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鼻筋がない方は要チェック!メイクやマッサージなど自力で解消できる方法をレクチャー
顔の中央にある鼻は目に留まりやすいため、悩みを抱えやすいパーツです。とくに日本人に多いのが「鼻筋がなく鼻が低く見える」という悩み。ですが、このような悩みを抱えながらも「骨格の問題だから美容整形でしか解消できない」とあきらめている人も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、自力でできるメイクやマッサージで鼻を高く見せる方法をご紹介します。今日からすぐに実践できる簡単なものばかりなので、手軽にスーッと鼻筋の通った綺麗な鼻に近づきたい方はぜひ参考にしてみてくださいね。
抱えやすい悩み2|地味な顔に見られやすい
鼻は顔の真ん中にあるパーツなので、形や高さ、大きさによって顔立ちの印象が大きく変わります。鼻筋がない人は鼻筋が通っている人に比べ、顔全体で見たときに鼻の存在が強調されにくいのが特徴。そのため、メリハリがつきにくく地味な顔立ちになる傾向にあるのです。
地味顔になりやすいことで、「メイクをしてもパッとしない」「暗く見える」などといったイメージを与えてしまいます。
あきらめるのはまだ早い!鼻筋に高さを出す3つの方法
鼻筋がないことに悩みを抱えながらも「美容整形でしか解消できない」とあきらめていませんか?ですが、メイクやマッサージでも鼻筋を高く見せられます。どちらもリスクなく手軽にできるのが魅力です。
メイクはシェーディングやハイライトを駆使し鼻筋を際立たせます。マッサージはむくみやコリを解消することで鼻を高く見せるのが狙いです。
解消方法1|メイク
鼻筋がないことに悩みを抱えながらも「どうしようもできない」とあきらめていませんか?そんな方のために、高い鼻に見せる解消方法を3つご紹介します。
1つめはメイクで高さのある鼻に見せるやり方です。即効性があり、自力で鼻を高く見せられます。もちろん、メイクですので落としたら本来の鼻の形のままですが、普段使っているメイク道具で手軽にできるので、「メイクをしているときだけでも理想の綺麗な鼻に近づきたい」という方におすすめです。
解消方法2|マッサージ
2つめはマッサージ。手軽にできて、素顔の状態でも鼻筋の通った高い鼻を手に入れたい方におすすめです。自力でできるマッサージなら、費用もかからず隙間時間やながら作業で簡単にできるので、思いたったその瞬間からすぐにはじめられます。ですが、すぐに効果が実感できる方法ではないので、根気強く毎日継続しなければならないことを頭に入れておかなくてはなりません。
また、マッサージで鼻を矯正していく場合は、わずかな変化でも満足感を得られる方には向いていますが、劇的な変化を求めている方には満足のいく結果にならないこともあります。
解消方法3|美容整形
3つめは美容整形。マッサージに比べ、確実性と即効性があります。ですが、美容整形はメイクやマッサージに比べて費用がかかってしまうのが難点。さらに、処置内容によってはダウンタイムが伴う場合があることも念頭においておきましょう。
また、クリニック選びをしっかりとおこなわないと満足を得られないケースもあるようなので、慎重に決断する必要があります。
まずは、自力でできるメイクやマッサージなどを試してみて、それでも悩みが解消されない場合は美容整形に頼るのもよいかもしれません。
「鼻筋がない」を自力で解消!自然に高さを出す方法|メイク
自力で解消する方法1|目頭のくぼみにのせるノーズシャドウ
ノーズシャドウで鼻の側面に陰影を作るだけで通る鼻筋に見せられます。入れ方は眉頭から目頭のくぼみに沿ってサッと入れましょう。このとき、小鼻までガッツリ入れるのではなく、鼻の中央までにとどめておくのがポイント。しっかり入れすぎてしまうと仕上がりが不自然になってしまいます。
また、ノーズシャドウに使う色味も暗すぎると舞台メイクのように濃くなりすぎてしまうので、肌よりワントーン暗い色でサッと入れるのが自然に仕上げるコツです。
自力で解消する方法2|鼻の付け根と鼻先にのせるハイライト
ハイライトで鼻筋を明るくすることでも、立体感が出て鼻が高く見えます。ハイライトもノーズシャドウと同じく、ガッツリ入れすぎないのが自然に仕上げるコツ。入れる位置は1番高く見せたい鼻の付け根と鼻先だけでOKです。この2ヶ所にハイライトをのせるだけで、鼻筋の通った高い鼻に見せられます。
さらに、先程説明したノーズシャドウと組み合わせてメイクすることで、より鼻を高く見せられるのでおすすめです。
自力で解消する方法3|小鼻にのせるノーズシャドウ
鼻先が丸いことで鼻が低く見えてしまう場合は、小鼻にノーズシャドウを入れるのがおすすめ。小鼻に影を入れることでツンッとした鼻先に見え、鼻が高く見えます。
入れ方は、小鼻のわきにノーズシャドウをなじませるだけ。シャドウはべったりつけすぎてしまうと不自然になるので注意しましょう。小さめのブラシで余分なシャドウを落としてから、小鼻のくぼみに沿ってぼかしながら入れると自然に仕上がります。
この記事を書いた人
shimmy
美容やコスメをこよなく愛する2児の母。好きなことを仕事にしたい!という思いから美容やコスメについて一から勉強し、コスメコンシェルジュの資格を取得。現在はその知識を活かすため美容ライターとして活動中。
最近はブログでアラサーならではの肌悩みや美容についてマイペースに発信中。