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ファンデーションがキレイにのらない…。原因&対策方法、メイクのコツまで大公開!

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ファンデーションがキレイにのらない…。原因&対策方法、メイクのコツまで大公開!

「ファンデーションの色浮きが気になる」「凹凸が目立ってキレイに仕上がらない」そんなお悩みがある方も多いですよね。
ファンデーションがキレイにのらないと、メイクの完成度も気分も落ちてしまうもの。原因はさまざまなので、上手に対策をしていきましょう!この記事では、ファンデーションがキレイにのらないときの対策やメイクのコツを具体的に解説します。

カテゴリ | ベースメイク
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ファンデーションがキレイにのらない8つの原因

<ファンデーションがのらない原因1>肌表面の角質層の乱れ

<ファンデーションがのらない原因1>肌表面の角質層の乱れ 出典:adobestock

ファンデーションがキレイにのるには、土台となる肌表面が整っていることが大切です。たとえば、壁にペンキを塗る作業を想像してみてください。ペンキを塗る壁がなめらかで整った状態と、凸凹が多く乱れた状態ではどちらがキレイに仕上がるでしょうか? 

ファンデーションはペンキではないですが、理屈は同じで肌表面の状態に左右されます。とくに肌表面の角質層はストレスや空気の乾燥、間違ったお手入れなど、さまざまな原因で乱れやすいので注意しましょう。 

<ファンデーションがのらない原因2>皮脂量が多い

<ファンデーションがのらない原因2>皮脂量が多い 出典:adobestock

皮脂量もファンデーションののりを左右します。皮脂は肌のうるおい膜を作る大切な役割がありますが、量が多すぎるとファンデーションが上手くのりません。 

また、皮脂が多いとファンデーションが崩れる原因になるので、長時間キレイな仕上がりを持続するのが難しくなります。ただし、肌表面にうるおいが足りなくてもファンデーションはのらないので、適度な皮脂量であることが大切なポイントです。 

<ファンデーションがのらない原因3>産毛の処理をしていない

<ファンデーションがのらない原因3>産毛の処理をしていない 出典:adobestock

産毛は誰でも多少生えているものですが、毛量や太さは人それぞれです。産毛は水分と油分をはじくので、量が多く、毛が太めの方はファンデーションが均一にのらない原因に。 

「ファンデーションがムラになる」「仕上がりが浮いて見える」と感じたら、産毛処理を試してみましょう。ただし、肌にダメージを与えないよう適切な方法で処理をし、充分な保湿をしてくださいね。 

<ファンデーションがのらない原因4>肌とカラーが合っていない

<ファンデーションがのらない原因4>肌とカラーが合っていない 出典:adobestock

ファンデーションが浮いて見えるときにはカラーをチェックしてみましょう。肌状態はよいのにキレイに仕上がらない原因は、単純に色選びミスの可能性があります。 

たとえば、パーソナルカラーと合っていなかったり、地肌の色よりも明るすぎたり暗すぎたりする場合は、仕上がりに違和感を感じるでしょう。ファンデーションの仕上がりはメイク全体の完成度も左右するので、自分に合うカラーを使うのが大切です。 

<ファンデーションがのらない原因5>肌質に合っていない

<ファンデーションがのらない原因5>肌質に合っていない 出典:adobestock

ファンデーションにはパウダー、リキッド、クリーム、クッションなど、さまざまな形状があります。タイプによってファンデーションに含まれる油分の量が異なるので、自分の肌質に合わせたタイプを選ぶことも大切です。 

たとえば、皮脂量が多いのに油分たっぷりのクリームタイプを選ぶと崩れやすくなります。さらに日本は四季があるため、季節によって肌質が変化する方も多いでしょう。今の肌質をしっかり確認して、適切なファンデーションを選ぶことが大切です。 

<ファンデーションがのらない原因6>化粧下地を使っていない

<ファンデーションがのらない原因6>化粧下地を使っていない 出典:adobestock

ファンデーションの前に化粧下地を使用するのも大切なポイント。「ひと手間増えるのがめんどくさい、なんとなく使っていない」という方も多いのですが、実は使わないともったいないアイテムです。 

化粧下地には、ファンデーションと肌の密着感を高める接着剤のような役割があります。化粧下地をプラスするだけで、メイクのりやメイクもちがよくなることも。さらに、メイク中の保湿効果も期待できる化粧下地がたくさんあるので、ファンデーションとセットで使っていきましょう。 

<ファンデーションがのらない原因7>使用量を間違っている

<ファンデーションがのらない原因7>使用量を間違っている 出典:adobestock

使用前にメーカーが推奨する使用量をチェックせず、使用量が多すぎたり、少なすぎたりする場合もファンデーションがキレイにのりません。実は、メーカーによって推奨の使用量・使用方法がかなり違います。 

たとえば、ファンデーションの使用量が少なすぎる場合、色ムラがキレイにカバーできません。逆に使用量が多すぎても、厚ぼったい仕上がりになってしまいます。もちろん、肌状態に合わせて使用量を多少変えるのは問題ありませんが、使用量を大きく間違うとファンデーションはキレイに仕上がらないのです。 

<ファンデーションがのらない原因8>メイク前のスキンケア方法

<ファンデーションがのらない原因8>メイク前のスキンケア方法 出典:adobestock

メイク前には基本的にスキンケアをしますが、保湿の量が少なすぎても多すぎてもファンデーションはキレイにのりません。保湿アイテムが角質層に浸透して、しっとりと吸い付くぐらいの肌がメイク前にはよいでしょう。 

逆にべったりとした仕上がりではファンデーションがのらないので、メイク前にクリームで保湿する方は使用量を確認し、多すぎた場合はティッシュオフなどで調整しましょう。また、スキンケアが角質にしっかり浸透するのを待つのも大切なポイントです。  

ファンデーションがキレイにのらないときの対策5選

ファンデーションがのらないときのおすすめ対策!

ファンデーションがのらないときのおすすめ対策! 出典:adobestock

「ファンデーションののりが悪い」「ファンデーションが浮いて見える」そんなときのおすすめ対策をご紹介します!

【おすすめ対策5選】 

  • 1.毎日のスキンケアで水分をたっぷり与える
  • 2.ファンデーションのカラーを見直す
  • 3.ファンデーションのタイプを見直す
  • 4.ファンデーションの使用量を確認する
  • 5.ファンデーションの使用方法を確認する

<対策1>毎日のスキンケアで水分をたっぷり与える

<対策1>毎日のスキンケアで水分をたっぷり与える 出典:adobestock

ファンデーションがキレイにのらないと感じたら、毎日のスキンケアを見直してみましょう。まず、洗顔では肌に合うアイテムを使って、正しい洗顔方法ができているかチェックを。 

次に保湿ケアでは、肌表面の角質層に水分をたっぷり浸透させるのがポイントです。週に1度スペシャルケアとして、うるおい成分たっぷりのパックでケアするのもおすすめ。空気が乾燥する秋・冬は肌の水分が逃げがちになるので、夜は保護力の高いクリームまで使用しましょう。 

<対策2>ファンデーションのカラーを見直す

<対策2>ファンデーションのカラーを見直す 出典:adobestock

肌の色とファンデーションのカラーがミスマッチを起こすと「キレイにのっていない」ように見えます。ファンデーションには赤み系や黄み系などがあるので、パーソナルカラーに合わせて選ぶのが大切。

ブルベよりならピンク系、イエベよりならベージュ系などです。迷ったら中間色のオークル系やナチュラル系がおすすめ。また、ファンデーションの明るさは、実際にフェイスラインにつけて首の色と差が出ないものを選ぶようにしましょう。 

<対策3>ファンデーションのタイプを見直す

<対策3>ファンデーションのタイプを見直す 出典:adobestock

ファンデーションのタイプもメイクのりを左右する大事なポイントです。タイプによって特徴が異なるので、自分の肌質や目的に合わせて選びましょう 

タイプ 特徴 おすすめの肌質
パウダー 粉を固めたタイプのファンデーション 普通肌・脂性肌
リキッド みずみずしい液体ファンデーション 普通肌・混合肌・乾燥肌
クリーム 油分が多くこっくりとしたファンデーション 普通肌・乾燥肌
クッション リキッドをクッションに染み込ませたファンデーション 普通肌・混合肌・乾燥肌

また、季節が変わると肌のコンディションが変わるので、ファンデーションのタイプは定期的に見直すのがおすすめです。 

<対策4>ファンデーションの使用量を確認する

<対策4>ファンデーションの使用量を確認する 出典:adobestock

ファンデーションは使用量が多すぎると、厚塗り感が出てメイク崩れの原因になります。逆に少なすぎてもカバー力が出ず、キレイにのらない原因に。 

メーカーやタイプによって適切な使用量が異なるので、まずは基本の使用量を確認しましょう。さらに、顔の大きさや皮脂の出る部分、カバーしたい肌悩みによってファンデーションの使用量を変えるとキレイに仕上がります。 

この記事を書いた人

わかな ゆい

現役化粧品メーカー社員の美容ライター。本職での美容トレーナー経験が長く、コスメ・メイク・サプリの知識が豊富。趣味は美容と旅行。保有資格:JMA(日本メイクアップ技術検定)1級、 認定フェイシャルエステティシャン、コスメ薬事法管理者。

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