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SNSで話題の「泣き顔メイク」のやり方!うるうる感を演出させるポイントをチェック
若い女性を中心に注目を集めている泣き顔メイクは、SNSで話題のトレンドメイクです。泣き顔メイクとはグリッターで涙の痕を表現するメイク方法で、なかにはグルーガンでしずく型のパーツを手作りする人もいます。もとは中国で流行していたメイク方法だといわれており、キラキラと光る涙の痕があざと可愛いと人気。
今回はそんな泣き顔メイクの魅力やパーツ別の泣き顔メイク方法とポイント、大人の女性が取り入れるためのコツを紹介します。
赤リップを使用すると統一感が生まれる
ピンクや赤のアイシャドウを使用する泣き顔メイクでは、メイク全体の統一感が生まれるため赤リップと相性抜群。唇の輪郭に沿ってパキッと発色させるのではなく、あえてラフにポンポン塗りをするのがポイントです。
また、内側からじゅわっと発色したような唇に仕上げたい人は、内側にのみ色をのせるグラデーションリップがおすすめ。グラデーションリップの上からリップグロスを重ねることで、さらにじゅんわりと滲むような唇が叶います。
大人の女性が泣き顔メイクを取り入れるコツ
アイシャドウはくすみカラーを使用
赤やピンクのアイシャドウに抵抗がある大人女子は、くすみカラーを選ぶと比較的取り入れやすいでしょう。上品な目元を表現するためにはグラデーションがポイントとなるため、ブレンディングブラシで丁寧にぼかします。
また、アイラインはブラウンのペンシルタイプを使用して、アイシャドウの締め色で境目をぼかしてください。大粒ラメ入りアイシャドウの使用は控えて、繊細なパールが煌めくシマーなアイシャドウを塗布するとよいでしょう。
涙の痕はリキッドタイプのグリッターで細めに
SNSではパールやビジューなどのパーツを使用したり、自作したしずく型パーツを使用したりする人も少なくありません。派手なパーツは華やかでとても可愛らしいですが、大人女子にとっては少しハードルが高いと感じがち。
大人の女性がさり気なく泣き顔メイクを取り入れるためには、ラメ入りリキッドアイシャドウの使用がおすすめです。また、大きめのグリッターを1~3粒ほど黒目下にのせる方法であれば、大人女子でも気軽に泣き顔メイクを取り入れられます。
ハイライトを入れて大人のツヤ肌
可愛らしさ全開の泣き顔メイクに大人っぽさをプラスするポイントは、素肌感の残るナチュラルなツヤ肌に仕上げることです。グロー肌仕立てのリキッドファンデーションを使用して、ナチュラルなハリツヤのある肌を演出しましょう。
また、TゾーンやCゾーンにハイライトを塗布することで、ツヤ感だけでなくメリハリのある立体感もプラスできます。仕上げのパウダーはルースタイプを選び、ふんわりとヴェールをかけるように肌のアラをカバーしてください。
トレンドの泣き顔メイクでうるうる瞳を演出しよう
グリッターやラメで涙の痕を表現する泣き顔メイクは、若い世代を中心に中国で流行しているメイク方法です。涙でうるうると潤ったかのような瞳に仕上がるため、男性に「守ってあげたい」と感じさせるあざと可愛さが魅力。
泣き顔メイクのポイントは赤系アイシャドウを使用することで、泣き腫らした後のような目元を演出できます。好みのパーツで涙の痕を表現して、自分好みの泣き顔メイクを楽しんでみてくださいね。