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【顔タイプエレガント】さんの魅力を引き出す華やかメイク!パーツ別のコツもガイド
華やかで落ち着いた雰囲気を持っている、顔タイプ「エレガント」さん。魅力をぐんと引き出すために、どのようなメイクやファッションを取り入れるとよいのでしょうか。
今回は、顔タイプエレガントさんに似合う華やかメイクのやり方について、ベース・アイ・チーク・リップのパーツ別にご紹介します。エレガントさんが放つ印象や魅力、買い足すべき人気コスメについても解説しているので、ぜひ最後までチェックしてください。
顔タイプエレガントが注意したいメイクのポイント
エレガントさんがメイクをする際は、次の点に注意しましょう。
- ・厚塗りはしない
- ・濃い色味同士の組み合わせを控える
華やかな雰囲気はエレガントさんの持ち味ですが、厚塗りすると派手な印象になってしまいます。さらに、濃い色味のコスメを顔の各パーツに使うとけばけばしい印象に。
厚塗りはせず、「アイシャドウに鮮やかなカラーを使ったら、チークやリップはヌーディーに仕上げる」などと引き算することで、バランスのよいメイクに仕上がります。
ベース|パーツ別!顔タイプエレガントの華やかメイク術
ベースメイク(1)ツヤorセミマットの下地を使う
化粧下地は、ツヤ系もしくはセミマット系を使いましょう。ベースメイクの最初にほどよいツヤ感を仕込むことで、顔タイプエレガントさんの華やかさを引き立てられます。顔の赤みやくすみが気になる場合は、ツヤ・セミマット系のコントロールカラーを使うのもおすすめです。
パール粒大の化粧下地をおでこ・顎・鼻先・両頬の5点に置いた後、指の腹で顔全体にムラなくしっかりのばします。フェイスラインや生え際はスポンジでぼかすようにのばすと、きれいなベースメイクに仕上がりますよ。
ベースメイク(2)ファンデーションは部分塗りする
顔タイプエレガントさんは、ファンデーションを部分使いしてみましょう。画像の印の部分を中心に少量のファンデーションをのせて、やさしくたたき込むようになじませます。クマが目立つ場合は、コンシーラーを活用してください。
ベース全体ではなく部分的にファンデーションを使うことで自然なメリハリが生まれ、エレガントタイプの持ち味である立体感を活かしたベースメイクに仕上がります。使うファンデーションは、下地と同じくツヤ系やセミマット系のものがおすすめです。
ベースメイク(3)シェーディングとハイライトでバランスよく
くっきりとした顔立ちをさらに引き立てたいエレガントタイプの方は、ベースメイクの仕上げにシェーディングとハイライトを入れましょう。画像の黒い印をつけた部分にシェーディングを、白い印の部分にハイライトをのせます。
ただし、どちらもやりすぎは禁物です。エレガントタイプはもともと立体感ある顔立ちをしているので、陰影をつけすぎると作り込んだけばけばしいベースメイクになってしまいます。シェーディングもハイライトも「サッとひと塗り」を心がけてください。
アイ|パーツ別!顔タイプエレガントの華やかメイク術
【アイブロウ】眉頭をくっきり描いてアーチ眉に
顔タイプエレガントさんには、眉頭を濃いめに描くアイブロウメイクがおすすめです。眉頭を太めに描くことで、キリッとした眉になり大きな目を引き立てられます。
- 1.ブラシで毛流れを整える
- 2.ゆるやかなアーチを描くように、ペンシルですき間を埋める
- 3.毛流れに沿って眉頭を太く濃いめに描く
- 4.アイブロウパウダーをふんわりのせて形を整える
くっきりとしたラインを描けるアイブロウペンシルを使うと、よりシャープな眉毛を描けますよ。
【アイシャドウ】(1)ラメ入りアイシャドウで煌びやかに
顔タイプエレガントさんは、持ち前の立体感ある顔立ちを引き立てるラメ入りアイシャドウを使ってメイクをしてみましょう。
- 1.ラメ入りのブラウンアイシャドウをまぶたの際からアイホールの上側に向かってつけ、単色グラデーションにする
- 2.ラメ入りホワイト系アイシャドウを、丸印の部分に重ねづけする
あえて締め色を使わず単色グラデーションで仕上げることで、上品で洗練された大人顔を演出できます。ラメを重ねづけすれば、より華やかさがアップしますよ。
【アイシャドウ】(2)深みカラーでシックな目元に
華やかでありつつシックに決めたい顔タイプエレガントさんは、マット系アイシャドウを使ってみましょう。ボルドーやテラコッタなど深みのあるカラーをメインに使うと、ぱっちりとした目が際立ちます。
- 1.アイホールを埋めるイメージでマット系ベージュカラーをのせる
- 2.メインカラーを目尻側にのせる
- 3.締め色をまぶたの際に細く入れる
ほんのりとツヤ感を出したい場合は、1カラーだけラメ入りのアイシャドウをプラスしてみましょう。
【アイライン】目尻を長めに引いてクールに引き締める
顔タイプエレガントさんは、切れ長でつり目がちな目をしている場合が多いです。持ち前のくっきりした目元を引き立てるために、アイラインは目尻を少し長めに引いてみましょう。
目を閉じた状態で、まぶたの輪郭の延長上に目尻から5mmほど長くアイラインを引きます。先端はやや跳ね上げ気味にすると、キリリとシャープでかっこいい目元に仕上がるでしょう。
繊細なアイラインは、描きやすいリキッドタイプのアイライナーを使うのがおすすめです。