リップスクラブとは唇の角質ケアを行うアイテムです。唇は顔の皮膚と違って、3～4日で新しい細胞へと生まれ変わっています。その分古い角質が溜まりやすくなっており、ケアが重要となるのです。

唇の角質ケアを行うことで、ごわつきやざらつきをオフできるので、唇がなめらかな状態になりおすすめですよ。

リップスクラブを付けながらマッサージをプラスすることで、唇の血行がよくなり血色感が出てきます。血色感のある唇は、若々しくツヤがあり健康的に見えますし、土台が整うことでリップの発色のよさにも繋がりますよ。

血色感が足りないと思ったときは、リップスクラブを使ったマッサージを取り入れるようにしましょう。

リップスクラブのケアを導入し、唇の状態を整えることはその後に行うリップメイクの仕上がりにも関わってきます。肌状態がいまいちだと化粧ノリが悪いように、唇の状態がいまいちであればリップのノリも悪くなるのです。

「なんだかリップメイクが綺麗に仕上がらない」と感じるのなら、余分な角質をため込んでいるかもしれません。定期的に唇の角質ケアを行うのがおすすめです。

リップスクラブには唇の乾燥を防ぐ保湿成分が配合されています。この保湿成分はアイテムによって異なるため、リップスクラブを選ぶ際にチェックしましょう。

配合されていることが多い成分としてはワセリン、ホホバオイル、シアバター、はちみつです。唇にツヤを出したいのならオイル系がおすすめ！それぞれの特徴は表の通りになっています。

リップスクラブに配合されているスクラブにも種類があるのを知っていますか？リップスクラブはシュガースクラブが定番で、砂糖は粒子が細かいため唇の負担が少なくてすみます。シュガー以外にも塩を使ったソルトタイプも人気で、しっかりと角質ケアしたい人はこちらもおすすめです。

自分の好みや使用感に合わせて、スクラブの種類を選んでいきましょう。

リップスクラブには塗りやすいスティックタイプのものと、たっぷり塗れるジャータイプのものがあります。使いやすい形状のものが続けやすくておすすめです。

ホームケアがメインならジャータイプ、出先でも使いたいならスティックタイプと使う場面も参考に選びましょう。両方のタイプを揃えておいて、唇ケアを徹底するのもよいですね。

リップスクラブは使った後にティッシュオフだけで済むものもあれば、洗い流す必要があるものもあります。出先でリップを塗る前にさっと使いたいと考えているのなら、洗い流す必要のないものが便利でおすすめです。

リップスクラブの選び方の1つとして、使い方も忘れずにチェックしておきましょう。