出典:adobestock
流行りの《赤メイク》のやり方をパーツ別に伝授。腫れぼったくならないコツを教えます
一気にトレンド感のある顔立ちに仕上がる「赤メイク」。「挑戦してみたいけど、初心者には難易度が高そう...。」と諦めていませんか?じつは、やり方のコツさえ掴めば簡単に魅力的な赤メイクが楽しめます!
そこで今回は、赤メイクのやり方をパーツ別に詳しくレクチャー。一歩間違えると腫れぼったく見えてしまう赤アイシャドウですが、失敗しないやり方を目の形別にわかりやすくご紹介していますので、初心者の方でも簡単に赤メイクが楽しめますよ。ぜひ、本記事を参考にしてみてくださいね。
アイメイク2|アイライン&マスカラは深い赤でやさしい目元に
赤メイクのアイライナーやマスカラは、定番のブラックを使うと目元が強調されすぎてしまいキツイ印象に見られることがあるので、あまりおすすめできません。バーガンディーやボルドーなどの深みのある赤をチョイスし、統一感と抜け感のあるやさしいアイメイクに仕上げてください。
アイライナーを引くときは目尻を跳ね上げすぎず、目尻の角度に沿って流すように引き、マスカラはボリュームよりも長さを意識した繊細なまつ毛に仕上げると、より大人っぽく上品なアイメイクに仕上がります。
【チーク&リップ】失敗しない赤メイクのやり方
チーク|クリームチークで滲み出るような血色感を
赤メイクではクリームチークを選び、内側から滲み出るような血色感を演出しましょう。使う色味は統一感を出すため、赤をチョイスしてください。クリームタイプのチークはパウダータイプに比べ発色がよく、一度肌にのせると発色調整しにくい特性があります。そのため、少量ずつ重ねるように発色調節しながらのせるのがおすすめです。
また、チークを濃く仕上げてしまうと全体的に濃いメイクに見えてしまうので、「少し薄いかな」と感じるぐらいの発色で留めておきましょう。
リップ|リップはアイシャドウの色味と揃えて統一感を
リップカラーはアイシャドウと色味を合わせて、全体的に統一感のあるメイクに仕上げます。例えば、アイシャドウにバーガンディーのような紫っぽい赤を使った場合はリップも紫みのある赤を、オレンジレッドのような黄みっぽい赤を使った場合はリップも黄みのある赤を選んでみてください。
赤いリップは唇全体にベタッと塗ってしまうと唇だけ浮いて見えることがあるので、唇の中央にリップをのせて指でポンポンと全体に広げるように塗ると失敗なく仕上がります。
【シーン別】失敗しない赤メイクのやり方
【デートシーン】ピュア赤メイク
デートメイクではピンクみのある赤を選び、ピュアな印象の赤メイクに仕上げましょう。アイシャドウにピンクレッド系のカラーを使い、やさしい目元に仕上げます。このときラメの入ったアイシャドウも目元にプラスすると、ラメのツヤで色っぽさも演出できるのでおすすめです。
リップもアイシャドウの色に合わせて、統一感を出しましょう。チークもピンク系の色味をふんわりとのせ、思わず彼がキュンとしてしまうようなあどけないメイクに仕上げるのがコツです。
【オフィスシーン】ナチュラル赤メイク
ナチュラルに仕上げたいオフィスメイクでは、レッドブラウンを使った赤メイクがおすすめです。ブラウンは定番で使いやすい反面、少し普通すぎて物足りなさを感じてしまうことも...。ですが、レッドブラウンならナチュラルに仕上がりつつも流行りを取り入れた今っぽいメイクに仕上がります。
アイシャドウ、アイライナー、マスカラ、リップをすべてレッドブラウンで揃え、統一感のあるメイクに仕上げるのがポイント。チークは血色感を与える程度に淡めにのせましょう。
レディを格上げする赤をメイクに取り入れてさらに魅力的な女性へ
初心者には一見難しそうに感じる赤メイクですが、選ぶ赤色の種類や使い方を工夫するだけでどんな方にも取り入れやすく手軽に楽しめます。また、赤メイクはコツさえ掴めば季節や場面を問わず使えて万能なため、やり方を習得して損はないはず!
ぜひ今回の記事を参考に初心者でも失敗しにくい赤メイク方法をマスターして、いろいろなシーンで活用してみてくださいね。