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《マツエクOK》おすすめのクレンジング10選!目元へ負担をかけないオフ方法も伝授
マツエクをしているとき、クレンジングの選び方は慎重になりますよね。マツエクに負担のかからないクレンジングを探している人も多いでしょう。そこで今回は、マツエクOKのおすすめクレンジングをプチプラ・デパコス別にご紹介します。
マツエク中に気を付けたいクレンジングの注意点もご紹介するので、普段のクレンジング方法を見直したい人も参考にしてください。
マツエクを長持ちさせるためにはクレンジングが重要
マツエクは油分に弱い
クレンジングの中には、マツエクの持ちを悪くするタイプが存在します。その代表的なものが、オイルを含むクレンジングです。
マツエクは、グルーと呼ばれる接着剤を用いて自まつ毛と接着させていますが、グルーは油分に弱い性質があります。そのため、オイルクレンジングやクリームクレンジングなどのオイルを含むタイプには注意が必要です。マツエクに負担をかけないためには、オイルフリーのクレンジングを選びましょう。
マツエクは摩擦に弱い
マツエクは、摩擦にも弱い性質があります。目元に摩擦が加わるとグルーの接着力が弱まるだけでなく、まつ毛やまぶたに負担がかかってしまうことも!そうならないためにも、マツエク中はなるべく摩擦のかからないクレンジングを選ぶようにしましょう。
また、メイクを落とすときは、まつ毛を直接触らないようにすることが重要です。まつ毛に負担を与えないクレンジング方法に切り替えることで、マツエクの持ちは変わってきます。
オイルクレンジングでもOKなタイプもある
マツエクのグルーはオイルに弱い性質がありますが、必ずしもオイルフリーのクレンジングを使用しなければならないわけではありません。オイルを含むクレンジングの中でも、アルガンオイルやオリーブオイルなどの植物由来のオイルを使用しているタイプであれば、大丈夫な場合があります。
オイルを含むクレンジングを購入するときは、パッケージに「マツエクOK」と表記されているかチェックしましょう。
マツエクOK!クレンジングの選び方とおすすめのタイプ
【選び方のポイント1】マツエク対応のクレンジングを使う
クレンジングの選び方でもっとも重要なのは、マツエク対応のクレンジングを使用することです。グルーを劣化させる成分が含まれたクレンジングを使用することで、マツエクの持ちが悪くなります。
マツエクを長持ちさせるためにも、購入前はマツエクOKと記載されているか必ずチェックしましょう。パッケージで判断できない場合は、お店の人に確認する方法もおすすめです。
【選び方のポイント2】W洗顔不要のタイプで摩擦を防ぐ
マツエク中は、洗顔による負担を減らせるW洗顔不要のタイプもおすすめです。W洗顔不要のクレンジングは、クレンジングと洗顔の両方の役割を兼ねたタイプで、二度洗いする手間が省けます。マツエクに負担がかからないことに加え、時短や節約にもつながるのでぜひ試してみてください。
注意点としては、しっかりメイクは落としきれない場合があることです。そのため、購入前はどの程度のメイクが落とせるか口コミやテスターでチェックしましょう。
【選び方のポイント3】ナチュラルメイクにおすすめのタイプ
クレンジングの選び方の基本は、メイクに合わせた洗浄力のアイテムを選ぶことです。メイクに合わせたタイプを使うことで、肌に余計な負担をかけずにメイクオフできます。
ナチュラルメイクのときは、洗浄力がマイルドなリキッドタイプやミルクタイプがおすすめです。皮脂を奪い過ぎることなくメイクオフできるので、肌への負担が軽減できます。いずれもしっとりとした洗い上がりになるので、クレンジング後の乾燥が気になる人にもぴったりです。
【選び方のポイント4】しっかりメイクにおすすめのタイプ
しっかりメイクをした日は、オイルクレンジングやバームクレンジングがおすすめです。肌への負担が気になる人はマイルドなクレンジングを選びがちですが、肌にメイクが残っていると肌荒れの原因になります。肌荒れを防ぐためにも、濃いメイクをした後は洗浄力の強いクレンジングですっきり落としましょう。
注意点としては、オイルタイプもバームタイプも油分が含まれていることです。「マツエクOK」と表記されているか、必ず確認してください。
【デパコス】マツエクOKの人気クレンジング5選
【COVERMARK】ミルクなのにするする落ちる!スキンケア後のような潤いも魅力
「トリートメント クレンジング ミルク」は、クレンジング力と保湿力を兼ね備えたミルクタイプのクレンジングです。滑らかなミルクを軽くなじませるだけで、マツエクに負担をかけずにメイクをオフできます。
また、美容成分を89%配合※していることもポイント。クレンジング後は、スキンケアを終えたかのような潤いに満ちた肌に整います。マツエクOK・濡れた手OKなので、普段使いしやすいアイテムです。
※水と保湿成分
【COVERMARK(カバーマーク) トリートメント クレンジング ミルク】
3,300円(税込) 編集部調べ
【shu uemura】カシミヤのようなしっとり滑らかな肌に導くオイルクレンジング
「アルティム8∞ スブリム ビューティ クレンジングオイル」は、人気口コミサイトや美容雑誌で数々の賞を受賞した実力派のオイルクレンジングです。独自の洗浄システムにより、高い洗浄力を誇っていることが特徴。落ちにくいリップやファンデーションもするんと落とします。
洗い上がりは、カシミヤのようなしっとりなめらかな肌に整うことも大きな魅力。乾燥が気になる人にぴったりのクレンジングです。W洗顔不要なので、マツエクにかかる負担を軽減できます。
【shu uemura(シュウ ウエムラ) アルティム8∞ スブリム ビューティ クレンジングオイル】
150ml 5,720円(税込)/450ml 14,300円(税込) 編集部調べ
【Clé de Peau Beauté】メイク汚れや毛穴汚れをすっきりオフ!潤いで満たすクレンジング
「オーミセラーデマキアントヴィサージュ」は、コットンで拭き取るタイプのクレンジングウォーターです。たっぷり水分を含ませたコットンで拭き取ることで、マツエクへの摩擦を軽減しながらメイク汚れや毛穴の汚れをすっきり落とします。
弱酸性のローズマリー水GL※とヒアルロン酸※を配合していることも特徴。潤いを与えながら、しなやかな肌へ導きます。ランや天然ローズにインスパイアされた優美な香りも魅力です。
※保湿成分
【Clé de Peau Beauté(クレ・ド・ポー ボーテ) オーミセラーデマキアントヴィサージュ】
6,600円(税込) 編集部調べ
【AYURA】1日頑張った肌を労わるオイルタイプのアロマクレンジング
「メークオフオイル」は、1日頑張った肌を労わるアロマクレンジングです。ベルガモット・ゼラニウム・スイートオレンジの精油をブレンドした、心地よい香りに包まれながらメイクオフできます。摩擦を軽減できるサラサラとしたオイルなので、マツエクに負担をかけることなくメイクをオフできることも特徴。濡れた手や顔への使用もOKなので、バスタイム中にも使えます。敏感肌にも負担の少ない、低刺激処方で作られていることもポイントです。
【AYURA(アユーラ) メークオフオイル】
3,300円(税込) 編集部調べ
【IPSA】とろけるジェルが心地よい!もちもちした肌に導くクレンジング
「クレンジング ジェル EX」は、とろけるようなジェルが肌を包み込むミネラルオイルをベースとしたクレンジングです。肌あたりのよいジェルタイプなので、マツエクに摩擦を与えずにメイクオフできます。クレンジング後はもちもちした肌に仕上がるので、乾燥が気になる人におすすめです。
使用方法の注意点は、濡れた手や顔には使わないこと。乾いた肌にジェルをなじませた後、ティッシュペーパーでジェルを拭き取ってから洗い流す方法がおすすめです。
【IPSA(イプサ) クレンジング ジェル EX】
3,300円(税込) 編集部調べ
【プチプラ】マツエクOKの人気クレンジング5選
【FANCL】プチプラで優秀!メイク汚れや毛穴汚れを落としてつるすべ肌へ
「マイルドクレンジングオイル」は、美容液のようなとろんとしたオイルでメイクを浮かせる人気のクレンジングです。毛穴に詰まった角栓を落としやすくする、熟成ホップエキス※を配合していることが特徴。毛穴が気になる人におすすめのプチプラクレンジングです。
なでるだけでするんとメイクを落とせるので、マツエクに摩擦を与えずにクレンジングができます。濡れた手OKなので、普段使いしやすいこともポイント。
※洗浄成分
【FANCL(ファンケル) マイルドクレンジングオイル】
1,870円(税込) 編集部調べ
【DUO】1つで5役!とろける新感覚のバームクレンジング
「ザ クレンジングバーム」は、クレンジング・洗顔・角質ケア※・トリートメント・マッサージクリームの5つの使用方法ができるバームタイプのクレンジングです。W洗顔不要なので、マツエクへの負担を軽減できます。
固形のバームを手になじませると、とろんとしたテクスチャーに変化することがポイント。新感覚のとろけるクレンジングとして、人気を集めています。しっとりとした洗い上がりなので、乾燥肌の人におすすめできるクレンジングです。乾燥による小じわを目立たなくさせるメリットもあります。
※古い角質を除去し、潤いを与えること
【DUO(デュオ) ザ クレンジングバーム】
3,960円(税込) 編集部調べ
【Attenir】肌ステインに着目!くすみ知らずの肌へ導くクレンジング
「スキンクリア クレンズ オイル アロマタイプ」は、糖化による肌ステイン※に着目したオイルクレンジングです。メイク汚れや古い角質を除去して、くすみ※知らずのなめらかな肌へ導きます。
ウォータープルーフなどの落ちにくいメイクでも、スピーディーに落とせるクレンジング力もポイント。ゴシゴシこする必要がないのでマツエク中の人にもおすすめできます。W洗顔不要・濡れた手OKなので、使い勝手も良好です。
※古い角質や汚れのこと
【Attenir(アテニア) スキンクリア クレンズ オイル アロマタイプ】
1,870円(税込) 編集部調べ
【ORBIS】メイクを落としながら保湿ケアができるクレンジングクリーム
「オフクリーム」は、肌に最初に触れる0番目のスキンケアと位置付けられたクリームタイプのクレンジングです。潤いを奪わずにメイクだけになじむ、セレクトクレンジング成分※1を配合していることが特徴。
さらにはヒアルロン酸Na※2とセラミドネットワーク成分※2で肌の潤いを閉じ込めて、もちもちの肌へ導きます。クレンジングは保湿力重視という人には、とくにおすすめできるアイテムです。滑らかなテクスチャーのクリームなので、マツエクに負担をかけずにメイクを落とせます。
※1洗浄成分
※2保湿成分
【ORBIS(オルビス) オフクリーム】
2,530円(税込) 編集部調べ
【LACHESCA】毛穴汚れをすっきりオフ!つるすべ肌に導くプチプラクレンジング
LACHESCAの「オイルクレンジング」は、毛穴に詰まったメイク汚れや角栓をするんと落とすオイルタイプのクレンジングです。メイク浮きがよくゴシゴシこすらなくてもメイクを落とせるので、マツエク中の人にもおすすめ。アーティチョーク※やペパーミントエキス※などの、厳選された美容成分を配合していることもポイントです。さらには、無香料・無着色・アルコールフリーと、肌に負担をかけにくい処方になっています。プチプラで購入できるお手軽さも人気の秘密です。
※保湿成分
【LACHESCA(ラチェスカ) オイルクレンジング】
1,078円(税込) 編集部調べ
マツエクに負担をかけないクレンジングの方法
【方法1】クレンジングをたっぷり手にとる
マツエク中の目元に摩擦を与えないようにするには、クレンジングをたっぷり使うことがコツです。クレンジングをたっぷり使うことで肌の上でクッション代わりになり、肌と手による摩擦が防げます。
クレンジングの適正量はアイテムによって異なりますが、一般的には500円硬貨大が目安です。余計な摩擦がかからないように、クレンジングで厚みを持たせてから落とすようにしましょう。
【方法2】マツエクの接着面に触れないようオフする
アイメイクをオフするときに指先でまつ毛をこする人がいますが、マツエクの接着面に直接触れる方法はNGです。まつ毛をこするとマツエクが取れる原因になるので、アイメイクを落とすときはまぶただけに触れるようにしましょう。
目のキワに付いたアイメイクを落とすときは、アイメイクリムーバーを含ませた綿棒で、目頭から目尻に沿ってやさしくオフする方法がおすすめです。
【方法3】ぬるま湯で洗い流す
マツエクのグルーは熱に弱いため、熱いお湯の使用はNGです。グルーを劣化させないためにも、クレンジング後は30℃前後のぬるま湯で洗い流すようにしてください。
また、熱いお湯で顔を洗うと肌に必要な皮脂が奪われて、乾燥を招くことがあります。そのためマツエク中に限らず、普段からぬるま湯で洗い流すクレンジング方法を徹底しましょう。
【方法4】クレンジング後は冷風で乾かす
クレンジング後は、ドライヤーの冷風でまつ毛をしっかり乾かしましょう。まつ毛が濡れたままになっていると、グルーの劣化につながります。マツエクの持ちをよくするためにも、ティッシュで軽く目元の水分を抜き取った後に、ドライヤーの冷風をあてて乾かしていきましょう。
乾かすときの注意点は、まつ毛の下から風を当てることです。下からドライヤーを当てることで、マツエクへの負担が軽減できます。
マツエク中の方必見!クレンジングの注意点
【注意点1】目元をこすらない
マツエクを長持ちさせるためには、いくつか注意点があります。1つ目の注意点が、目元をこすらないことです。クレンジング後にタオルで顔を拭くときは、目元をこすらないようにしてください。目元の水分を取るときは、やわらかいタオルやティッシュでポンポンと押さえるようにするのがおすすめです。
また、花粉やアレルギーなどで目が痒くなることもあると思いますが、手でゴシゴシこするのは絶対にNG!目が痒いときは目薬をさすなど、こすらなくても対処できるように準備しておきましょう。
【注意点2】シャワーを直接当てない
2つ目の注意点は、シャワーを直接顔に当てないことです。まつ毛にシャワーが当たると、シャワーの水圧でマツエクが取れたりバラバラになったりしてしまいます。洗顔後のすすぎは、ぬるま湯を両手ですくってからパシャパシャと洗い流すようにしましょう。
注意点は、すすぎ残しのないように洗い流すことです。クレンジングが肌に残っていると肌トラブルの原因になるので、ぬるつきが残らないようにしっかりと洗い流しましょう。
【注意点3】施術直後のクレンジングはNG
3つ目の注意点は、施術直後のクレンジングは控えることです。施術直後は、マツエクのグルーが完全に乾いていません。グルーが乾いていない状態で水に濡らすと、マツエクが取れやすくなったり白っぽく変色したりする場合があります。
きれいな状態をキープするためにも、施術直後の入浴やクレンジングは控えるようにしましょう。施術後何時間空ければよいのかは、それぞれのマツエクサロンで確認してください。
マツエクOKのクレンジングでメイクをすっきりオフしよう
マツエクを長持ちさせるためには、クレンジングの選び方にこだわることが重要です。選び方で迷ったときは、今回ご紹介したマツエクOKのクレンジングもぜひ参考にしてください。
また、目元をこすらないことやシャワーを直接当てないことなど、クレンジング中の注意点もいくつかあります。この機会にクレンジング方法を見直して、マツエクに負担をかけない落とし方を習慣化しましょう。
この記事を書いた人
kou
化粧品メーカーで商品開発に携わった経験を活かし、美容ライターとして活動中。コスメの知識を深めるため、日本化粧品検定1級の資格を取得。現在は1児の母として子育てに奮闘中。忙しくても肌は綺麗でいたいと願う女性たちに役立つ情報を発信します。