出典:adobestock
【デカ目メイク講座】アイテム別のやり方のコツをマスターしてぱっちり印象に◎
ぱちっとした目に憧れて、アイメイクに力を入れている人も多いのではないでしょうか。ですが、一歩やり方を間違えると、厚化粧に見えて残念な仕上がりに…。
そこで今回は、ナチュラル見えながらデカ目を叶えるアイメイクの基本的なやり方を徹底レクチャーします。目のタイプ別のデカ目メイクのコツもご紹介していますので、今日からぱちっとした目元を手に入れたい人は参考にしてみてくださいね。
アイシャドウのやり方4|ラメで立体感をプラス
上下のまぶたにアイシャドウを塗ったら、仕上げにラメシャドウを上まぶたの中央に塗って立体感のあるアイメイクに仕上げましょう。中央にラメをのせることで瞳がはっきりし、強調できます。
ラメは粒子が粗いものを使うとギラつきすぎてしまうので、粒子が細かく上品な輝きを纏えるものを選んでくださいね。
【アイライン】基本のデカ目メイクのやり方
アイラインは引く部分でアイテムを使い分ける
アイライナーには、ペンシルタイプやリキッドタイプなどの種類がありますが、使う部分で形状を使い分けるのがコツです。使い分けることで、やりすぎずナチュラルすぎない自然なデカ目が狙えます。
また、選ぶ色味も大事なポイント。黒ははっきり見せてくれますが、強調しすぎてキツイ印象を与えてしまいます。やさしい印象を与えるブラウンで抜け感を出し、さり気なく強調させるのがおすすめです。
アイラインのやり方1|ペンシルタイプで隠しラインを引く
アイラインは目頭から目尻まで太くガッツリ引くと、ナチュラルとは言い難い仕上がりに…。自然なデカ目を作るため、キワに引いた「隠しライン」でさり気なく強調させましょう。
基本の手順は、上まぶたを軽く上にひっぱり、ブラウンのペンシルライナーでまつげの間を埋めるようにラインを引くだけ。ペンシルを横に小刻みに動かしながら引くと、きれいに仕上がります。粘膜に引くと涙でにじみやすくなるため、粘膜を避けながら塗るのがコツです。
アイラインのやり方2|リキッドライナーで横幅を拡張
隠しラインが引けたら、目尻部分にリキッドライナーでアイラインを引きましょう。隠しラインだけではなく、目尻にもポイントで引いて目力アップを狙います。
コツは、目尻の角度に沿って2〜3mm程度長めに引くこと。少し長めにラインを引くことで、横幅も大きく見せられます。
アイラインのやり方3|自然な切開ラインで盛りすぎないデカ目に
もう少し大きくみせたい人は、「切開ライン」を引くのがおすすめですが、目頭にくの字でガッツリ引いた切開ラインはやりすぎ感が出てしまうので、注意が必要です。
手順は、目頭を軽く鼻筋のほうにひっぱり、リキッドアイライナーで上まぶたの目頭部分に筆を横に軽くのせるような感じで、ちょんとラインを引いてください。色は、黒を使うとそこだけが際立ってしまうため、ブラウンやベージュなどのなじみやすい色味を使いましょう。
【マスカラ】基本のデカ目メイクのやり方
マスカラはボリュームではなく長さでデカ目効果を狙う
マスカラは、バサッとしたボリュームたっぷりのまつげでデカ目に見せるのではなく、スーッと伸びた長さのあるまつげで大きく見せるのがコツ。アイシャドウやアイラインを今っぽくナチュラルに仕上げたぶん長さを出すだけでまつげが際立ち、はっきりとした目元が作れます。
また、まつげを根元から上げるのも、欠かせないポイントのひとつ。まつげをしっかりと上げることで瞳がはっきりと見え、ぱちっとした印象に仕上がります。
マスカラのやり方1|ビューラーでまつげを根元から上向きに
マスカラを塗る前に、目力アップに欠かせない上向きまつげをビューラーを使って作っていきましょう。
基本の手順は、ビューラーでまつげの根元をはさみ、グッと持ち上げます。力強くはさむとまつげにダメージを与えてしまうので、力を入れすぎないのがコツ。根元をグッと持ち上げたら、上にスライドさせながら中央部分と毛先も順番にはさんで持ち上げてください。根元、中央、毛先の3段階でまつげをはさみ込むことで、横から見たときにカーブを描くような、きれいな上向きまつげに仕上がりますよ。
マスカラのやり方2|マスカラ下地でまつげをホールドさせる
ビューラーでまつげを上げたら、マスカラ下地を塗っていきましょう。マスカラ下地はカールをキープさせる役割があるため、時間が経っても下がりにくいまつげが作れます。また、1本ずつ液がコーティングされるので、ツヤのあるくっきりとしたまつげに仕上げる役割もあるのです。
下地を使わずにそのままマスカラを塗る人も多いと思いますが、きれいな上向きのロングまつげを手に入れるため、この工程は飛ばさずおこなってくださいね。