出典:adobestock
セルフでできる《爪の整え方入門書》!好みの形に合わせたネイルケアで魅力的な指先へ
魅力的な指先を叶える「爪の整え方」を知っていますか?仕上げる爪の形によって印象が変わるので、好みに合わせて形を整えるのがおすすめです。代表的な爪の形5種類をご紹介し、さらにセルフネイルケアに使用する道具や、ケアの方法を手順を追ってレクチャーします。正しい爪の整え方をマスターすることで、自分の手元をもっと好きになれますよ。
爪の整え方(4)爪まわりを保湿する
爪を整えたら、最後に必ずネイルオイルで保湿をしましょう。甘皮処理で表面の余分な角質を除去したことで爪を保湿しやすくなっているため、実は育爪に最適なタイミング。
爪の生え際にネイルオイルを塗布して指で馴染ませてください。爪のまわりの溝や皮膚にもしっかりと行き渡るよう、丁寧に馴染ませるのがポイントです。
伸びた爪の長さを調整!爪切りを使った切り方の注意点
爪切りを使う方法(1)爪をお湯でふやかす
長時間爪やすりを使うと爪に負担がかかるため、長さによっては爪切りを活用しましょう。爪切りを使う場合は、爪が割れるのを防ぐために爪をやわらかくしておくのがポイントです。
セルフケアではお風呂後のタイミングがおすすめですが、それ以外の場合は1分ほど指をお湯に浸けて爪がふやけてしなやかになった状態でおこないましょう。
爪切りを使う方法(2)爪切りで切る
爪切りの切り方のポイントは、1度で長さを短くしようとせずに少しずつ切ることです。まず先端部分を切ってから、左右対象になるように両サイドを切りましょう。好みの長さや形になるまで少しずつ調整してください。
また、爪の切り口に対して直角になるように刃を当てるのが、爪切りの正しい使い方です。刃が斜めに当たると爪に負担がかかってしまうため注意しましょう。
爪切りを使う方法(3)爪の断面と表面をケアする
爪を切った後は断面をやすりで整えましょう。切り口をなめらかにすることで、二枚爪や引っ掛かりを防げます。やすりは爪切りの持ち手部分に付いていることが多いです。切り口に対してやすりを直角に当てて、往復せずに一方向にかけてください。
爪の表面の整え方は、爪やすりを使った方法と同じです。前述した「爪の整え方(2)〜(4)」の手順を参考に、爪まわりの保湿までおこなってください。
爪のケアにおすすめのアイテムをご紹介
輝く爪に導くガラスネイルシャイナー
【La SACHI ナノネイルシャイナー】
爪やすりとネイルシャイナーが1本になった、La SACHIの「ナノネイルシャイナー」。超微粒子で簡単にツヤが出せるため、削りすぎを防ぎながらツヤのある仕上がりが叶います。また、爪の根元にフィットする形状なので、爪の表面を磨きながら甘皮部分もきれいにできますよ。
ガラス製の爪やすりは、水洗いができて長く清潔に使えるのも人気のポイント。ポーチに入るサイズで持ち歩きやすく、外出時に気になるときでも整えられます。
899円(税込) 編集部調べ
2024年4月25日時点
甘皮の乾燥を防いで美しい指先に
【O・P・I(オーピーアイ) プロスパ ネイル&キューティクルオイル】
O・P・Iの「プロスパ ネイル&キューティクルオイル」は、スポイトタイプのネイルオイル。アボカドオイルやクプアスバターなどの天然保湿成分が、爪に必要な潤いを補ってくれます。
日々のセルフケアに使用することで、健やかな指先へと導いてくれますよ。
8.6ml 2,090円(税込)/14.8ml 3,520円(税込)/28ml 5,940円(税込) 編集部調べ
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セルフでできる爪の整え方をマスターして魅力的な指先に
爪の整え方をマスターすることで、本格的なネイルケアがセルフで簡単にできるようになります。長さに応じて爪やすりを使う方法と爪切りを使う方法を使い分け、爪に負担をかけないように整えましょう。
セルフケアの手順を覚えてこまめに爪を整えることで、健康な爪へと導けます。ぜひご紹介した手順を参考に、潤いのある理想の指先を叶えてくださいね。