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【まつ毛メイクの基本】のやり方!綺麗に上げる方法をなりたい印象・悩み別にガイド!
まつ毛を綺麗にメイクしたいけれど、けばけばしく見えそうで心配…。こんな風に悩んでいませんか?まつ毛メイクはいくつかのパターンがあるので、自分の好みに合うやり方を見つければ垢抜けた印象に仕上がります!
今回は、まつ毛メイクのやり方を基本から徹底的に解説。まつ毛の上げ方とマスカラの塗り方をなりたい印象・悩み別にご紹介するので、やり方をマスターしてまつ毛メイクを綺麗に仕上げましょう。
まつ毛メイクは自分に似合う上げ方&やり方が大事!
「上向き×ボリュームアップ」だけがまつ毛メイクではない
まつ毛メイクの基本は、根元から上向きにカールさせてマスカラでボリュームを出すことだけだと思っていませんか?間違ったやり方ではありませんが、いつもこのワンパターンで仕上げてしまうのは少しもったいないです。
上げ方を工夫したりマスカラの種類を変えたりするだけで、まつ毛の印象はガラッと変わります。上向きにしてマスカラを塗るだけのメイクにとらわれず、悩みやなりたい印象に合わせたやり方を見つけて自分に似合う雰囲気を作りましょう。
基本の順番を守って実践!
まつ毛メイクをより綺麗に仕上げるためには、やり方とあわせてメイクの順番が大切です。アイメイクは基本的に次の手順で行いましょう。
- 1.アイシャドウ
- 2.ビューラー
- 3.アイライン
- 4.マスカラ
基本の順番に沿ってメイクをすれば、アイシャドウやアイラインがよれたりマスカラが滲んだりせず美しく仕上げられます。「絶対にこうでなくてはならない」という厳密なルールではないですが、この4ステップを基本として覚えておいてくださいね。
まつ毛メイクを綺麗に仕上げる!そろえるべき基本のツールとは?
(1)ビューラー
全体用ビューラー
全体用ビューラーは、化粧品売り場などで見かける機会の多い最も一般的な形状で、初心者さんが扱いやすいタイプです。メーカーやブランドによって、まぶたに当たるフレーム部分の幅やカーブの角度が微妙に異なっています。
まつ毛メイクを綺麗に仕上げるために、自分の目の形に合うタイプを選びましょう。一重や奥二重さんにはまぶたにフィットしやすい幅広フレームのものが、切長な目の形をしている方はフレームのカーブがゆるやかなものがおすすめです。
部分用ビューラー
部分用ビューラーは、全体用よりも幅が小さくコンパクトな形をしています。小回りが効きやすく目頭や目尻などキワの部分にしっかりフィットして、根元から綺麗にカールできるのが魅力です。
基本的には全体用とあわせて使うのがおすすめ。全体用だけではまつ毛が上げにくい方、下まつ毛や短いまつ毛も逃さずカールさせたい方はぜひ使ってみてください。
ホットビューラー
ホットビューラーはまつ毛が下を向きやすい方、時間が経つと下がってしまう方におすすめのタイプ。ヘアアイロンと同じ原理で、熱で温めることで綺麗にカールを作ります。
まつ毛を上下から挟む「カーラー型」と、下側からすくい上げて上向きにする「スティック型」の2種類がありますよ。熱でまつ毛を傷める可能性もあるので、全体用や部分用の後に仕上げで使ったりまつ毛美容液でお手入れしたりと、まつ毛を労わる意識をしましょう。
(2)マスカラ
ボリュームタイプ
ボリュームタイプのマスカラは、自まつ毛を太く見せられるのがメリットです。毛の1本1本に液が絡んで太さが出て、力強く存在感のあるメイクに仕上がります。
毛が細く短い方やくっきり大きな目元を演出したい方にぴったりですよ。マスカラ液がダマになってついてしまうこともあるので、この後にご紹介する基本のマスカラの塗り方を守って使うようにしましょう。
ロングタイプ
ロングタイプの魅力は、太さではなく長さを強調できることです。繊維入りと繊維なしの2種類があり、根元からまつ毛をとかすようにつけることで自然に長さを出せます。
ボリュームタイプと比べてダマになりにくく、ササッと塗りやすいものが多いのも特徴のひとつ。量は多いけれど長さが短い方、自まつ毛のよさを活かしたメイクが好きな方におすすめです。
カールタイプ
カールタイプは、まつ毛を上向きに保つことに特化しています。ボリュームタイプやロングタイプの機能を兼ね備えているアイテムも多いです。
根元から毛先に向かってまんべんなく塗ることで、綺麗なカールを保ちやすくなります。長時間崩れにくいメイクを楽しみたい方や、まつ毛が下を向きやすい方はぜひ使ってみてくださいね。
(3)マスカラ下地
より綺麗にまつ毛メイクを仕上げたい方は、マスカラ下地を使ってみましょう。マスカラを塗る前につけるもので、毛を1本1本コーティングしてマスカラを定着しやすくします。
保湿・美容成分などが含まれているものが多く、マスカラによるダメージから保護する役割も担ってくれますよ。目立ちにくい透明タイプからブラックや赤などカラーつきのものまでさまざまな種類があるので、好みに合わせて選んでください。