グリッターを使うとその輝きに光が集まり、目元がぱっと明るく見えます。グリッターをのせる場所によっても光の集まり方が変わるので、上まぶたにいれればまぶた全体が輝き、下まぶたにいれればうるんとした瞳を演出できますよ。

「アイメイクが毎回同じになる」と悩んでいる方も、グリッターをプラスすれば印象はガラリと変わります。アイメイク全体を変える勇気がない人も、グリッターを足すだけなら挑戦しやすいでしょう。

グリッターは光を集めて目元を明るく見せてくれるだけでなく、目元を強調し存在感を高めてくれます。目元に立体感が出てはっきりした顔立ちに見えるため、アイメイクに力を入れたい人にぴったりです。

メイクをしてもなんだかぼやけた印象になってしまう...という方は、グリッターを取り入れてみるのがおすすめですよ。

大人の女性はクマや小じわなど目元に年齢がでやすく、老けや疲れた印象を与えます。さらにそのときの顔は全体的に暗くどんより。

グリッターで目元にキラキラを足すことで明るさが宿り、疲れ顔をカバーできますよ。マスクを付けていると顔はより暗く見えやすいので、メイクで積極的に光を集めていきましょう。

グリッターを使うのが初めての方は、アイシャドウパレットについているものを使ってみるのがおすすめです。なぜならアイシャドウパレットに含まれている場合、そのパレットの他のカラーと合わせやすくなっているので取り入れやすいから。

また、アイシャドウパレットはパウダータイプなので、ふんわりつけられ濃さを調整しやすいのもメリットです。不要な場所についてしまわないよう、粉飛びしにくいアイテム選びがポイントとなります。

密着力重視の人におすすめなのが、リキッドタイプのグリッターです。みずみずしくさらりとしたテクスチャーなので広範囲に塗りやすく、パウダーよりも濃くはっきりとした発色となります。塗るとぴたっと密着するので、朝の仕上がりをキープしたい人におすすめです。

つけすぎ防止のために、ボトルのふちで余分な液をしごいてから使ってくださいね。

ささっと使いたい手軽さ重視の人におすすめのペンシルタイプのグリッター。狭い範囲にも塗りやすく、涙袋メイクに活躍します。また、塗った後にぼかせば広範囲にも使え、ぴたっと密着し発色をキープ！

持ち運びにも適したサイズ感なので、お直し用としても1つ持っておくと便利なタイプです。

グリッターはさまざまなブランドから発売されているので、価格を重視して選ぶのもあり。100均やドラッグストアで手軽に手に入るプチプラアイテムから、韓国コスメやデパコスアイテムなど選択肢の幅は広いです。

これ！というアイテムに絞って選ぶのも、デイリー使いするアイテムとイベントで使うアイテムとで価格帯を分けるのもおすすめですよ。

グリッターの粒の大きさに注目して選ぶのもポイント。ホログラムのような大粒タイプだと華やかな仕上がりになり、目元の存在感がアップします。一方で粒が小さいと上品な仕上がりとなり、デイリー使いしやすいです。

どんなシーンで使いたいのかをベースにして、粒の大きさもチェックしてみてくださいね。

グリッターも他のメイクアイテム同様、パーソナルカラーが1つの選び方の基準になりますよ。

黄みのある色が得意なイエベなら、ゴールド系のラメやオレンジやブロンズのような温かみのあるグリッターを選びましょう。青みのある色が得意なブルベの場合、青ラメは外せません！さらに、シルバーやパープル、ホワイトなどの冷たさを感じるカラーも似合いますよ。

10色の異なるカラーと質感が特徴のCLIO「プロ アイ パレット」は、プチプラでおすすめの韓国コスメです。グリッターはパレット内にあるカラーと合わせやすく、異なるテクスチャーの上から重ねても肌なじみよく仕上がります。

合わせ方次第で、ナチュラルな仕上がりからしっかりメイクまで自由自在。韓国コスメならではの大粒グリッターが気になる人におすすめのパウダーアイシャドウです。

【CLIO（クリオ） プロ アイ パレット】
2,690円（税込） 編集部調べ

韓国で大人気のrom&nd「ベターザンパレット」には、グリッターだけを集めたアイシャドウパレットがあります。それがLIGHT&GLITTER GARDENで、涙袋に使いやすい細かいグリッターや大粒のザクザクしたものなど10色入り。

ベーシックな透明感のあるカラーからパープルやブラウンなどのユニークなカラーもあり、どんなアイシャドウとも合わせやすいです。大粒でもしっかりとラメをキープしてくれて、とにかく可愛いという口コミが多く、キラキラメイクが好きな人は持っておきたいプチプラパレットですよ。

【rom&nd（ロムアンド） ベターザンパレット 00 LIGHT&GLITTER GARDEN】
2,900円（税込） 編集部調べ

MISSHAでおすすめのグリッターは、単色タイプのパウダーアイシャドウです。全10色のカラバリの豊富さで、お気に入りの色がきっと見つかりますよ。どのカラーもグリッターを後から手作業で混ぜ込んでいるというのだから驚きです。

しっとりとしたテクスチャーで、見たままの鮮やかな発色が叶います。宝石パウダー※やホログラムパール配合で、こだわりのキラキラメイクをしたい人におすすめの韓国コスメです。

【MISSHA（ミシャ） グリッタープリズム シャドウ】
1,320円（税込） 編集部調べ

韓国コスメLUNAの「ライティングアップフォーミュラポット」は、パール感のあるグリッターや大きさの異なるグリッター、ガラスのような輝きをするグリッターなど、さまざまなグリッターが混ざってできたアイテムです。カラーによって輝きの繊細さが違うので、グリッター同士のレイヤリングも楽しめます。

透明感のある色味が揃っており、すっきりとした美しい見た目が大人女子にぴったり。クリームタイプで密着力もあり、ヨレにくいのもおすすめポイントです。

【LUNA（ルナ） ライティングアップフォーミュラポット】
2,080円（税込） 編集部調べ

韓国コスメの中でもキュートなアイテムが多く、人気のETUDE。「キラキラ アイシャドウ」はペンシルタイプで、持ち運びにぴったりのおすすめグリッターです。今回紹介しているアイテムの中で最もプチプラで、全色揃えてもお手頃！

手を出しやすいプチプラ価格もおすすめの理由ですが、不器用でもスルスルと描きやすいところが評価されています。見たままの美しい発色で、うるっとした明るい瞳に仕上げてくれますよ。

【ETUDE（エチュード） キラキラ アイシャドウ】
750円（税込） 編集部調べ

ポップなパッケージが目を引くToo Facedの「ボーン ディス ウェイ アイシャドウ パレット」は、16色のカラーが1つになっているパウダーパレット。グリッター以外にもマットやメタリックなど、複数の質感があるのが魅力です。パレットに合わせたカラーのグリッターが含まれているので、トライしやすく初心者でも使いやすいですよ。

ヒアルロン酸Na配合※で潤いのある目元に仕上がります。「ラメ落ちしにくい」との評価もあり、デパコスでキープ力のあるパウダータイプを探している方におすすめです。

【Too Faced（トゥー フェイスド） ボーン ディス ウェイ アイシャドウ パレット】
7,040円（税込） 編集部調べ

shu uemuraの「アイ フォイル」は、限定2色を含む全8色のカラーを揃えているリキッドタイプのグリッターです。ガラスのようにキラキラと輝く眩さが特徴で、単品でもアイシャドウの上から重ねても使用可能。さらにはアイシャドウベースとしても使え、上からアイシャドウを重ねても輝きは隠れず存在感を放ちます。

密着力に定評がありヨレにくいとキープ力も人気なので、メイク崩れを気にしたくない人にぴったり。ひと塗りで華やかに仕上がり、プレゼントにもおすすめのデパコスアイテムです。

【shu uemura アイ フォイル】
3,960円（税込） 編集部調べ

眩い光を放つM･A･Cの「ダズルシャドウ リキッド」は、ラメ感の大胆さと発色力が絶妙なリキッドタイプのグリッターです。軽いテクスチャーで密着力が高いのはリキッドならでは。

10色のカラバリの中には肌なじみのよいゴールドやピンクから、個性的な目元に仕上がるシルバーがあります。アイホール全体に塗れば、ゴージャスで存在感のあるアイメイクに仕上がるのでおすすめです。

【M･A･C ダズルシャドウ リキッド】
3,960円（税込） 編集部調べ

MiMCは天然ミネラル素材を大切にした、デパコスでも人気のクリーンビューティーブランドです。そんなMiMCの「ミネラルリキッドリーシャドー」は、みずみずしいテクスチャーで、柔らかな透明感のあるクリアな発色が特徴のリキッドタイプのグリッター。

目元の皮膚はデリケートだからこそ、アイメイクの間も潤う目もと用美容液設計※になっています。石けんで簡単にオフできるので、クレンジングの肌負担を軽減。肌への負担を減らしながらも、上品な輝きを纏いたい人におすすめです。

【MiMC（エムアイエムシー） ミネラルリキッドリーシャドー】
3,630円（税込） 編集部調べ

細筆タイプになっていて、細かな部分に塗布しやすいJILL STUARTの「アイダイヤモンド グリマー」。商品名の通り、ダイヤモンドのような輝きをまぶたに与えます。大粒のラメとパールが配合されており、主役級の華やかさ！

アイライナーの代わりに使えますが、粘膜やインラインへの使用は控えるよう注意してくださいね。クリスタルフローラルブーケの香りと見た目の華やかさが気分を高めてくれるおすすめのデパコスグリッターです。

【JILL STUART アイダイヤモンド グリマー】
2,750円（税込） 編集部調べ

下まぶたの中央にちょこんとのせることで白目部分に透明感をプラスし、うるんだ瞳に見せられます。下まぶたの限られた範囲へのせるため、ナチュラルで初心者も挑戦しやすいでしょう。

派手にならず日常的にも取り入れやすい塗り方なので、グリッターの使い方に迷ったらまずはこちらを試してみてくださいね。

粒子が細かいグリッターは、涙袋メイクにおすすめ！大粒だとやりすぎ感が出てしまいますが、小粒の場合上品に仕上がるので、大人女子にもぴったりです。ベージュやピンクなどのパーソナルカラーを参考に、肌なじみのよいカラーを使いましょう。

涙袋だけが変に浮いてしまわないよう、塗った後は引きでメイク全体を確認するのを忘れずに！

普段通りにアイシャドウを塗った後、上まぶたの中央に塗る塗り方も可愛く仕上がるので試してみてください。瞬きをするたびにキラキラとグリッターが輝き、周りの視線を釘付けに！一気にたくさんのせるのではなく、少量ずつ重ねて輝きの強さを調整するのがおすすめです。

グリッターをアイライン代わりに使う塗り方もあります。グリッターを引くときに目尻側を太くすれば、どんなまぶたの人でもラインが見えておしゃれ。上まぶたですが目尻側なのでグリッターの主張は強くなく、ナチュラルに仕上げたい人におすすめです。

アイシャドウと同系色を使えばまとまりのある仕上がりとなり、違う色を使えばグリッターラインの存在感を強められますよ。なりたい印象に合わせてカラーを変えてみてくださいね。

グリッターは光を放ち目元を華やかに見せて、存在感を高めます。派手な印象が強いですが、入れ方によっては実は日常使いもしやすいアイテムです。プチプラで人気の韓国コスメやデパコスブランドなど種類が豊富だからこそ、どれを選んだらよいのか迷いますよね。

今回ご紹介した選び方を参考におすすめのグリッターを使いこなして、キラキラメイクを楽しんでくださいね。