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【カサつき対策に】乾燥肌向けのボディソープおすすめ10選&選び方のポイント

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【カサつき対策に】乾燥肌向けのボディソープおすすめ10選&選び方のポイント

乾燥肌の方は、日頃使うボディソープの選び方で悩むことも多いでしょう。汚れを落としつつ肌のうるおいを逃さないタイプが理想ですが、市販品の種類は多く1つに絞れないという声も。
そこで今回は、乾燥肌におすすめのボディソープ10選をご紹介します。あわせて、適切な選び方や使い方のポイントも解説しますので、カサカサ肌で悩む方は参考にしてみてくださいね。

カテゴリ | ボディケア
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カサカサ&かゆみで悩む乾燥肌はボディソープの種類に注目

困った乾燥肌は、ボディソープが原因?

困った乾燥肌は、ボディソープが原因? 出典:adobestock

「いつも肌がカサカサして、ボディクリームで保湿をしてももの足りない…」そんな全身の乾燥肌や敏感肌でお悩みの方は、毎日使用しているボディソープの種類をあらためて見直してみませんか?

ボディソープの洗浄力や保湿力は、配合成分によって大きく異なります。正しい選び方で身体を洗うときにも乾燥対策を行い、肌の悩みを軽減させましょう。

肌タイプに合わないボディソープは、乾燥肌を加速させることも

肌タイプに合わないボディソープは、乾燥肌を加速させることも 出典:adobestock

乾燥肌の方が肌タイプに合わないボディソープを使うと、皮膚の水分や油分のバランスを保てずに乾燥を助長させてしまいます。場合によっては、全身のカサつきや粉ふき、うるおい不足によって起こるかゆみが発生する可能性も。

そのような選び方をしないために、乾燥肌の方がボディソープを購入する際にチェックすべきポイントを解説します。

うるおい対策におすすめ!乾燥肌向け・ボディソープの選び方

乾燥肌に適したボディソープ選びのポイントとは?

乾燥肌に適したボディソープ選びのポイントとは? 出典:adobestock

選び方のポイント

  • 1.保湿成分を豊富に配合している
  • 2.洗浄力がマイルド
  • 3.泡質に弾力がある
  • 4.低刺激処方

乾燥肌のボディソープの選び方は、上記4つのポイントをチェックしましょう。これらの特徴から離れるほど、肌のうるおい低下や負担がかかりやすいボディソープといえるため注意してくださいね。

選び方(1)保湿成分を豊富に配合している

選び方(1)保湿成分を豊富に配合している 出典:adobestock

保湿成分の代表例

  • ・セラミド
  • ・ヒアルロン酸
  • ・コラーゲン
  • ・グリセリン
  • ・BG
  • ・DPG
  • ・植物オイル

乾燥対策を考えるなら、上記のような保湿成分を豊富に配合したボディソープがマスト。肌にうるおいを残して保湿してくれるため、洗い上がりの乾燥感が少なくしっとりした触り心地が叶います。

パッケージに「うるおうタイプ」「乾燥肌におすすめ」といったワードがあるかもチェックしてみてくださいね。

選び方(2)洗浄力がマイルド

選び方(2)洗浄力がマイルド 出典:adobestock

マイルドな洗浄成分の代表例

  • ・ココイルグルタミン酸Na
  • ・ココイルグリシンNa
  • ・ラウロアンホ酢酸Na
  • ・ラウリルベタイン
  • ・ココベタイン

ボディソープの洗浄成分は、作用が強いほど皮膚の必要なうるおいまでも落としてしまいます。乾燥肌の方は、できるだけ洗浄力がマイルドなタイプがおすすめ。

選ぶ基準は、上記のようなアミノ酸系やベタイン系の成分がベースになっているボディソープです。敏感肌向けや赤ちゃんに使える種類も、穏やかな洗い上がりが期待できます。

選び方(3)泡質に弾力がある

選び方(3)泡質に弾力がある 出典:adobestock

乾燥対策に適しているのは、きめ細かくふんわりとハリのある泡立ち。ボディソープの泡に弾力があると、身体を洗うときに皮膚表面の摩擦を軽減してくれます。洗っている途中でへたりにくい泡質だとよりグッドです。

きめ細かい泡は肌のすみずみまで行き渡るため、ゴシゴシ擦らずにしっかり汚れが落ちます。

選び方(4)低刺激処方

選び方(4)低刺激処方 出典:adobestock

ボディソープの中には、敏感肌にも刺激が少ないアイテムも多く見つかります。デリケートな肌とは、皮膚のバリア機能が乱れている状態。そのような肌にも使える低刺激のボディソープなら、カサつきやすい乾燥肌のケアにも最適でしょう。

一方、消臭や殺菌を目的としたボディソープは、比較的強い成分を使っていて肌に負担がかかりやすい種類なので、乾燥肌の方は避けてください。

癒やしを求める方は、香りにも注目して

癒やしを求める方は、香りにも注目して 出典:adobestock

乾燥肌の方に限らず、ボディソープを選ぶうえで香りのよさを基準に選ぶ方も多いですよね。身体を洗いながらリラックスしたいなら、好みの香りかどうかも確認しましょう。

ただし、肌にマイルドなボディソープは無香料にこだわったタイプも。人工香料を避けつつ香りを楽しみたい方は、精油を使った自然な香りのものを探してみてください。

時短派は、液体タイプよりもフォームタイプが便利

時短派は、液体タイプよりもフォームタイプが便利 出典:adobestock

ボディソープを泡立てる手間を少なくしたい方は、液体タイプより泡で出るフォームタイプがおすすめです。ポンプをワンプッシュするだけで簡単にもこもこの泡ができ、皮膚の摩擦を軽減します。乾燥肌や敏感肌、小さい子供がいる家庭にもぴったり。

時間をかけずに豊かな泡でササッと身体を洗えるのはうれしいですよね。

好きなブランドから選ぶのもおすすめ

好きなブランドから選ぶのもおすすめ 出典:adobestock

ボディソープの選び方で迷ったとき、普段愛用しているブランドからチョイスするのはいかがでしょうか?お気に入りのブランドからでているボディソープであれば、グッとくるアイテムが見つかりやすいはず。

同じブランドのボディクリームとライン使いできるタイプも多く、香りの種類を統一させて楽しむのもおすすめです。

液体タイプ・乾燥肌におすすめの人気ボディソープ5選

【Bouncia】乾燥肌必見。贅沢な「ヤバ泡」に満たされる人気のボディソープ

牛乳石鹸が手がけた人気のボディソープは、「ヤバ泡」と謳うもちもちとした超濃密泡が自慢です。身体が泡に包みこまれるような心地よい感触に、やみつきになる方が多数。

また、スキンケア成分※を豊富に配合することで、肌のうるおいを逃さないところも乾燥肌におすすめの理由です。まだ使ったことがない方は、ぜひ一度プレミアムな体験を味わってみて。

※ヒアルロン酸Na、加水分解コラーゲン、シア脂(保湿成分)

【Bouncia バウンシアボディソープ】
531円(税込) 編集部調べ

「ネットで泡立てると凄い泡です。匂いも良い匂いで良かったです。(30代女性)」

【NIVEA】マイルドな角質ケア機能でゴワついた肌もつるすべ肌へ

古い角質や汚れをオフして、すべすべでなめらかな美肌へ導くボディソープ。洗い上がりの乾燥を防ぐ、保湿成分※もしっかり配合しているアイテムです。

肌がやわらかくなるためボディクリームのなじみもよくなり、毎日のボディケアも捗りますね。サボン&ブーケ、カシス&ハーブ、フラワー&ピーチの3種類から選べる香りも人気です。

※ヨーグルトエキス、グリセリン

【NIVEA エンジェルスキン ボディウォッシュ】
1,064円(税込) 編集部調べ

「とろみのあるボディーソープでした。泡立ちもよく、香りも好きです。」

【BOTANIST】身体を洗いながらうるおいプラス。高保湿が人気のボディソープ

肌がカサつきやすい冬の乾燥対策におすすめの弱酸性ボディソープ。植物由来の保湿成分をたっぷり配合しているため、まるでスキンケアするように豊富なうるおいを与え、しっとりした仕上がりを実現します。

シリーズ内で最も高保湿なので、身体のかゆみでお悩みの超乾燥肌や敏感肌の方はぜひお試しください。

【BOTANIST ボタニカルボディソープ ディープモイスト】
1,100円(税込) 編集部調べ

「家族からもいい匂いと好評です。高保湿だからか流しても膜を張っているような感じがします。(20代女性)」

【THE PERFECT ANCHOR】肌と環境のことを考えたアイテム。1本で3役こなす超万能ソープ

顔と身体の洗浄にくわえ、メイク落としも可能なオーガニックタイプのボディソープです。植物オイルをベースとしたカスチールソープが主原料で、合成界面活性剤や添加物を使用しない徹底したこだわりが魅力。肌のコンディションをキープしたい乾燥肌に適した処方です。

また、エッセンシャルオイルの豊かな香りを楽しめるところも世界中の人々に愛される理由。無香料を含む8種類の香りからお気に入りを探してみてくださいね。

【THE PERFECT ANCHOR ピュア カスチールソープ】
236ml 1,100円(税込)/ 944ml 3,960円(税込) 編集部調べ

「すっきり洗えて気持ちがいいです。香りも気に入っています。」

【Aesop】ゼラニウムの香りが◎人気のボディソープで1日の疲れをリセット

おしゃれなパッケージとよい香りを存分に楽しめる人気のボディソープ。乾燥対策にぴったりのケア成分※を配合し、肌のうるおいを保ちながらすっきりとした洗い上がりを叶えます。

ユニセックスな香りなので、年齢や性別問わずギフトにもおすすめできる逸品です。

※グリセリン(保湿成分)

【Aesop(イソップ) ゼラニウム ボディクレンザー】
100ml 2,090円(税込)/ 500ml 5,170円(税込) 編集部調べ

「ほんとにいい香り!体洗うたびに癒されます!(30代女性)」

フォームタイプ・乾燥肌のおすすめの人気ボディソープ5選

【Curel】セラミド配合でカサカサ肌がうるおう低刺激のボディソープ

肌のうるおい成分であるセラミドを配合した人気のボディソープ。ポンプを押せばふわふわの泡が出てくるので、ソフトな肌当たりで洗浄できます。

乾燥性敏感肌やインナードライ肌、ニキビなどの炎症が気になる肌にもおすすめですよ。

【Curel 泡ボディウォッシュ 医薬部外品】
1,320円(税込) 編集部調べ

「とにかくコスパが良い。洗い上がりもしっとりしてて良い。(20代女性)」

【ビオレu】泡の密度がすごい!至福の心地よさを体験できるボディソープ

独自の3層メッシュポンプを採用し、ホイップクリームのような超きめ細かい泡立ちを実現したボディソープ。なめらかな泡が汚れをキャッチし、摩擦を軽減しながら乾燥肌をマイルドに洗い上げます。

洗い上がりのつっぱりが気になっていた方にもおすすめですよ。

【ビオレu ザ ボディ 泡ボディウォッシュ】
825円(税込) 編集部調べ

【Care Cera】ふんわり泡のなめらかな洗い心地が人気の弱酸性ボディソープ

うるおい不足による乾燥や肌トラブル対策にぴったりな保湿成分配合のボディソープ。豊かな泡で全身を洗えるため気になる刺激も少なく、しっとりした洗い上がりが特徴です。

肌が敏感な方にもリピーターが多い、おすすめアイテムになっています。

【Care Cera(ケアセラ) 泡の高保湿ボディウォッシュ】
997円(税込)編集部調べ

「愛用品。」「泡切れも良いので使いやすいです。」

【MINON】保湿&肌荒れ対策におすすめ!人気のアミノ酸系ボディソープ

全身だけでなく顔や髪の毛の洗浄もできる、オールマイティなフォームタイプのボディソープ。乾燥肌にも使いやすいマイルドな洗い心地で、家族揃って使える優れたアイテムです。肌荒れ防止成分※もプラスしているので、身体のニキビや乾燥からくるかゆみで悩んでいる方にもおすすめ。

これ1つでOKなので、バスルームの収納もすっきりしますね。

※有効成分:アラントイン、グリチルリチン酸2K

【MINON 全身シャンプー泡タイプ】
1,633円(税込) 編集部調べ

「洗いすぎず、カサカサが防げるのでとてもよいです。泡で出てくるので子供も自分で洗えてます。」

【Leivy】ココナッツの湿いとラベンダーの香りで極上のバスタイムに

香水のように移り変わる香りを楽しめるおすすめのボディソープ。保湿成分のココナッツエキスやグリセリンを配合し、乾燥肌にぴったりの使い心地です。

ふんわりクリーミーな泡は弱酸性タイプのため、デリケートな肌にも低刺激で洗えます。

【Leivy フォームボディシャンプー ラベンダー 】
1,408円(税込)編集部調べ

「やっぱりレイヴィーとても良いです!洗い流しても、潤いが残る感じが好きです。(30代女性)」

乾燥肌におすすめ。ボディソープの使い方のポイント&注意点

ボディソープの使い方のポイント

ボディソープの使い方のポイント 出典:adobestock

乾燥肌向け・ボディソープの使い方のポイント

  • ・しっかり泡立ててから洗う
  • ・ぬるま湯で残さず洗い流す
  • ・やわらかいタオルで拭く
  • ・お風呂上がりの保湿も忘れずに

ボディソープを使用する際に心がけたいポイントは上記の4つ。背中の上部とデコルテ以外は比較的皮脂が少なく、ぬるま湯だけでも多くの汚れが落ちるため、手でやさしくなでるように洗うのがおすすめです。

とくに乾燥肌の場合は、肌のバリア機能が低下して敏感になっている可能性があります。必要以上に洗いすぎないことが大切ですよ。

注意点|ボディソープを使ったマッサージはNG!

注意点|ボディソープを使ったマッサージはNG! 出典:adobestock

ボディソープを使ったマッサージは、乾燥肌に大きな負担がかかるので避けてください。とくに濃密な泡質のボディソープは、気持ちよさからついつい長時間使用したくなりますよね。しかし、乾燥が進んでかゆみが出たりマッサージの摩擦が刺激になったりするため気をつけましょう。

マッサージしたい場合は、マッサージ用のオイルやクリームを使用することがおすすめです。保湿もできるので、うるおいチャージのメリットも期待できますよ。

肌に合うボディソープで乾燥を防ぎ、毎日手軽にうるおい対策

今回は、カサカサ乾燥肌の方に人気のおすすめボディソープ10選をご紹介しました。季節ごとに話題の新商品も増えていきますが、前半でご紹介した選び方を参考にすると、自分に合うボディソープも迷わず見つかりますよ。

保湿にこだわった乾燥肌向けのアイテムで、洗ったあともしっとりやわらかな肌をキープしましょう。

この記事を書いた人

佐々木ちか

大手エステ会社にてエステティシャンとして10年間従事。接客業の傍ら、店舗運営、広告モデル、技術教育に携わる。ライターに転身後、各種メディアにて美容・健康分野の執筆をスタート。現場経験を活かした濃厚で手触り感あるコンテンツを心がけている。こだわり深いコスメに目がない。東京下町にて夫と猫の3人暮らし。

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