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最新の秋メイク特集!カラーややり方をおさえて旬のおしゃれ顔へ
そろそろ秋メイクが気になりはじめる時期。秋の新作コスメの発表も続々とされているなか、今年はどんなメイクがトレンドとなるのでしょうか?
今回は最新秋メイクのトレンド傾向や、メイク方法などをご紹介。メイク方法ではすぐに実践できるように、パーツごとに詳しくやり方を解説しています。ほかにも、パーソナルカラーごとのメイク提案や一足先に冬のトレンドメイクまで予想していますので、誰よりも早く流行を押さえたい方はぜひ最後までチェックしてみてくださいね。
保湿系化粧下地とマットファンデの組み合わせでほどよいツヤ肌に
秋になると気になりはじめるのが肌の乾燥。そんなときは保湿系化粧下地とマットファンデーションの組み合わせで、セミマット肌に仕上げるのがおすすめです。保湿系の化粧下地をベースに仕込んでおくことで乾燥対策になりツヤも仕込めるので、マットタイプのファンデーションを上から塗ってもまるで素肌のような自然なツヤが残ります。
ですが、ここでポイントなのがファンデーションの量です。マットファンデーションは、たくさん塗り過ぎると厚塗り感が出やすくなります。下地のツヤを残すためにも薄付きを心がけて仕上げてくださいね。
アイ|垢抜け顔になれる!トレンドカラーを使った最新秋メイク
今年の秋は囲み目メイクに挑戦してみて!
今年の秋メイクのテーマである「モードハンサム」の1番のカギとなるのがアイメイク。「囲み目メイク」が再びトレンドとなり、モードハンサムのかっこよい女性のイメージを底上げします。
囲み目メイクとは、アイシャドウで目の周りを囲んだアイメイクのこと。目の周りをブラックでダークに仕上げた昔の囲み目メイクとは違い、カラーアイシャドウで仕上げたおしゃれな目元が今のトレンドです。
目の形別!囲み目メイクのやり方
一重、奥二重
一重さんや奥二重さんは上まぶたがかぶさりアイシャドウが隠れやすいので、目を開いても隠れない位置まで塗るのがポイント。また、目頭部分と目尻部分は少し外側にはみ出すようにワイドに塗って目の横幅を強調させましょう。下まぶたは気持ち下に向かって広めに塗ると目の縦幅も強調され、自然に目が大きく見えます。
もともとクールな印象のある一重さんや奥二重さんは囲み目メイクをすると、よりかっこよい目元に仕上がりますよ。
二重
二重さんはグラデーションになるようにアイシャドウをのせ、奥行きのある印象的な目元に仕上げましょう。アイホール全体と下まぶたに広くベースカラーを塗り、二重幅の範囲と下まぶたのベースカラーを塗った幅よりも少し狭めにメインカラーを塗ってください。
ベースカラーもメインカラーも目尻部分は上下つながるように塗ってOKですが、目頭部分は少し空けておくのがポイント。目頭部分までしっかり塗ってしまうとかえって目が小さく見えてしまうため、あえて空白を作ることで目の横幅を広く見せます。
マスカラは長さだけではなくほどよいボリューム感も大事
今まではロングマスカラで長さのある繊細なまつ毛に仕上げるのが主流でしたが、今年の秋のトレンドは長さもボリュームもほどよくあるまつ毛に仕上げるのがポイント。バサバサまではいかないまでも、しっかりとまつ毛を感じられる程度のボリュームを出しましょう。
今までブラウンなどのやさしい色味のマスカラを使っていた方は、まつ毛が強調されやすいブラックを使ってみるのもおすすめです。
アイブロウは少し明るめのナチュラル太眉に
アイブロウは、本来の眉毛を活かしたようなナチュラルな太眉に仕上げましょう。平行眉とアーチ眉をミックスしたような形にすると、一気にトレンド感がアップするのでおすすめです。
また、今年の秋メイクはアイブロウの明るさも大事。アイメイクを引き立てるために、アイブロウは少し明るめに仕上げるのがポイントです。アイメイクは濃く仕上げているので、アイブロウの明るさで抜け感を出して全体で見たときのバランスを整えます。
チーク|垢抜け顔になれる!トレンドカラーを使った最新秋メイク
深みのある色味orヌーディーなチークが今っぽい
今年の秋メイクのチークは、ボルドーやテラコッタなどの深みのある色味で大人っぽく仕上げるか、もしくはベージュのようなヌーディーな色味であえて血色感をなくして抜け感を出すのが今っぽくておしゃれ。
チークの色味が変わるだけでメイク全体の雰囲気も変わるため、使ったアイシャドウのカラーや気分に合わせて使い分けてみてください。
この記事を書いた人
shimmy
美容やコスメをこよなく愛する2児の母。好きなことを仕事にしたい!という思いから美容やコスメについて一から勉強し、コスメコンシェルジュの資格を取得。現在はその知識を活かすため美容ライターとして活動中。
最近はブログでアラサーならではの肌悩みや美容についてマイペースに発信中。