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キレイな「うなじ」の形って?自分で処理する方法とおすすめのケアアイテム
ポニーテールにした途端、周囲の視線が気になるうなじ。普段は見えない部分のため、ついつい手を抜きがちですよね。
そこでこの記事では、キレイなうなじの条件や自分で襟足を剃る方法を詳しくレクチャーします。また、自宅でのお手入れを簡単にするおすすめアイテムもご紹介。自分に合ったうなじの処理方法で、ワンランクアップしたキレイな後ろ姿を手に入れましょう。
キレイに整ったうなじは「いい女」の象徴
うなじを放置すると、残念な後ろ姿に…
うなじは普段自分で見る機会が少なく、長い間放置しているという方も少なくないでしょう。しかし、生まれつきキレイなうなじをもつ方はまれで、髪の毛からはみ出た余分な後れ毛や背中に向かって生える産毛が目立つことも。トレンドのショートやボブのヘアスタイルも、首元があらわになるため注意が必要です。
さらに、空気中の雑菌やほこりなどが産毛に付着しやすく、肌トラブルの原因になることも考えられます。この機会に、うなじのキレイな整え方について学びましょう。
「襟足とは違う?」うなじの範囲はどこまで?
そもそもうなじとは、どの部分を指すかご存じでしょうか?
「うなじ」とは首の後ろ全体のことで、髪の毛の生え際から首のふもとまでを定義するといわれています。一方「襟足」とは髪の生え際のみを指しているため、うなじとは少々意味が異なるのです。
うなじをキレイに整えるためには、首の後ろに生える産毛処理と襟足の形を整えることが必要になります。
キレイなうなじは首が細く白く見える
ムダ毛の多いうなじは、肌の色をトーンダウンさせてくすんだ印象に見せたり首が太く短く見えたりと、本来の魅力がダウンしてしまうことがあります。つまり、うなじを整えるだけで肌が白く見え※、首筋のラインも美しくなるということ。
白くキレイな首は女性的かつ若々しい印象を与えますので、大人女性にはマストのお手入れです。
※産毛を処理したことによる効果
ブライダル前はうなじを整えて、よりキレイなドレス姿へ
ブライダルシーンでは和装洋装問わず、髪をアップスタイルにする女性が多いでしょう。人生最大ともいえる大イベントですから、整ったうなじで360度キレイな自分でいたいですよね。
ブライダル前の準備として、うなじや背中のシェービングは忘れずに行いましょう。ブライダルエステとともにお願いするのも1つの手です。
あなたは大丈夫?キレイなうなじの形や条件とは
条件(1)おすすめのうなじの形は「MW型」
MW型は、うなじの両サイドが長く伸びたWの形を描きつつ、中央に小さなMの形があるおすすめの形。うなじの形は種類豊富なので、なりたいイメージに沿って選びましょう。
形 | 印象 |
---|---|
MW型 | 首が細長く大人っぽい |
W型 | 自然で女性らしい |
U型 | 穏やかでやわらかい |
直線型 | クールでカジュアル |
条件(2)産毛をキレイに処理している
うなじは襟足の形だけでなく、その周りに生えている産毛もキレイに剃ることが大切です。体毛の濃い方は、首から背中にかけて目立つ産毛がびっしりと生えていることも。産毛が残っていると、剃った部分と剃っていない部分の境目が目立ってしまいます。
うなじを処理する際は首全体をチェックし、どこまで剃る必要があるか見極めてみてくださいね。
条件(3)日焼けしていない
うなじは、うっかり日焼けしていつの間にか黒くなってしまうこともあるでしょう。襟足が長いと日焼け止めを塗りにくいということや、汗で日焼け止めが落ちやすいという点も、うなじの紫外線対策が不十分になってしまう理由です。
首の後ろは日差しが当たりやすい部分なので、ムダ毛処理にくわえて紫外線にも十分気をつけましょう。