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【下まぶたの基本メイク】デカ目になるやり方テクニック&コツで目力UPさせよう!
デカ目に欠かせないアイメイクですが、上まぶたばかりに力を入れて下まぶたはなおざりになっていませんか?下まぶたは魅力的なアイメイクに仕上げるうえで、とても重要なパーツ。
そこで今回は、初心者でも簡単にできる基本的な下まぶたメイクのやり方を徹底レクチャーします。目の形別やパーソナルカラー別に提案したやり方もご紹介していますので、ぜひ普段のメイクに取り入れてさらに魅力的な目元へとアップデートしましょう!
【基本】やり方のコツ6|涙袋
涙袋も下まぶたメイクに必須。ですが、ギラギラとした涙袋は初心者や大人女子には抵抗を感じる方も多いでしょう。ナチュラルに仕上げたい下まぶたメイクでは粒子の細かいラメを使い、さり気なく輝きを纏うのがコツ。
ラメアイシャドウをのせるときは、目頭から黒目下のあたりに光が集まるように自然にのせましょう。もともと涙袋がない方はラメアイシャドウをのせるだけではなく、アイブロウパウダーなどでラインを引いて立体感をプラスするのもおすすめです。
【目の形別】初心者でも簡単にできる下まぶたメイクのやり方
一重・奥二重の下まぶたメイクのやり方
上まぶたにアイシャドウを塗ると腫れぼったく見えやすい一重さんや奥二重さんにこそ、下まぶたメイクは大活躍。大胆に色味をのせ、下まぶたが主役になるようなアイメイクに仕上げるのがおすすめです。
やり方はまず、中間色となるアイシャドウを下まぶた全体に塗ります。次に、グリッターアイシャドウを目頭から目尻1/3あたりまで広めにのせて完成。グリッターはライン状に細くのせると逆に目が小さく見えてしまうため、大胆にのせるのがコツ。ポイントで塗ってから綿棒やブラシなどで広げると、違和感なくキレイになじみますよ。
二重の下まぶたメイクのやり方
二重さんは上まぶたのアイシャドウが映えるぶん、下まぶたにもがっつりアイシャドウをのせると目元全体で見たときにけばけばしく見えてしまいます。そのため、アクセントとなる濃い色味はさり気なく使うのがコツです。
やり方はまず、ベースとなる淡いカラーを目頭から目尻まで全体に塗ります。次に、上まぶたに使用した1番濃いカラーを目尻から1/3の範囲にのせてください。このとき、目のキワに細くいれるのがポイント。最後に、粒子の細かいラメやパールアイシャドウを目頭から黒目下の位置にのせたら完成です。
【パーソナルカラー別】簡単にできる下まぶたメイクのやり方
アイテム選びがコツ!イエベ・ブルベの得意なカラーをおさらい
自分の生まれ持った肌や瞳、髪の色などから似合う色味を導き出すパーソナルカラーは、下まぶたメイクにも活用できます。パーソナルカラーをアイシャドウやマスカラ、アイライナーなどで取り入れると魅力が引き立つアイメイクが楽しめるので、カラー選びに迷ったときはぜひ活用してみてくださいね。
まずはイエベ、ブルベの得意な色味を簡単におさらいしておきましょう。
- ・イエベ:オレンジやコーラルピンクなどの黄みがかった暖かみのある色味が得意
- ・ブルベ:ブルーやグレーなどの青みがかった涼しげな色味が得意
イエベの下まぶたメイクのやり方
オレンジを使ったヘルシー下まぶたメイクのコツ
イエベさんが得意なオレンジは、大人っぽくもかわいらしくもなれる万能カラー。大人女子にも使いやすい色味なので、下まぶたメイクにもぜひ取り入れてみてください。
オレンジを下まぶたに塗るときは目頭から目尻まで広範囲に塗らず、目尻2/3あたりにさり気なく塗ってカジュアルに仕上げるのがポイント。鮮やかな色味に抵抗がある方はブラウンやベージュなどの肌なじみのよいカラーと組み合わせて使うと、落ち着きのあるオレンジメイクに仕上がります。
コーラルピンクを使ったキュート下まぶたメイクのコツ
女性らしく見せたい気分のときは、やわらかな印象を与えるコーラルピンクを使ったメイクがおすすめ。アイシャドウは、パールやラメ感のあるアイテムをチョイスしましょう。ラメやパールのさり気ない輝きが、かわいらしくなりすぎてしまうピンクを大人っぽく仕上げます。
ピンクメイクは目元の広範囲に塗ってしまうと腫れぼったく見えてしまう恐れがあるので、ブラウン系のカラーとグラデーションを作って中間色のように使うのがポイント。下まぶたもコーラルピンク単色で仕上げるのではなくブラウン系のカラーとグラデーションを作るように塗ってください。
よりピュアな目元に仕上げたいときは、ラメアイシャドウを下まぶたの目頭にのせると透明感※が増し、愛らしいアイメイクが作れます。
※メイクアップ効果によるもの
ブルベの下まぶたメイクのやり方
ブルーを使った爽やか下まぶたメイクのコツ
トレンド感のあるブルーアイシャドウは、ブルベさんにぴったり。透明感※のある爽やかな目元に仕上がります。シアーなラメ感のあるブルーを使えば、インパクトのあるカラーに抵抗がある初心者さんや大人女子にも挑戦しやすいためおすすめです。
やり方のコツはブルーのアイシャドウを下まぶたにだけ使い、上まぶたは淡いグレー系のアイシャドウでシンプルに仕上げること。あえて上まぶたを控えめに仕上げて下まぶたをメインにすると、やりすぎ感のないおしゃれなアイメイクが楽しめます。
※メイクアップ効果によるもの