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ノーメイクでもクレンジングが必要って本当?気になる理由とおすすめアイテムを公開!
ノーメイクの日でもきちんとクレンジングをしていますか?「化粧をしていないから」とクレンジングをサボっている人は要注意です。すっぴんでも皮脂やホコリなどで肌は汚れており、それらが毛穴に詰まったままだと肌のゴワつきや肌トラブルにつながりかねません。
今回は、ノーメイクの日でもクレンジングが必要な理由やおすすめのクレンジングタイプ、正しい洗顔方法を紹介しています。ぜひ参考にして美肌習慣を手に入れてくださいね。
肌をなめらかに保ちメイクノリをよくする
古い角質は肌のゴワつきの原因となり肌に凹凸ができてしまうため、メイクがうまくのらなくなります。メイクノリをよくするためにも、クレンジングでしっかり古い角質を落としてなめらかな肌を保ちましょう。
なめらかな肌は化粧下地やファンデーションの密着力が高まるため、メイクの持ちもよくなりますよ。ぜひ、すっぴんの日にもクレンジングを取り入れてみてくださいね。
ノーメイクの時にクレンジングアイテムを選ぶポイント3つ
必要な皮脂まで落として肌を乾燥させるものはNG
すっぴんでもクレンジングは大切ですが、洗浄力が強すぎるものは肌への負担になるため避けましょう。とくに洗浄力の高いオイルクレンジングは肌の乾燥やトラブルを引き起こしやすいので、ノーメイクの日は使わないでくださいね。肌に負担の少ないミルククレンジングやジェルクレンジングがおすすめです。
メイクをした日とノーメイクの日でクレンジングは使い分ける習慣をつけましょう。
肌を擦らない&ダブル洗顔不要タイプで肌に負担をかけない
クレンジングでやりがちな間違いケアに「肌を擦って落とす」があります。肌は2mm程度しか厚みがなく、擦ってしまうとシワや色素沈着の原因になりかねません。クレンジング剤をたっぷり使って、摩擦を減らす工夫をしましょう。
ノーメイクの時は基本的にダブル洗顔をしなくてもOKですが、日焼け止めを塗った日やクレンジング後にベタつきなどが残っている場合は、洗顔が必要となります。また、ダブル洗顔不要のアイテムを使うのもおすすめ。肌に負担の少ない洗顔を心がけてくださいね。
保湿成分や美容成分が配合されているものがおすすめ
皮脂や汚れを落とすだけでなく、クレンジングで肌が綺麗になるとさらに嬉しいですよね。クレンジングしながらスキンケアもしたい大人女子は、保湿成分や美容成分が配合されたクレンジングを選びましょう。
とくに、ヒアルロン酸などのうるおい成分配合のものがおすすめです。クレンジングをするとどうしても肌が乾燥しがちになりますが、うるおい成分で肌を保湿してくれますよ。
ノーメイクでも使いやすいクレンジングのタイプ3つ
【乾燥肌におすすめ】皮脂を落としすぎないミルククレンジング
肌が乾燥しやすい人には、ミルククレンジングがおすすめです。水分が多く、肌にうるおいを与えてくれる特徴があります。洗浄力が低いのが難点ですが、日焼け止め程度のメイクなら簡単に落とせるでしょう。
ミルククレンジングは、肌を擦りがちになってしまうので注意してくださいね。ポイントはクレンジングをたっぷりと手に取って、できるだけ擦らないように肌をマッサージすることです。
【脂性肌におすすめ】皮脂やホコリを落とすジェルクレンジング
脂性肌さんは、ミルクタイプより洗浄力が強いジェルタイプがおすすめです。ジェルクレンジングのやり方は、まず十分な量のジェルを乾いた手に取り温めましょう。次にジェルを肌にのせてくるくるとマッサージします。最後にぬるま湯でジェルを洗い流しますが、少しずつ綺麗にジェルを落とすように心がけましょう。
ジェルが肌に残っていると、肌トラブルの原因になるので注意してくださいね。