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セルフでできる「眉毛脱色」ガイド!簡単なやり方や便利なアイテム&注意点もチェック

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セルフでできる「眉毛脱色」ガイド!簡単なやり方や便利なアイテム&注意点もチェック

顔の印象を決めるパーツの中でも重要な眉毛。眉毛の形1つでさまざまな印象がつくれます。しかし、形ばかりを気にして色に注目はしていますか?形が整っていても眉毛の色が髪の毛やメイクと合っていないと、野暮ったい印象になり魅力が半減してしまいます。
「セルフでは難しそう」と思われがちな眉毛の脱色は、誰でも簡単に行えますよ。色抜きを行うことで、一気に垢抜けた印象が叶うでしょう。今回はセルフで行う眉毛脱色のやり方やコツについて詳しくご紹介します。ポイントを押さえ、より素敵な眉毛を目指しましょう。

カテゴリ | アイメイク
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失敗すると元に戻せない

失敗すると元に戻せない 出典:adobestock

眉毛は1回色素を抜いてしまうと、元に戻せないので注意!髪のカラーを行うのとは違い、やり直しがきかないものです。色素が戻るまで個人差はありますが、1ヶ月程度はかかってしまいます。セルフで行う場合は、5分間隔で確認しながら行ってください。

また、ブリーチ剤を使う場合は色素が抜ける時間が眉毛の脱色剤よりも早いため、様子をみながら行いましょう。

セルフ眉毛脱色のやり方を知って挑戦してみよう

セルフ眉毛脱色を初めて行う方は、「難しそう」と考える方も多いでしょう。やり方の手順はありますが、1つ1つの工程は難しくなく意外と簡単にできます。眉毛を整え保護クリームを塗布し、脱色剤をのせ10分程度放置し拭き取って完了です。やり方や放置時間などの感覚に慣れると手早くできるでしょう。ぜひチャレンジしてみてくださいね。

事前準備

事前準備 出典:ライター撮影画像

まずは、セルフ眉毛脱色で必要なアイテムを手元にすべて用意しておきましょう。

【準備するアイテム】

  • ・脱色剤
  • ・保護クリーム
  • ・綿棒
  • ・コットン

脱色剤をのせてから用意し忘れていたものがあると慌ててしまい、色抜きしすぎたり液だれしたりすることも。手元にすべて用意して、段取りよく進めましょう。また、市販の脱色剤はさまざまな種類がありますが、眉毛用を選んでください。ボディにも使えるタイプだと、肌への刺激が強すぎてしまう可能性があるのでおすすめしません。

市販の脱色剤でおすすめなアイテムは、今回使用しているパウダーとクリームを混ぜるタイプです。多くの方に人気でもありますよ。

セルフ眉毛脱色のやり方(1)眉毛の形を整え洗顔

セルフ眉毛脱色のやり方(1)眉毛の形を整え洗顔 出典:adobestock

脱色剤は眉毛だけに塗布したいので、先に眉周りの余分な毛を整えましょう。毛流れに沿って整えると、肌への刺激も抑えられるのでおすすめです。

終わったら取り除いた眉毛や、眉毛周りの余分な皮脂などを取り除くため洗顔してください。このとき眉毛が濡れていると脱色剤がうまく毛になじまない場合もあるので、しっかり乾かしましょう。

セルフ眉毛脱色のやり方(2)眉毛の周りに保護クリームを塗布

セルフ眉毛脱色のやり方(2)眉毛の周りに保護クリームを塗布 出典:ライター撮影画像

脱色剤の刺激から眉毛周りの肌を守るために、保護クリームを塗ります。厚塗りするのではなく、薄く均一に塗りましょう。眉毛についてしまうと、クリームが蓋となってしまい均一に色抜きができませんので、注意してください。

保護クリームでおすすめなアイテムはワセリン。ワセリンは皮膚を保湿するだけでなく、表面に油膜を張ることで肌を守る保護の役割もあります。アフターケアにも使えるアイテムなので、持っていると便利でしょう。

セルフ眉毛脱色のやり方(3)脱色剤を混ぜる

セルフ眉毛脱色のやり方(3)脱色剤を混ぜる 出典:ライター撮影画像

使う脱色剤の種類によって、クリームタイプや粉とクリームを混ぜ合わせるものがあります。ただし、1剤と2剤を混ぜ合わせて使うものが大半です。

必ずしっかり混ぜ合わせましょう。きちんと混ざっていない状態で塗布すると、綺麗に色抜きできずムラになってしまう可能性も。また、アイテムによっては1剤と2剤の分量が違うこともありますので、事前に説明書をしっかり確認してください。

セルフ眉毛脱色のやり方(4)眉毛全体に脱色剤を塗布

セルフ眉毛脱色のやり方(4)眉毛全体に脱色剤を塗布 出典:ライター撮影画像

脱色剤ができたらさっそく眉毛に塗っていきましょう。市販の脱色剤には混ぜるためのヘラがついていることが多いので、ヘラを使って全体に塗布し、そのあと綿棒で微調整する方法がおすすめです。

脱色剤はのせた所から色が抜けていくので、ムラにならないよう一気にのせていくことがコツとなります。急ぎつつ、目に入らないように注意しましょう。

セルフ眉毛脱色のやり方(5)そのまま放置

セルフ眉毛脱色のやり方(5)そのまま放置 出典:adobestock

塗り終わったら10分ほど放置します。部屋の温度にもよりますが、暖かい場所で行う際は色素が抜けやすくなるので、放置時間は短めがおすすめです。

色が抜けすぎていないか心配な方は、途中で確認すると色抜きしすぎてしまうことが防げます。

セルフ眉毛脱色のやり方(6) コットンで拭き取る

セルフ眉毛脱色のやり方(6) コットンで拭き取る 出典:ライター撮影画像

時間がきたらコットンで拭き取りましょう。このとき脱色剤やブリーチ剤が眉毛や肌に残っていると、肌荒れを起こしてしまう要因にも。脱色剤をしっかり拭き取ったあと、水や拭き取り化粧水で拭き取るとよいですよ。ゴシゴシ擦ってしまうと肌への刺激に繋がるので、力を入れないように注意し、サッと拭き取りましょう。

ビフォーアフターの写真は10分程度放置したものになります。眉毛がしっかりしていると色が抜けにくいこともありますが、セルフでの脱色は自然に色抜きができ見た目の印象が変わるのでおすすめですよ。

セルフ眉毛脱色はアフターケアも重要

保湿はしっかり

保湿はしっかり 出典:adobestock

眉毛脱色をしたあとは保湿をしっかり行いましょう。脱色する前に洗顔したり最後に拭き取ったりと、眉毛や肌は乾燥状態になっている可能性が高いです。せっかく魅力的な眉毛になったのに、目に見えて乾燥していたり荒れていたりするのは、魅力が半減してしまうことにも繋がります。

終わったあと肌荒れを起こさないためにも、アフターケアを忘れずに行いましょう。

この記事を書いた人

RAXY Style 編集部

RAXY Style編集部がセレクトした旬のコスメやメイクのHow to情報をお届けします。いつもより輝けるキレイのヒントをお届けしていきます★

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