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【レディース向け】おすすめヘアバーム10選。魅力から上手な使い方までお届け!
トレンドのウェットヘアやナチュラルなスタイリングを楽しめる、人気のスタイリング剤「ヘアバーム」。ヘアワックスと違いボディケアに使えるものも多く、マルチユースな使い勝手のよさが魅力的です。
今回は、市販やプチプラ、美容室専売ブランドなどからおすすめのレディース向けヘアバーム10選をピックアップしました。ヘアワックスとの違いや上手な選び方、使い方などヘアバームの魅力をたっぷりお届けします。
ヘアバームの魅力とヘアワックスとの違いとは?
ヘアバームの特徴と魅力

ヘアバームは、天然の植物オイルなどをベースに配合した固形状のスタイリングアイテムです。セット力やホールド力は比較的穏やかで、ツヤや束感を出せることが魅力。トレンドのウェットヘアなどナチュラルな髪型が作れるとあり、レディースから人気を集めています。
手指の保湿やリップケアなど、マルチな使い方ができる商品が多いのもヘアバームの特徴です。市販のプチプラアイテムから美容室専売品まで、レディース向けにさまざまなブランドから販売されています。
ヘアワックスとの違い

ヘアバームとヘアワックスの主な違いは仕上がりです。ヘアバームのスタイリング力は比較的穏やかですが、ヘアワックスはソフトからハードまで好みに合わせてホールド力を選べます。油脂だけでなく髪型をキープするための成分が入っているものが多いため、かっちりとした髪型を作りたい方に人気です。
商品によっては、「ヘアワックス」という名前でもソフトなホールド力のものや、髪や肌に幅広く使えるタイプもあります。市販の商品から選ぶときは、仕上がりや使い方を確認して違いを見極めてくださいね。
レディース必読!ヘアバームの選び方
選び方(1)仕上がり

レディース向けヘアバームの選び方でとくに大事なのは、仕上がりの印象です。ヘアバームの仕上がりは、しっとり重めに仕上がるものやふわっと軽やかな動きを作れるものなど、種類ごとに違いがあります。
太く硬い毛質や髪が広がりやすい方には、まとまり感を出せる重めの仕上がりがおすすめです。細くやわらかい毛質であれば、ペタッとつぶれにくい軽い仕上がりのものが使いやすいでしょう。
キープ力よりもナチュラルな雰囲気を重視したい方は、繊細なツヤと束感を出すのに適したタイプを選んでみてください。
選び方(2)テクスチャー

扱いやすいテクスチャーであるかどうかも、レディース向けヘアバームの選び方で注目したいポイントです。髪の長さに合わせてテクスチャーを選ぶと、スタイリングしやすいタイプが見つかります。
ショートやボブなど短い髪の方には、こっくり硬めのヘアバームがおすすめです。毛流れや束感を作りやすく、適度なボリュームと動きのある魅力的なスタイルを演出できます。
ミディアムやロングの方には、やわらかめのヘアバームが人気。髪全体に軽く伸ばしたいときも、サッとなじませられます。
選び方(3)配合成分

レディース向けのヘアバームは、配合成分の種類をチェックする選び方もおすすめです。ヘアバームはシアバターやオリーブオイルなど天然由来オイルがベースのものが多いですが、成分の種類や数は商品によって違いがあります。
乾燥によるパサつきや広がり、ダメージなどでお悩みの方は、髪に潤いを与える成分を多く使用しているものを選びましょう。また、原料がシンプルな天然由来成分100%のものや、化学的に合成された成分が不使用のものを選ぶとより心地よく使えます。
選び方(4)プチプラorデパコス

価格帯も、レディース向けヘアバームの選び方として重要です。ヘアバームの種類は、市販のプチプラアイテムから人気のデパコスや美容室専売ブランドまで幅広くあります。
初めてヘアバームを購入する方は、手に取りやすいプチプラ商品がおすすめ。自分の髪質やなりたい仕上がりをしっかり把握している場合は、リッチなデパコスブランドから選んでみるのがよいでしょう。髪の長さによって使用量が変わるので、価格と自分の使い方が見合うかどうかも確認してくださいね。
選び方(5)スタイリング以外の使い方

レディース向けヘアバームを選ぶときは、スタイリング以外の使い方ができるかどうかもチェックしてみてください。スタイリングに特化したヘアワックスと違い、ヘアバームは幅広い使い方ができるものが多いです。
植物オイルが主成分のものであれば、手指やリップ、肘やかかとなどボディケアにも使えます。ハンドクリームやボディクリーム代わりとして使いたい方は、商品の説明文をよく読んでから購入しましょう。