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ブリーチなしで「アッシュベージュ」を楽しもう!おすすめスタイル10選をお届け
ブリーチなしで透明感を演出できる「アッシュベージュ」は、髪を綺麗に見せてくれる人気のヘアカラー。暗めのナチュラルな仕上がりで、ショートやボブ、ロングまで幅広いヘアに似合うカラーです。
今回は、ブリーチなしで仕上げるアッシュベージュの魅力を解説し、アッシュベージュにぴったりなヘアスタイル10選をご紹介します。カラーを長持ちさせるコツも伝授しますので、ぜひ参考にしてくださいね。
透明感抜群!人気のアッシュベージュってどんなカラー?
ブリーチなしのアッシュベージュの特徴は以下の4点。
- (1)ベージュとアッシュを混ぜたカラー
- (2)女性らしい柔らかさを演出できる
- (3)旬な透明感が叶う
- (4)色落ちも楽しめる
ナチュラルな仕上がりで、暗めでもおしゃれな抜け感を演出できるのがポイント。大人女性も挑戦しやすい好感度の高いカラーですよ。
ベージュとアッシュを混ぜたカラー
アッシュベージュとは、ベージュに青みグレーを混ぜたヘアカラーのこと。グレーが入っていることで赤みが軽減され、大人っぽく透明感のあるカラーに仕上がります。
ブリーチありのハイトーンなアッシュベージュは外国人風のカラーで人気ですが、アッシュベージュはブリーチなしで暗めに仕上げてもおしゃれ。上品なツヤを演出でき、ナチュラルに仕上がるのがポイントです。
女性らしい柔らかさを演出できる
ブリーチなしで仕上げたアッシュベージュは、女性らしい柔らかさを演出できるカラーです。ベージュがベースになっていることで、まろやかな色味に仕上がりますよ。
ブリーチなしで軽やかさを出したい方は、8〜10トーンの明るさがおすすめ。自然な明るさで大人っぽく仕上がり、色落ちも楽しめます。また、より垢抜け感を演出したい場合は、暗めのベージュにハイライトをプラスして立体感を出すとよいでしょう。
旬な透明感が叶う
アッシュベージュの魅力は、なんといってもその透明感。ブリーチなしで仕上げた暗めのアッシュベージュは、光の加減で透けるような透明感を演出できます。とくに自然光に当たると輝きが増し、うっとりと魅了されてしまうでしょう。
透明感があることで、大人っぽさを残しつつふんわりと軽い印象に仕上がるのが嬉しいですよね。軽さを出したいけれどハイトーンは避けたい方、さりげなくニュアンス感をプラスしたい方におすすめです。
色落ちも楽しめる
ブリーチなしのアッシュベージュは、暗めの仕上がりでも色落ちを楽しめます。青みグレーのアッシュから色が抜けるため、色落ちすると赤みが増してブラウン系の髪色に変化します。少し明るめに染めたアッシュベージュは、オレンジ系のブラウンに変化していきますよ。
アッシュは色が抜けやすい寒色系カラーであり、色落ちは避けられません。後半にご紹介する「カラーを長持ちさせるコツ」を実践しつつ、寒色系から暖色系のブラウンに変化する過程を楽しみましょう。
ブリーチなしで仕上げる暗めなアッシュベージュの魅力って?
ヘアダメージを抑えられる
ブリーチなしで仕上げた暗めのアッシュベージュは、カラーダメージを抑えて美しい髪を保てるのがおすすめの理由のひとつ。ブリーチでハイトーンにしたり、ハイライトを入れたりすると、髪への負担が大きくダメージは避けられません。
アッシュベージュは暗めに仕上げても軽やかな印象なので、ヘアダメージを抑えてカラーをしたい方にもおすすめです。髪が傷みやすい大人女性にもぴったりなカラーですね。
透明感があり暗髪でも垢抜けた印象に
ブリーチなしで仕上げたアッシュベージュは暗めでも透明感が抜群。重く見えがちな黒髪とは違い、光の加減で透けて見えることで軽やかなイメージに仕上がります。思わず触れたくなるような、誰もが魅了されるカラーですよ。
また、ブリーチなしのアッシュベージュはナチュラルで大人っぽく仕上がるのがポイント。オフィスにも馴染むカラーなので、お仕事で髪色が制限される方もOKです。
ブリーチありと比べてメンテナンスが簡単に
ブリーチをしたハイトーンのカラーは、伸びた根元をこまめに染め直す必要があり、メンテナンスが難しいですよね。ブリーチなしのアッシュベージュなら、伸びた部分が目立ちにくく、髪を綺麗に伸ばせますよ。
また、ハイトーンのアッシュベージュは、色落ちすると黄色く派手になってしまうのがデメリット。綺麗な色を保つにはメンテナンスが必須です。一方で、ブリーチなしのアッシュベージュなら、色落ちしても赤みが出る程度のためメンテナンスが簡単ですよ。
ストレート|ブリーチなしアッシュベージュおすすめスタイル6選
ブリーチなしアッシュベージュ×前下がりショート
ブリーチなしのアッシュベージュで柔らかな雰囲気に仕上げた、ナチュラルな前下がりショートボブ。顔まわりを長めに残す前下がりショートボブは、フェイスラインがカバーされ綺麗なラインを演出できます。
耳掛けしてもキュートに仕上がり、カジュアルにもフェミニンにも印象付けられるのがポイント。前髪ありのスタイルは、ショートでも女性らしい雰囲気になりますね。
ブリーチなしアッシュベージュ×切りっぱなしボブ
あご下のラインで揃えた切りっぱなしのボブスタイル。顔まわりにレイヤーが入っていることで、さりげなく動きが演出されています。
重くなりがちな切りっぱなしスタイルですが、アッシュベージュなら軽やかな印象に仕上がりに。飾り気のない切りっぱなしスタイルは、ナチュラルな暗めのアッシュベージュと相性がよく、自然体な雰囲気になりますね。
ブリーチなしアッシュベージュ×ふんわりボブ
透けバングが今っぽい、ふんわりとしたボブスタイル。ナチュラルに染まるブリーチなしのアッシュベージュは、ボブスタイルにもぴったりなカラーです。思わず触りたくなるような、柔らかく透明感のあるカラーを目指せますよ。
毛先に丸みを持たせることにより、かわいらしい雰囲気を演出できるのがポイント。さまざまなアレンジができるのもボブの人気の理由です。
ブリーチなしアッシュベージュ×大人な伸ばしかけボブディ
オフィスにもぴったりな、前下がりのボブディスタイル。ボブとミディアムの中間であるボブディは、髪を束ねるスタイルやアップヘアのアレンジも可能な便利な長さです。
ボブディを暗めなアッシュベージュで仕上げることで、より好感度の高いヘアスタイルに。大人っぽく品のある印象で、幅広い場面で周囲を魅了できそうです。
ブリーチなしアッシュベージュ×ナチュラルロング
ストレートの毛先に動きをプラスした、ナチュラルなミディアムロングヘア。透明感のあるアッシュベージュなら、重めのロングもふんわり軽い印象に仕上がります。
抜け感のあるシースルーバングと、顔まわりのレイヤーがトレンド感をプラスしてくれますね。ストレートでもおしゃれにキマり、アレンジもしやすいのが嬉しいポイントです。
ブリーチなしアッシュベージュ×さらツヤロング
ブリーチなしのアッシュベージュのカラーを施し、ツヤ感を演出したロングヘア。メンテナンスが簡単な暗めのアッシュベージュは、美しい髪をキープしつつトレンド感を演出したい方にぴったりです。
硬めの髪質で重く見えてしまいがちな方も、アッシュベージュなら軽やかに仕上がりますよ。光に当たると自然に透けて、垢抜けた印象の大人なロングヘアに。
ウェーブ|ブリーチなしアッシュベージュおすすめスタイル4選
ブリーチなしアッシュベージュ×くびれミディ
SNSでも注目されている人気のくびれヘア。肩につくミディアムレングスで、大人っぽさとかわいさが両立されたヘアスタイルです。
表面にレイヤーが入っていることで、より軽やかな抜け感を演出できるのがポイント。ふんわりとしたボリューム感のある髪型なので、アッシュベージュで透明感のある仕上がりにするのがおすすめですよ。
ブリーチなしアッシュベージュ×ふんわりセミディ
ブリーチなしのアッシュベージュでナチュラル感を引き出したふんわりセミディ。ミディアムより少し短めのセミディは、中途半端な長さに見えないように軽さを出すのがおすすめです。アッシュベージュは赤みを抑えたブラウンなので、ブリーチなしで暗めに仕上げても抜け感を演出できるのが特徴。とくに、自然光に当たると透けるようなツヤが出て綺麗ですよ。
クセを活かしたふんわりセミディは、自分でもセットしやすくサロンでの仕上がりが長く続きます。
ブリーチなしアッシュベージュ×大人な華やかロング
長めバングがセクシーなアッシュベージュのロングヘア。明るめに染めたブリーチなしのアッシュベージュは、自然な色落ちが楽しめますよ。
耳の上あたりからゆるくカールして動きを出すことで、より大人っぽい仕上がりに。毛先を散らしてナチュラルに仕上げることで、キマりすぎずラフな雰囲気を演出できます。
ブリーチなしアッシュベージュ×韓国風ロング
くびれレイヤーとシースルーバングを組み合わせた韓国風のロングスタイル。顔まわりのレイヤーが顔の形をカバーしてくれるため、小顔見え効果も抜群です。
ツヤ感が欠かせない韓国風ヘアスタイルには、ブリーチなしのアッシュベージュがぴったり。ツヤ感と透明感を演出できるアッシュベージュが、ワンランク上の仕上がりを叶えてくれます。
アッシュベージュの色落ちを防いでカラーを長持ちさせるコツ
染めてから24時間は髪を洗わない
青みブラウンのアッシュベージュは色落ちしやすいカラー。染めた当日は髪を洗わず、カラーからシャンプーまでは24時間程度時間を空けるようにしましょう。
どうしても髪を洗いたい場合は、お湯で頭皮を洗い流す方法がおすすめ。カラー剤は色が定着するまで時間がかかるため、シャンプーで洗い流してしまわないよう注意してください。
やさしく洗ってしっかりとトリートメントをする
カラーをした髪は、キューティクルが開きダメージを受けやすい状態になっています。ダメージを受けることで色落ちしやすくなるため、ヘアケアをしっかりとおこなうようにしましょう。
また、ヘアケアアイテムはカラー専用のものを使うのがおすすめ。とくに、普段使っているシャンプーは汚れを落とすことに特化しているため、色落ちが進行しやすいです。カラーシャンプーを使ってやさしく洗い、トリートメントを念入りにおこなってくださいね。
熱すぎるお湯を使わない
カラーを長持ちさせるには、普段から髪へのダメージを抑えることが重要です。シャワーを浴びるときは温度に気をつけて、熱すぎないお湯を使うようにしましょう。
おすすめのお湯の温度は37〜39℃。体温より低いお湯では皮脂の汚れが落とせないため、37℃以上に設定するとよいでしょう。
シャンプー後はすぐに乾かす
髪へのダメージを抑えるために、シャンプー後の髪はできるだけ早く乾かすのがおすすめ。濡れた髪は摩擦によってダメージを受けやすく、髪が傷む原因になってしまいます。また、髪を湿ったままにしていると菌が繁殖しやすく頭皮が不安定な状態に。
お風呂から出たあとは、温度を低めに設定したドライヤーですぐに乾かすようにしましょう。
ブリーチなしの大人なアッシュベージュで周囲を魅了しよう
ブリーチなしのアッシュベージュは、髪へのダメージを抑えながら透明感を叶える人気のカラーです。ナチュラルな仕上がりで、ショート・ボブ・ミディアム・ロングのすべてにマッチしますよ。
また、色落ちしやすいアッシュベージュは、暗めに仕上げることで自然な色落ちを楽しめるのがポイント。色落ちしないヘアケア方法を取り入れながら、カラーを長く楽しんでくださいね。大人っぽく仕上がる自然体なアッシュベージュの魅力に魅了されるでしょう。