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《セラミド美容液》おすすめ10選!しっとり保湿スキンケアで美肌を叶えよう
乾燥による肌トラブルが気になるときは、保湿効果に優れたセラミド美容液がおすすめ。セラミド美容液には、ヒト型セラミドを配合したタイプや天然セラミドを配合したタイプなどさまざまな種類があります。そのほかにもヒアルロン酸など数種類の保湿成分を組み合わせたタイプも登場しているので、選び方に迷ってしまいますよね。
そこで今回は、おすすめのセラミド美容液を口コミと共にご紹介します。自分に合った美容液の選び方や使い方のコツもご紹介するので、ぜひ参考にしてください。
うるおいで満たされる人気成分!セラミド配合美容液のメリット
セラミドは肌に存在する成分
セラミドは肌のバリア機能を司る成分で角層に存在します。セラミドの役割は、角質内の水分をはさみこみ、外に逃がさないようにすること。水分蒸散を防ぐことで、肌のうるおいをキープします。
セラミドは肌に欠かせない成分ですが、加齢や生活習慣の乱れ、間違ったスキンケアなどが原因で減少することも!セラミド不足による乾燥を防ぐためには、外部からセラミドを補うケアが必要です。
【セラミド美容液のメリット1】肌の水分蒸散を防ぐ
肌に水分を与えても、水分をキープする力がなければ肌はどんどん乾燥してしまいます。そこで役立つのがセラミドを配合した美容液!水分蒸散を防ぐセラミドを補うことで、乾燥しにくい肌に整えます。
日常的に肌のつっぱりやごわつきを感じる場合は、肌内部のセラミドが不足している合図。乾燥を悪化させないためにも、セラミド美容液でしっかりと保湿ケアをしましょう。
【セラミド美容液のメリット2】乾燥が原因の肌トラブルを防ぐ
肌が乾燥すると肌荒れ・大人ニキビ・シワなど、あらゆる肌トラブルを引き起こします。コンプレックスのないすこやかな肌を手に入れるには、うるおいに満ちた肌をキープすることが大切。
セラミド美容液で保湿ケアをすれば、乾燥による肌トラブルを間接的に防げます。現在肌トラブルに悩んでいる人はもちろん、肌トラブルを予防したい人にもセラミド美容液はおすすめです。
【セラミド美容液のメリット3】年齢による肌トラブルをケアする
角層内のセラミドは、30代を越えると徐々に減少し、50代を迎えると20代の頃の半分にまで減少します。セラミドが減少すると、肌内部のうるおいがキープできなくなり乾燥がどんどん加速。その結果、シワやたるみなどの年齢による肌トラブルが起こりやすくなります。
化粧品に含まれるセラミドは、医薬品のように体内のセラミドを増やす効果はありませんが、肌を保湿してシワやたるみを防ぐことは可能です。セラミドが減少しはじめたら、セラミド美容液で補うケアをしましょう。
ヒト型セラミドとは?セラミド美容液の種類
ヒト型セラミド
化粧品に配合されているセラミドには、いくつか種類があります。そのなかでも保湿力が高く、肌との親和性が高いのが、酵母を利用して作られるヒト型セラミドです。ヒト型セラミドは、角層内に存在するセラミドと似た構造をしていることが特徴。角層内に浸透しやすいため、乾燥した肌にしっかりと届けられます。
ヒト型セラミドは原料が高価なので、化粧品自体も高価になりやすい傾向。そのため、デパコスをはじめとした中~高価格帯の化粧品に配合されています。
疑似セラミド
疑似セラミドとは、セラミドの分子構造に似せて作られた石油原料の合成化合物です。原料が安価なので、プチプラコスメにも配合しやすいのが特徴。
疑似セラミドは、ヒト型セラミドに比べて浸透力はやや劣るものの、肌の上で膜を形成して乾燥から肌を守る役割があります。乾燥予防としては効果的なので、プチプラなセラミド美容液を求めている人にはおすすめ。
天然セラミド
天然セラミドは牛や馬などの哺乳類から抽出されたセラミドで、ヒト型セラミドと同じく肌との親和性が高い特徴があります。高い保湿力を持っているため、乾燥に悩んでいる人にはぴったり!
ただし、天然セラミドはほかの種類のセラミドと比較すると、原料が高価な傾向にあります。また、動物愛護の観点から使用を避けているメーカーも少なくありません。
この記事を書いた人
kou
化粧品メーカーで商品開発に携わった経験を活かし、美容ライターとして活動中。コスメの知識を深めるため、日本化粧品検定1級の資格を取得。現在は1児の母として子育てに奮闘中。忙しくても肌は綺麗でいたいと願う女性たちに役立つ情報を発信します。