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気になる《人中短縮メイク》って?ひと手間で簡単に美人顔に近づけるテクニック5つ!
美容好きの間で話題の最新メイク方法「人中短縮メイク」を知っていますか?人中とは鼻の下から上唇の間にある溝の部分で、人中を短く見せると整った顔立ちに見えるといわれています。
整形手術で人中を短くする人もいますが、今回紹介するのは簡単にできる人中短縮のメイク方法です。陰影をつけて顔の余白を少なくすると、顔の縦幅が短くなったように見えますよ。シェーディングやハイライトを活用して人中を短縮してみましょう。
ハイライトはスティックとパウダーをうまく使い分けよう
ハイライトは、スティックタイプとパウダータイプが一般的です。スティックタイプは濡れたようなツヤ感を出せる代わりに、崩れやすいデメリットがあります。パウダータイプは崩れにくいですが、キラキラと光りやすいので派手になりがちです。
Tゾーンなどのメイクが崩れやすい部分はパウダータイプ、頬などの乾燥しやすい部分はスティックタイプのハイライトを塗ってみましょう。綺麗なツヤ肌で美人な雰囲気をまとえますよ。
人中短縮メイク(4)涙袋で顔の間延びを防止
下まぶたにもアイシャドウ&ラメをのせて頬を短く見せる
涙袋にハイライトを入れる方法を紹介しましたが、さらに目を大きく見せたいときはアイシャドウのラメでハッキリと涙袋を作ってみましょう。涙袋をしっかり作ると頬の縦の距離が全体的に短く見えるので、鼻から上唇にかけての距離も短く見せてくれます。
下まぶたの中心部分には、大きめのラメやグリッターをのせて目元を強調してもOK。ラメやグリッターの光で瞳がキラキラと輝いて、かわいく見せられますよ。
涙袋がなくても大丈夫!シェーディングで自然な涙袋を作る
涙袋がない人は、ハイライトとシェーディングで涙袋を作りましょう。まず、シェーディングで涙袋の輪郭を取っていきます。笑ったときに目の下に陰影ができるので、そのラインに沿ってシェーディングで線を描いてください。大きく涙袋のラインを描くと不自然になるので、少し小さめに描くことがポイントです。
シェーディングでラインを描いたら、その内側をハイライトで埋めていくと簡単に涙袋が完成します。
人中短縮メイク(5)眉とチークで顔の重心を下にする
眉下にラインを描き足すと人中が短く見える
眉の形によっても人中短縮メイクが可能。眉メイクの方法は、眉下にさらに眉を描き足していくことです。そうすると眉と目の距離が縮まるため、簡単に顔全体や人中を短く見せられます。
眉下にラインを描き足す場合は、色味は濃いめのブラウンを選ぶとよいでしょう。眉下のラインをしっかり描くことで、目鼻立ちをくっきり見せる効果もあり美人度がアップしますよ。また、眉頭を薄く描くことでメリハリが生まれ顔の間延びを防止できます。