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唇が薄いのが悩み…ぷっくりリップに見せるおすすめの塗り方やメイクのコツを伝授!
唇が薄い方は、「クールな印象に見えすぎる」「濃い色のリップが映えない」などのお悩みを抱えがち。ぷくっとツヤツヤなリップに憧れる方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、グロスやリップライナーを使って薄い唇をぷっくり魅力的に見せるメイクのコツをご紹介します。あわせて、薄い唇に似合うリップの色や質感、濃い色のリップの上手な塗り方についても解説するので、ぜひメイクの参考にしてください。
リップメイクをオーバー気味に仕上げる
薄い唇をふっくらと見せるために、輪郭から少しオーバー気味に口紅やグロスを塗ってみましょう。思いきって上下の輪郭をはみ出すようにメイクすることで、本来のラインがあいまいになってぷっくりリップに見せられます。マットリップを使う際にもおすすめの方法です。
ただし、やりすぎるといかにも「メイクしている感」が出てしまうため要注意。自然な仕上がりを意識しながら、このあとご紹介するメイクの方法に挑戦してくださいね。
薄い唇でお悩みの人必見!おすすめのリップケア方法
唇の縦じわに沿ってリップクリームを塗る
唇が薄いとお悩みの方がうるおい感あるリップを目指すには、毎日の保湿ケアが欠かせません。正しいお手入れ方法をしっかりマスターしましょう。
- 1.唇の汚れや油分をティッシュなどで落とす
- 2.唇の縦じわに沿ってリップクリームやバームなどを塗る
- 3.唇の輪郭の少し外側まで保湿する
縦じわに沿って塗り込むことで、唇のすみずみまでうるおいを届けられます。また、輪郭を少しはみ出すように塗ると、唇全体をまんべんなくケアできますよ。
唇や口まわりを指でマッサージ
薄い唇でお悩みの方は、保湿ケアをした流れで唇や口まわりをマッサージするのもおすすめです。マッサージで唇が厚くなるわけではありませんが、唇や口まわりの血行を促して血色感アップを目指せます。
薬指や小指で、上下の唇をくるくると円を描くようにやさしくマッサージしてみましょう。そのあと、口角や唇をぐるっと囲んでいる口輪筋も指先でやさしくほぐします。唇を強く擦ると皮めくれや荒れの原因になるので、注意してください。
ラップを使って唇パック
毎日の保湿ケアとあわせて、唇パックを取り入れることも薄い唇でお悩みの方におすすめのお手入れ方法です。やり方は2ステップでとても簡単にチャレンジできます。
- 1.リップクリームやバームを普段のケアよりも少し多めに塗る
- 2.ラップで唇を包んで、3〜5分ほどおく
保湿をした上からラップで包むことで、唇の皮がほぐれてふっくらやわらかな質感になりますよ。日々のスキンケアと一緒に行うほか、週に1度のスペシャルケアとして取り入れるのもおすすめです。
薄い唇を魅力的に見せる【リップライナー】の塗り方
リップライナーのタイプ&色の選び方
リップライナーのタイプは、大きく分けて3種類あります。
繰り出し | ・削る手間がなく、クルッと繰り出してすぐに使える ・なめらかな描き心地 |
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ペンシル | ・専用のシャープナーで削って使う ・肌あたりは硬め |
筆 | ・広い範囲にサラサラと描ける |
薄い唇でお悩みの方は、ペンシルや筆と比べてなめらかで細いラインも描きやすい繰り出しタイプがおすすめです。また、色味は口紅やグロスの色に合わせましょう。同じ系統の色を使うことで、縁取ったラインが浮き上がらずナチュラルに仕上がります。
塗り方1.輪郭から1〜2mmほどオーバー気味に描く
リップライナーを使うときは、中央から口角の順にのせてラインを描きましょう。
- 1.上唇の山がなだらかな形になるようにラインを引く
- 2.下唇の中央部分を縁取る
- 3.上下それぞれ中央から口角に向かってラインをつなげる
- 4.ブラシでラインを内側にぼかして、口紅やグロスを塗る
上下どちらも、本来の輪郭から1〜2mmほどオーバーするようにラインを引くことで薄い唇をカバーできます。また、上唇の山部分は丸みを帯びた形にすると、ナチュラルな印象に仕上がりますよ。