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おすすめの人気《ボディスクラブ》10選!基本の使い方や選び方も見ておこう

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おすすめの人気《ボディスクラブ》10選!基本の使い方や選び方も見ておこう

「最近、体のくすみやザラつきが気になる。」「手軽に全身の汚れをすっきり落としたい!」そんなときに、おすすめのアイテムがボディスクラブ。ボディスクラブは古い角質を除去して、肌の透明感を引き出してくれるボディケア用コスメです。
この記事では、ボディスクラブの種類や肌質、目的に合わせた選び方、ボディスクラブの基本的な使い方まで徹底解説。さらに、おすすめの人気アイテムをスクラブの種類別にご紹介します。

カテゴリ | ボディケア
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ボディスクラブの魅力とスクラブの種類をチェック!

ボディスクラブの魅力とは?

ボディスクラブの魅力とは? 出典:adobestock

ボディスクラブは小さな粒子の働きで、古くなった角質や体に溜まった汚れを除去できるアイテム。スクラブの種類はソルトやシュガー、ナッツなどバラエティ豊富で、自分の好みや肌質に合わせて選ぶこともできます。

スクラブは保湿力の高いオイルやクリームのなかに入っており、まるでエステで全身ケアをしたようなつるすべボディを手に入れられるのが最大の魅力です。

<ボディスクラブの種類1>ソルトスクラブ

<ボディスクラブの種類1>ソルトスクラブ 出典:adobestock

ソルトスクラブは塩の粒子のことを指します。塩の粒子はスクラブのなかでも粗いため、かかとなどの角質が硬化している部位を柔らかくするのにおすすめです。

また、ソルトスクラブの粗い粒子でマッサージすると、血行促進や新陳代謝のアップも期待できます。ただし、使用感がややハードなので、お手入れで力を入れすぎたり使用頻度が高すぎたりすると、肌に負担がかかる可能性もあるので注意。

<ボディスクラブの種類2>シュガースクラブ

<ボディスクラブの種類2>シュガースクラブ 出典:adobestock

砂糖の粒子を使ったシュガースクラブは、水に溶けやすくて粒子がソルトよりも細かいため、肌あたりがマイルドです。さらに、砂糖の粒子には肌を柔らかくしたり保湿したりする働きがあります。

シュガーもソルトと同じくらい一般的なスクラブの種類なので、自分に合うアイテムを見つけやすいでしょう。とくに、敏感肌や乾燥肌の方におすすめのスクラブです。

<ボディスクラブの種類3>天然由来のスクラブ

<ボディスクラブの種類3>天然由来のスクラブ 出典:adobestock

天然由来の粒子で作られたボディスクラブも豊富にあります。たとえば、クルミやアーモンドの種子系や、米ぬか、クレイ(泥)、セルロース(不溶性食物繊維)などが天然由来スクラブの代表成分です。

天然由来のスクラブは粒子がとても細かく、肌あたりが繊細でまろやか。「シュガースクラブでも負担」と感じるような、敏感肌の方におすすめのスクラブです。

<ボディスクラブの選び方>肌質や目的に合わせて選ぼう

<ボディスクラブの選び方1>スクラブの種類で選ぶ

<ボディスクラブの選び方1>スクラブの種類で選ぶ 出典:adobestock

ボディスクラブを選ぶポイントとして、最初にチェックしたいのがスクラブの種類。ソルト、シュガー、天然由来のスクラブが代表的です。自分の肌質や、ボディケアの目的に合わせた選び方がおすすめ。

スクラブの種類 おすすめの肌質 ボディケアの好みや目的
ソルト 普通肌 ・ハードな使用感が好み
・古い角質をしっかり落としたい
シュガー 乾燥肌、ややデリケートな肌 ・潤いを重視しつつ、適度に角質を除去したい
天然由来 敏感肌 ・まろやかな肌あたりを重視したい

<ボディスクラブの選び方2>形状(タイプ)で選ぶ

<ボディスクラブの選び方2>形状(タイプ)で選ぶ 出典:adobestock

次におすすめなのが、スクラブを含んでいる形状(タイプ)で選ぶ方法です。形状によって肌あたりや使用感が異なりますので、こちらもボディケアの目的に合わせて選ぶとよいでしょう。

形状(タイプ) 使用感 重視すること
オイル ・スクラブの粒子を感じやすい
・肌あたりはハード
・角栓除去を重視したい方に
ジェル ・肌あたりはオイルの次にハード ・角栓除去と保湿、バランスよく叶えたい方に
クリーム ・肌あたりはマイルド ・潤いを重視したい方に

<ボディスクラブの選び方3>使いやすさ(容器)で選ぶ

<ボディスクラブの選び方3>使いやすさ(容器)で選ぶ 出典:adobestock

ボディスクラブの選び方の3つめは、使いやすさ(容器)で選ぶ方法です。ボディスクラブの容器は、主にジャータイプとチューブタイプがあります。

【ジャータイプがおすすめの人】

  • ・ボディスクラブをたっぷり全身に使用したい人
  • ・コスパ重視の人

【チューブタイプがおすすめの人】

  • ・ボディスクラブを部分使用したい人
  • ・片手で開閉できるので、使い勝手重視の人

なお、ジャータイプは容器の特性上、ボディスクラブのなかに水分が入りやすいので注意が必要です。

この記事を書いた人

わかな ゆい

現役化粧品メーカー社員の美容ライター。本職での美容トレーナー経験が長く、コスメ・メイク・サプリの知識が豊富。趣味は美容と旅行。保有資格:JMA(日本メイクアップ技術検定)1級、 認定フェイシャルエステティシャン、コスメ薬事法管理者。

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