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腹筋ダイエットは痩せる?脂肪燃焼させるやり方や頻度を把握して効率よくチャレンジ!

出典:adobestock

腹筋ダイエットは痩せる?脂肪燃焼させるやり方や頻度を把握して効率よくチャレンジ!

標準的な体型なのにお腹だけぽっこりしている、くびれたウエストがほしいと憧れる方も多いのではないでしょうか?お腹やウエストを鍛えるには腹筋ダイエットが効果的。ウエストが引き締まり、体重が落ちて痩せるダイエット効果だけではなく、さまざまなメリットがあります。ただし、腹筋を鍛えるだけで痩せるかといったらそうではありません。
今回は腹筋ダイエットを効率よく行うやり方や、どれくらいの頻度で行うのかをご紹介します。ぜひ参考にして、今日から正しい腹筋ダイエットを始めましょう。

カテゴリ | ボディケア
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腹筋ダイエットのメリットって?

メリット(1)痩せやすい身体づくりができる

メリット(1)痩せやすい身体づくりができる 出典:adobestock

腹筋ダイエットとは、腹筋を鍛えることでお腹周りやウエストを引き締める運動のこと。余分な脂肪を落とすだけでなく、筋肉がつくことで代謝が上がります。結果、身体全体が脂肪燃焼しやすくなるため、痩せることに繋がりダイエット効果が期待できるでしょう。

腹筋ダイエットのメリットは、毎日続けることで身体全体を引き締めつつ、痩せやすい身体づくりが叶うこと。簡単にできる腹筋ダイエットのやり方を取り入れたり、何気なく行っている毎日の習慣に気をつけたりして、ダイエットの効率を上げましょう。

メリット(2)くびれたウエストが手に入る

メリット(2)くびれたウエストが手に入る 出典:adobestock

筋肉量が減ると内臓が下垂したり下腹部の力が緩みやすくなったりするため、ウエストが見えずぽっこりお腹の原因に。腹筋を鍛えることで内臓が元の位置に戻り、内臓脂肪や皮下脂肪が落ちてお腹周りがスッキリ見えるでしょう。お腹周りがスッキリすることで、くびれたウエストが手に入ります。

キュッと引き締まったウエストは見た目も美しく、ダイエットのモチベーションアップに繋がりますよ。

メリット(3)代謝を高め脂肪が燃焼しやすくなる

メリット(3)代謝を高め脂肪が燃焼しやすくなる 出典:adobestock

筋肉をつけることで体幹が鍛えられ、代謝が高まるため脂肪燃焼しやすいメリットがあります。ほかにも、肩こりや腰痛など身体の不調の改善や疲れにくいといったメリットも期待できるでしょう。

不規則な生活やストレスが続くと、自律神経が乱れ代謝は低下傾向となり、脂肪が燃焼できず体重増加の原因に。また、年齢を重ねるごとに代謝は落ちていくので、鍛えることが必要となります。

メリット(4)便秘の改善に繋がる

メリット(4)便秘の改善に繋がる 出典:adobestock

便秘に悩んでいる女性は多いですが、筋肉量や運動する頻度の少ないことが便秘の原因にも。腹筋力が弱まっていると便を押し出す力である蠕動運動が低下するため、腸内に便が溜まってしまいぽっこりお腹へと繋がります。

腹筋をつけることで便秘の改善に繋がり、スッキリとしたお腹に見せられるでしょう。

どこを鍛える?腹筋ダイエットおすすめのやり方

腹筋を鍛える部位

腹筋を鍛える部位 出典:adobestock

腹筋ダイエットは、ただやみくもに腹筋を鍛えればよいわけではありません。腹筋は、腹直筋・腹斜筋(外と内)・腹横筋の4種類で構成されています。1種類の腹筋運動ですべての腹筋を鍛えることは難しいので、部位ごとに内容を変えて均等に鍛えましょう。それぞれの部位ごとに効率よく腹筋ダイエットを行うやり方を紹介するので、正しい方法で腹筋を刺激し、ダイエットへ繋げてくださいね。

おすすめ腹筋ダイエット(1)クランチ

おすすめ腹筋ダイエット(1)クランチ 出典:adobestock

腹筋ダイエットは、まずお腹に脂肪がつきにくくなる腹直筋を鍛えることがおすすめです。クランチの動きは腹筋だけに刺激を与えるため、効率的に腹筋を鍛えられます。動きも難しくなく簡単に覚えられますよ。

クランチのやり方

  • 1.膝を立てた状態で、仰向けになる
  • 2.両手は頭のうしろにそえるか、胸の前でクロス
  • 3.息を吐きながらおへそを見るように上体を起こす
  • 4.息を吸いながらゆっくりおろす

回数は1セット15回を目安に2〜3セットがおすすめ。勢いに頼らずゆっくり行い、1回1回しっかり負荷がかかっているのか意識してみてくださいね。腹筋に慣れていない方でも、比較的簡単に取り入れられるので習慣化しやすいでしょう。

おすすめ腹筋ダイエット(2)ニートゥチェスト

おすすめ腹筋ダイエット(2)ニートゥチェスト 出典:adobestock

腹直筋下部を鍛えられるニートゥチェスト。インナーマッスルである腸腰筋も鍛えられるため、腰痛予防のほか、骨盤の歪みや姿勢が改善されるメリットもあります。

ニートゥチェストのやり方

  • 1.脚を伸ばした状態で床に座る
  • 2.上体をうしろに下げ、安定する位置に手をつく
  • 3.両膝を胸に引き寄せ、ゆっくりと脚を伸ばす
  • 4.脚は地面につかないようギリギリまで伸ばす

1セット15回を目安に2〜3セットがおすすめです。ニートゥチェストは腰痛予防や腰への負担が軽いので、腰痛持ちの方でも挑戦できます。

おすすめ腹筋ダイエット(3)バイシクルクランチ

おすすめ腹筋ダイエット(3)バイシクルクランチ 出典:adobestock

腹斜筋を鍛えるのにおすすめのやり方は、バイシクルクランチ。足の動きと身体をひねる動きが合わさった運動で、身体をひねる動きがあるためウエストを引き締めつつ代謝が上がりやすいです。

バイシクルクランチのやり方

  • 1.床に仰向けに寝る
  • 2.両手を頭のうしろで組み、頭を浮かせる
  • 3.右足はまっすぐにして左膝を胸に引き寄せながら身体をひねり、右肘と左膝を近づける
  • 4.反対側も同様に行う

左右で1回とし、1セット15回を目安に2〜3セット行いましょう。バイシクルクランチは、腹直筋も一緒に鍛えられ、姿勢がよくなるメリットもあります。

この記事を書いた人

RAXY Style 編集部

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