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コンシーラーの選び方は色や質感が重要!悩み別の使い方や隠し方のコツを伝授

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コンシーラーの選び方は色や質感が重要!悩み別の使い方や隠し方のコツを伝授

「コンシーラーを使うと浮いてしまう…」「厚塗りになってしまって肌の透明感がない…」など悩んでいませんか?コンシーラーは、ベースメイクの仕上がりをよくするために大切なアイテムですが、浮いてしまって上手くいかないことが多いですよね。また、さまざまな種類があって何を使用したらよいか迷ってしまいがち。
コンシーラーは、自分の肌タイプや肌悩みによって使い分けることが大切です。今回は、目的別の選び方と使い方についてご紹介します。

カテゴリ | ベースメイク
How to コンシーラー

《肌悩み別》コンシーラーの選び方と使い方のコツ

《クマ》クマのタイプ別に色味を選んで

《クマ》クマのタイプ別に色味を選んで 出典:adobestock

クマには3つのタイプがあるので、それぞれに合ったコンシーラーの選び方が大切です。

クマの種類 クマの原因 コンシーラーの色味
青クマ 寝不足や疲れによる血行不良 オレンジ系
茶クマ 摩擦や紫外線などによる色素沈着 イエロー系
黒クマ 老化による皮膚のたるみやくぼみでできる影 ベージュ系

コンシーラーの形状の選び方は、ナチュラルにカバーするならリキッドタイプのコンシーラーがおすすめ。肌によくなじむのでムラが起こりにくいです。濃いめのクマの場合は、スティックタイプを選ぶとしっかりカバーできますよ。

《ニキビ跡》やや暗めのカラー

《ニキビ跡》やや暗めのカラー 出典:adobestock

ニキビ跡をカバーするコンシーラーの選び方は、基本的に肌色よりもやや暗めのベージュを選ぶとよいでしょう。ただし、ニキビ跡には3種類あるのでそれぞれに合う色味を選ぶと自然にカバーできます。

ニキビ跡のタイプ コンシーラーの色味
赤み グリーン
色素沈着 イエロー・ライトベージュ
クレーター ライトベージュ

塗る範囲がピンポイントの場合は、テクスチャーが硬めのスティックタイプがおすすめ。広範囲の場合は、リキッドタイプかチューブタイプがよいでしょう。

注意したいのは、肌から浮いてしまうことです。コンシーラーの色味が単体だと肌から浮いて見える可能性があるので、ベージュと混ぜながら使用して自分に合った色を作りましょう。

《シミ》固形タイプでしっかりカバー

《シミ》固形タイプでしっかりカバー 出典:adobestock

シミを隠すコンシーラーの選び方のコツは、硬めのテクスチャーを選ぶこと。肌に密着しやすいので、濃いめのシミでもしっかりとカバーしてくれます。そばかすなどの薄く細かなシミが広範囲に広がっている場合は、リキッドタイプがおすすめです。

色味は、濃いめのベージュがベター。シミを隠したいときは、ベースのファンデーションも濃いめを選びましょう。明るめのファンデーションだとシミが灰色のようになり、肌がくすんで見えてしまいます。シミを隠すためには、ファンデーションとコンシーラーの色味を考えましょう。

《赤み》グリーンか黄みよりのベージュでカバー

《赤み》グリーンか黄みよりのベージュでカバー 出典:adobestock

小鼻の周りや口元などの赤みをカバーするには、グリーンのコンシーラーを使いましょう。グリーンは赤の反対色であることから、肌の赤みを補正して肌をきれいに見せてくれます。コンシーラーのテクスチャーは、リキッドタイプがよいでしょう。伸びがよく薄付きなので、ナチュラルに仕上がります。

使い方は、気になる部分にコンシーラーをのせたら指で薄く延ばし、最後はパフでトントンと肌に密着させましょう。ただし、グリーンのコンシーラーは白浮きしやすく、初心者には扱いが少し難しい点がデメリット。初心者の方は黄みよりのベージュを使用することで、失敗をさけられますよ。

《肌質別》コンシーラーの選び方と使い方のコツ

《乾燥肌》リキッドタイプや柔らかい質感のコンシーラー

《乾燥肌》リキッドタイプや柔らかい質感のコンシーラー 出典:adobestock

乾燥肌の方は、水分量が多いリキッドタイプやクリームタイプなどの柔らかい質感のコンシーラーを選ぶとよいでしょう。硬めのテクスチャーのコンシーラーだと水分が少ないので、ひび割れてガサガサした仕上がりになってしまいます。

使い方のコツは、塗りすぎに注意すること。そもそもコンシーラーは、ファンデーションよりも水分が少なく乾燥しやすいです。塗りすぎると肌の水分を奪ってしまうので、乾燥を悪化させてひび割れの原因に。なるべく少量を意識してカバーしましょう。

《脂性肌》皮脂に強い硬めのスティックタイプ

《脂性肌》皮脂に強い硬めのスティックタイプ 出典:adobestock

脂性肌の方は、皮脂に強い硬めなテクスチャーのコンシーラーを選びましょう。スティックタイプはテクスチャーが硬めなのでおすすめです。 使い方のコツは、スキンケアで油分を抑えること。脂性肌の方は、皮脂が多いためコンシーラーがよれてしまいます。

保湿のしすぎは控え、化粧前に肌の油分をティッシュオフして、ベースに油分があまりない状態にしましょう。ベースを整えることで、コンシーラーのよれを防止できます。

《混合肌(インナードライ)》肌の部分別に使い分けると◎

《混合肌(インナードライ)》肌の部分別に使い分けると◎ 出典:adobestock

混合肌の方やインナードライの方は、肌の部分別にコンシーラーを使い分けてください。皮脂の出やすいTゾーンはよれにくいスティックタイプ、乾燥しやすい頬はリキッドタイプを使用することで、時間が経ってもきれいな状態を保てるでしょう。

また、テカリやすい部分に皮脂を抑える下地を塗っておくと、コンシーラーのよれ防止によいのでおすすめ。

この記事を書いた人

RAXY Style 編集部

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