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モード系メイクでクールな垢抜け印象をゲット!やり方のコツを押さえて美人顔になろう
クールで垢抜けた印象を纏えるモード系メイク。男性ウケを狙ったキュートで女性らしいメイクも魅力的で人気ですが、たまには誰にも媚びないクールな女性を演出してみませんか?
そこで今回は、最新のモード系メイクの簡単な方法をパーツ別に徹底レクチャーします。日本人に似合うモード系メイクのコツや、やってはいけないメイク方法などもご紹介していますので、難易度が高そうと感じて挑戦できなかった方も、ぜひこの機会に挑戦してみてくださいね。
目元をはっきりと見せる
モード系メイクで最もポイントとなるのが目元。アイメイクは濃く仕上げ、キリッとしたかっこいい目元を作るのがコツです。アイシャドウは発色のよいものを選び、はっきりした目元に仕上げます。アイラインも強調させ、まつ毛もボリュームマスカラでフサフサにしましょう。
目元の形に合ったアイシャドウやアイライン、マスカラのやり方で、それぞれにマッチしたアイメイクに仕上げると、より魅力的なモード系メイクに仕上がります。
最新のクール顔が叶う!日本人向けモード系メイクの方法|ベース
化粧下地やコントロールカラーで肌の色ムラを整える
事前に肌色を補正する化粧下地やコントロールカラーで、くすみや赤みなどの色ムラを整えます。肌色補正機能のある化粧下地やコントロールカラーには色味に種類があるので、肌悩みに応じて適したアイテムを選んでください。
グリーン | 肌の赤みをカバー |
イエロー | くすみ、色ムラをカバー |
オレンジ | クマ、茶ぐすみをカバー |
ピンク | 血色感をプラス |
ブルー | 透明感をプラス |
ファンデーションでマット肌に仕上げる
ファンデーションはマットに仕上がるアイテムを選び、ツヤのない涼し気な肌を作ります。
マットタイプのファンデーションは、たくさんの量を塗ってしまうと厚塗り感が出やすいため、少量を薄く伸ばすように塗るのがコツ。塗るときは顔の中心から外側に向かって伸ばしましょう。外側が薄くなるように塗ることでフェイスラインに自然な陰影が付き、簡単にメリハリのある顔に仕上がります。
シェーディングで立体感をプラス
モード系メイクは、骨格を意識したメリハリのある顔を作るのがポイント。とくに日本人の顔はメリハリが少ないため、シェーディングで陰影を付ける作業がとても重要です。
シェーディングは額の生え際、こめかみから顎先までのフェイスライン、頬骨の下、眉下から目頭のくぼんだ部分、小鼻のわきに入れましょう。
濃く入れすぎると仕上がりが不自然になるので、眉下から目頭のくぼんだ部分と小鼻のわきには肌色より1トーン暗い色、それ以外は2トーン暗い色でふんわりのせるようにしてください。
最新のクール顔が叶う!日本人向けモード系メイクの方法|目元
最新のモード系メイクはアイシャドウのカラーが決め手
モード系メイクで最もポイントとなるのが目元。とくにアイシャドウのカラーや質感はこだわってほしいポイントです。
モード系メイクのクールさを引き立てるため、カラーはカーキやボルドー、グレーなど、くすみのある低いトーンのアイテムを選びましょう。質感はツヤのないマットなものがおすすめ。目指すアイメイクは、キリッとしたかっこいいスモーキーアイです。
一重・奥二重は横幅を強調した切れ長な目元に
アイシャドウのメイク方法
一重さんや奥二重さんはキリッとした目元を活かして、横幅を強調した切れ長アイを作りましょう。アイシャドウは発色のよいカラーをガッツリのせてしまうと腫れぼったく見える恐れがあるため、シアーな発色のアイテムがおすすめ。少し透け感のあるカラーで目元に自然な陰影を作りましょう。
やり方はアイシャドウを目尻側からのせ、目頭に向かってぼかすようにのせていくのがコツ。目元の横幅を強調するように、目尻側は横に広くのせてください。
一重さんは目頭部分もしっかりアイシャドウをのせると、目元全体がはっきりとした印象に見えます。
アイライン・マスカラのメイク方法
アイラインやマスカラも、切れ長な目元になるように仕上げるのがポイント。アイラインは目頭から目尻まで細く引き、目尻から5mm程度はみ出すように跳ね上げ気味で引きましょう。マスカラはボリュームタイプを使い、まつ毛全体が軽くフサっと仕上がればOK。
一重さんや奥二重さんは、まつ毛を上げてもまぶたですぐに下がることが多いので、あえて最初からまつ毛は上げず、もとの毛流れを活かすように仕上げてください。
二重は囲み目メイクで印象的な目元に
アイシャドウのメイク方法
二重さんは発色のよいマットアイシャドウを上下まぶたにしっかりと塗り、目元全体を強調させます。横割のグラデーションで目の周りを囲むように仕上げて、立体感のあるスモーキーアイを作るのがコツです。
やり方はまず、淡いカラーをアイホール全体と下まぶたの目頭から目尻までの範囲に少し幅広く塗ります。次に2番目に濃いカラーを二重幅と下まぶたの目尻から2/3あたりまで塗りましょう。最後に締め色になる1番濃いカラーを上まぶたのキワと下まぶたの目尻から1/3までのキワにのせてください。
外側に向かって徐々にカラーが淡くなっていくアイシャドウが立体感をプラスし、惹きつけるような目元に仕上げます。
この記事を書いた人
shimmy
美容やコスメをこよなく愛する2児の母。好きなことを仕事にしたい!という思いから美容やコスメについて一から勉強し、コスメコンシェルジュの資格を取得。現在はその知識を活かすため美容ライターとして活動中。
最近はブログでアラサーならではの肌悩みや美容についてマイペースに発信中。