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【バスオイル】の魅力とは?湯船での使い方やおすすめアイテムをピックアップ!
心地よい香りに癒されながら全身の保湿ケアをしたいときには、バスオイルがおすすめです。しかし、バスソルトや固形入浴剤との違いがわからず、あまり使ったことがない人も多いのではないでしょうか?
そこで今回は、バスオイルを使うメリット・デメリットや正しい使い方をご紹介します。人気のバスオイルもご紹介するので、アイテム選びに迷っている人は参考にしてください。
潤いのヴェールに包まれて保湿ケアできるバスオイル
【SHIRO(シロ) サボン バスオイル】
「サボン バスオイル」は、フルーツのみずみずしい香りが漂う石鹸を基調とした香りのバスオイルです。ヒマワリ油※やシアバター※などの美容成分を配合していることも特徴。しっとりと潤いに満ちた肌に整うので、入浴後の保湿ケアを短時間で済ませたい人にもおすすめです。
使い方は、キャップ5杯分のバスオイルを湯船に入れて、しっかりと混ぜ合わせてください。1本で約7回分使用できます。
※保湿成分
4,180円(税込) 編集部調べ
自宅で簡単!バスオイルの作り方
バスオイルに使用する材料
バスオイルは、自宅で手作りすることも可能です。ここからは、バスオイルの作り方や注意点をご紹介します。バスオイルを作るための材料は、キャリアオイルと精油のみです。キャリアオイルとは精油を希釈するためのオイルで、オリーブオイルやホホバオイルなどが該当します。バスオイルとして使うには、サラッとしたタイプのキャリアオイルを使いましょう。
精油は自分の好みに合わせて選べばOK!アロマディフューザー用として使用している精油でも代用できます。
バスオイルの作り方
バスオイルの作り方は、キャリアオイルと精油を混ぜるだけです。まずはキャリアオイルを小さじ2杯の分量をとり、容器に入れます。その後、キャリアオイルの入った容器に精油を1~5滴入れて、しっかりと混ぜ合わせれば完成です。
使い方は市販のバスオイルと同様で、オイルを湯船の中に入れてから全体に行き渡るように混ぜ合わせればOK。バスオイルは身近な材料で簡単に作れるので、ご興味のある方はぜひ試してみてください。
【注意点1】精油は多く入れすぎない
精油の原液は刺激が強いため、肌に直接付けると肌荒れなどのトラブルを引き起こす可能性があります。バスオイルとして使う精油の量が多すぎると、刺激につながることがあるので配合量には注意しましょう。
肌トラブルが気になる人は、少ない量の精油からはじめることもおすすめです。精油を適正量使用することで、肌へのデメリットを回避できます。
【注意点2】密閉して涼しい場所に保管する
手作りバスオイルは、一度にまとめて作って保管することも可能です。ただし、劣化を防ぐためにも保管方法には注意をしましょう。バスオイルを保管するときは、蓋ができる容器に入れて涼しい場所に置くのがおすすめです。湿気の多い場所や直射日光が当たる場所で保管すると、香りが変化してしまうのでご注意ください。
また、長期間保管するのではなく、なるべく早めに使い切ることをおすすめします。
【注意点3】柑橘系の精油は刺激を感じる場合がある
肌が敏感な人は、バスオイルに配合する精油の種類にも注意が必要です。とくにレモンやオレンジ、グレープフルーツなどの柑橘系の精油は、肌の刺激につながる可能性があります。柑橘系の精油を配合することで、肌がピリピリしたり痒くなったりするデメリットがあるので、肌が敏感な人は避けるようにしましょう。
その他の精油でも、人によっては刺激に感じることがあるので、少しでも異常を感じたらすぐに使用を中止してください。
人気のバスオイルを取り入れて癒しのひとときを
バスオイルは、心地よい香りに癒されながらリフレッシュできるので、ストレスの多い大人女子にはおすすめのアイテムです。肌の乾燥を防ぐ美容効果もあるので、しっとり潤ったボディを手に入れたい人はぜひ試してみてください。
メリットの多いバスオイルですが、使い方を間違えるとデメリットに感じることもあります。トラブルを防ぐためにも、今回ご紹介した使い方を参考にしてください。お気に入りのバスオイルを取り入れて、極上のバスタイムを堪能しましょう!