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【ミニマリストのメイク術】を大公開。道具やパーツごとのシンプルな化粧方法にも注目
すっきりとした部屋で暮らすミニマリストに憧れを抱いたことはありますか?「コスメポーチがいつもパンパン…すっきりしたポーチのあの子が羨ましい」そんな気持ちがあるのなら、ミニマリストのメイク術を真似してみるのがおすすめです。
今回の記事ではミニマリストの厳選されたメイク道具の紹介や、スキンケアからパーツメイクの工程を1つ1つ解説します。力を入れるところ、抜くところをぜひ参考にしてみてくださいね。
ファンデーションを使うなら下地機能があるものを
化粧下地だけではカバー力が足りないという人は、下地機能のあるファンデーションを使いましょう。化粧下地を塗らずにファンデーションを使えるので、時短になり望む仕上がりに近いものが得られます。
近年人気のクッションファンデーションは、下地不要で美しい肌に仕上がるのが特徴。さらにUV効果もあるアイテムが多いので、ミニマリストにぴったりのアイテムといえるでしょう。
アイメイク|ミニマリストのシンプルに綺麗を作るメイク術
自眉を整えてアイブロウの工程を減らす
自眉が整っていればアイブロウメイクの時間は短縮され、アイテムもシンプルになります。日頃から眉毛の手入れをしっかりと行うようにするのがミニマリストのアイブロウメイクのコツです。
眉毛が濃い人はパウダーのみで、少ない人はペンシルも使って描き足します。ペンシルとパウダーの両方が付いたアイテムを選ぶと物が少なくなり、アイブロウメイクをする際にアイテムを持ち替える手間も減らせますよ。
眉マスカラは使わない
ミニマリストのアイブロウメイクにおいて眉マスカラは不要です。眉マスカラなしで垢抜け眉に仕上げるには、パウダーやペンシルのカラー選びが重要!赤みをまぜてあげると大人っぽく仕上がります。
さらに、眉の色が濃い人は脱色をするのがおすすめ!脱色をすることで、パウダーの色ものりやすくなり、より理想とする色の眉毛に仕上げられます。
ブラウンアイシャドウでナチュラル仕上げ
ミニマリストのアイメイクは、どんな服装にもマッチするブラウン系のアイシャドウパレットが必須アイテム。複数の色がセットになったパレットタイプを使うことで、色の組み合わせによって印象を変えられます。また、ブラウン系はアイブロウパウダーやノーズシャドウなど、さまざまな使い方ができるのが特徴です。
さらに、1色ラメが入っているブラウン系パレットを選べば、華やかなシーンでも活躍するので便利ですよ!
アイライナーは使わずにアイシャドウでラインを引く
ミニマリストのアイメイクにおいて、アイライナーを使ったアイラインは潔く省略します。アイライナーを使わずに濃いブラウンアイシャドウをライン代わりに引くことで、目元を引き締められるのです。
インライン代わりのコツは、根元からしっかりとマスカラをつけること。根元を黒目がちに見せることでアイラインがなくてもパッチリ目が手に入ります。
マスカラはキープ力のあるものを
ミニマリストが使うマスカラは汗・水に強い設計であること、クレンジング不要でお湯で落とせること、さらにカールキープ力があることが欠かせません。
アイシャドウがブラウン系でナチュラルな仕上がりなので、ボリュームタイプよりもロングタイプを選びましょう。上品で大人っぽい目元に仕上がり、ロングタイプはダマもできにくいので、マスカラを塗った後にコームでとかす工程もカットできます。
チーク&リップ|ミニマリストのシンプルに綺麗を作るメイク術
チークの省略はNG!
チークはあってもなくても変わらないと思っている人もいますが、チークの省略はNGです。自分で思っているより意外と頬の血色は少ないもの。チークは血色をプラスするうえで欠かせないアイテムなのです。
ミニマリストのチークは、顔に立体感もプラスしてくれる役割を担うものでもあります。肌に馴染むピンク系のチークを持っておくと便利です。
色付きリップで保湿と血色をON
チークと同様に、血色がないと顔色が悪く見えてしまうパーツが唇です。色付きリップが1本あれば、保湿と血色の両方が叶います。
色付きリップなのでそこまで色の主張が強くなく、肌馴染みのよい仕上がりになるのがポイント!リップクリームなので保湿力もしっかりあり、ささっと塗れる点が便利なアイテムです。