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口紅で唇が荒れる原因とケア方法をチェック!自分に合ったタイプのリップを使おう
口紅を塗り続けるうちに、「なんだかカサカサする」「口紅が塗れないくらい荒れてしまった」といった経験はありませんか?口紅で荒れる原因は、唇の水分の蒸発や配合される成分が合わないなどさまざまです。
そこで今回は、唇が荒れる原因をチェックし、美しい唇を目指せるケア方法や口紅の選び方を伝授します!
【保湿効果あり】乾燥対策に特化した口紅を使う
保湿効果が期待できるタイプの口紅を選ぶことで、乾燥による摩擦や刺激をブロックして唇が荒れる原因の対策ができます。リップクリームやリップ下地でのバリアにプラスして、口紅でも潤いをチャージすることでW保湿ケアを狙いましょう!
保湿力の高いリップのおすすめは、ツヤ系のリキッドルージュやシアー系リップなどです。さらっとしたテクスチャーで保湿も期待できるのでチェックしてみてください。
口紅で唇が荒れてしまった場合の対処方法
ティントリップや口紅はお休みする
口紅で荒れる原因の1つとして、ティントリップやカラーの色味が強いタイプの口紅の連続使用が考えられます。なかなか治らないときや、対策しても期待するほど効果が得られないときは、一定期間リップの使用をお休みするのもよい方法です。
唇への密着度が高いティントリップや、色素が多く含まれた鮮やかなタイプの口紅は、それだけでも肌の負担になりやすいといえます。口紅のお休み中に集中ケアして、唇のカサカサやごわつきが治まったら、使うようにしてみましょう。
唇のカサつきを整えてから口紅を塗る
口紅を塗る前に、塗るベースとなる唇のカサつきを整えてから塗ると、きれいに見えやすくなります。カサカサした状態のまま口紅を塗ると、かえって唇の状態の悪さが目立つこともあり、ますます荒れる原因にもなりかねません。
唇が荒れているときは口紅の使用を控えるのがおすすめですが、どうしても必要なときはこの方法を試してみてくださいね。
荒れる唇をなめらかに整える方法
- 1.リップクリーム塗布
- 2.お湯を馴染ませウェットティッシュを使って乳化 (やわらかくする)
- 3.カサつきをならす
- 4.口紅を塗り完成
どうしてものときは色付きリップを使う
「唇が荒れているけれど、どうしても血色感がほしい」というときやケアする時間がないときは、色付きタイプのリップクリームを使うのがおすすめです。色付きのリップクリームは保湿効果で唇のカサつきをケアしつつ、血色感をアップできるため口紅の代わりにできます。
ひとくちに色付きリップといってもカラーバリエーションが豊富で、口紅と変わらない発色が期待できる点もメリット。美容成分を配合しているものや薬用リップなどさまざまな種類があり、一本持っておくと便利なアイテムなのでチェックしておきましょう。
荒れがひどい場合は皮膚科を受診する
乾燥やアレルギーなどがひどくなると、唇が荒れる原因をケアしたり対策したりしても追いつかない場合があります。そんなときは皮膚科で医師の診察を受けて、症状に合った薬を処方してもらいましょう。セルフケアでかえって唇が荒れることも考えられるため、かゆみや痛みが出たら早い段階で受診してくださいね。
メイクを楽しむために、口紅による荒れ対策をしよう
リップメイクをきれいにするためには、唇をなめらかにしておくのが大切です。口紅を使い続けると、荒れる原因にもなりやすく、せっかくのリップメイクが活かしきれないことも。口紅の美しさを引き立てるためにも、日頃のケアを入念に行い、荒れにくい口紅をチェックしておくのがおすすめです。
今回紹介した口紅で荒れる原因の対策を参考にして、美しい唇をキープしてくださいね。