出典:adobestock
綺麗なくびれの作り方って?理想のウエストにするための習慣や簡単な運動12選!
お腹周りがすっきりとしたくびれのあるボディは、女性の憧れですよね。しかし、筋トレやエクササイズに励んでも、なかなかくびれができない人も多いのではないでしょうか?
そこで今回は、綺麗なくびれの作り方をエクササイズ編・筋トレ編・生活習慣編に分けてご紹介します。時間や労力をかけず簡単にくびれがあるように見せるコツもご紹介するので、くびれの作り方を知りたい人はぜひチェックしてください。
お腹と腰周りをすっきりさせたい!くびれがある人の特徴
理想のくびれとは?
くびれとは肋骨と骨盤の間にできるほっそりとしたラインのことで、すっきりとしたくびれがある女性は健康的で美しい印象を与えます。綺麗なくびれとは、お腹と腰周りに余計な脂肪がついていないことが条件ですが、ただ細ければよいというものではありません。
くびれの黄金比は、ヒップとウエストの比率が10:7になるのが理想的といわれています。ヒップに適度なボリュームをつけることが、女性らしいくびれを作るコツです。
くびれのある人は肋骨と骨盤の距離が広い
くびれのある人の共通点は、肋骨と骨盤の距離が広いことです。肋骨と骨盤の距離が広い人は、筋トレやエクササイズをしていなくてもほっそりとしたくびれができますが、一方で肋骨と骨盤の距離が狭い人は体質的にくびれができにくい傾向にあります。
しかし、くびれができにくい人も「体質的なものだから」と諦める必要はありません。くびれの作り方をマスターすることで、お腹や腰周りがすっきりとした美しいくびれは手に入りますよ。
くびれのある人は姿勢がよい
引き締まったくびれを作るためには、普段から正しい姿勢で過ごすことが大事です。姿勢を整えることでお腹周りの筋肉が刺激され、引き締まったウエストが手に入ります。
反対に猫背が習慣になっていると肋骨の位置が下がり、骨盤との距離が狭まってしまうので、くびれができにくくなることも!綺麗なくびれを作るためにも、普段からお腹周りの筋肉を意識して、姿勢を正すようにしましょう。
くびれのある人は運動習慣がある
綺麗なくびれのある女性は、普段から筋トレやエクササイズに励んでいる場合が多いです。たとえば、日常的にインナーマッスルを鍛える筋トレを行っていたり、デスクワークの合間にウエストをひねるストレッチを行っていたりする場合があります。
スタイルを維持するために大事なのは、運動習慣の積み重ねです。美しいくびれを作りたい人は、生活の中に簡単なエクササイズを取り入れましょう。
くびれのある人は便秘になりにくい
くびれの作り方で大事なのが、便秘になりにくい身体になることです。便秘体質でお腹周りがポッコリしていると、引き締まったくびれはできません。そのため、食生活や生活習慣を整えて便秘にならない体質になることが必要です。
便秘は簡単なエクササイズやマッサージで解消される場合があるので、便秘解消に効果的な運動も取り入れてみてくださいね。
【簡単エクササイズ4選】綺麗なくびれの作り方
くびれの作り方のコツは、お腹周りの筋肉を鍛えるトレーニングを取り入れることです。トレーニングメニューは、隙間時間にできる簡単なエクササイズから強度高めのものまで幅広くあるので、自分の体質に合った方法で実践してくださいね。また、日々の食生活や姿勢を意識することも綺麗なくびれを作るためには大事です。
【エクササイズメニュー1】キャット&ドッグ
ここからは、体力に自信がない人でも簡単にできるエクササイズメニューをご紹介します。キャット&ドッグは姿勢改善や腰痛予防につながるストレッチで、引き締まったくびれを作るために効果的です。
キャット&ドッグのやり方
- 1.肩の真下に両手、腰の真下に膝を置いた四つん這いの姿勢になる
- 2.息を吐きながらおへそを見るように背中を丸める
- 3.息を吐ききったら姿勢を戻し、息を吸いながら斜め上を見るように背中を反らす
これを5回繰り返しましょう。
【エクササイズメニュー2】ヒップクロスオーバー
ヒップクロスオーバーは、腹斜筋を伸ばすために効果的なエクササイズです。
ヒップクロスオーバーのやり方
- 1.マットの上で膝を立てた状態で仰向けに寝転がる
- 2.両膝をぴったりとくっつけながら、脚全体を左側にゆっくりと倒す
- 3.膝をゆっくりともとの位置に戻したら、次は右側にゆっくり倒す
これを左右合わせて10回行ってください。
【エクササイズメニュー3】腹斜筋ストレッチ
腹斜筋ストレッチは、椅子に座った状態で簡単にできるエクササイズです。
腹斜筋ストレッチのやり方
- 1.椅子に座った状態で脚を肩幅に開き、両手を頭の上に垂直に伸ばす
- 2.両手をあげた状態で身体を左側にゆっくりと倒す
- 3.ゆっくり姿勢をもとの位置に戻したら、次は上体を右側に倒す
これを左右合わせて3回ずつ繰り返してください。
この記事を書いた人
kou
化粧品メーカーで商品開発に携わった経験を活かし、美容ライターとして活動中。コスメの知識を深めるため、日本化粧品検定1級の資格を取得。現在は1児の母として子育てに奮闘中。忙しくても肌は綺麗でいたいと願う女性たちに役立つ情報を発信します。