグロッシーリップが今季の流行りといわれているので、グロスを重ね付けしてツヤ感を足すとよいでしょう。
また、チークやリップと同系色でまとめることにより、統一感のある垢抜けフェイスに近づけますよ。
イエベ秋はオレンジブラウンでセクシーに
彩度・明度ともに低い落ち着いたカラーが得意なイエベ秋は、こっくりとしたブラウンリップがおすすめです。しかし、ただの深みブラウンでは秋感が出てしまうので、オレンジのニュアンスを追加して夏っぽく仕上げましょう。
今季のトレンドであるY2Kメイクでは、ヌーディカラーのリップにグロスで光沢感をプラスさせるメイクが人気。「唇全体にグロスを塗ると肌質とマッチしない」という人は、唇の中央にのみ軽くグロスを重ねると立体感が出ます。
ブルベ夏はリップグロスで口元にツヤ感をプラス
ブルベ夏はマットな質感が似合うといわれていますが、メイク全体をマットで統一すると粉っぽい印象に。口元だけでもリップグロスでツヤ感を与えると、肌から浮きすぎずにトレンドを押さえられますよ。
大粒のラメやグリッターはブルベ夏の上品さを損なう恐れがあるため、繊細なパールが配合されたリップグロスがおすすめ。とくにブルーやピンクのパールが配合されたリップグロスは、ブルベ夏特有の透明感を活かしてくれるでしょう。