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コンシーラーの選び方は色や質感が重要!悩み別の使い方や隠し方のコツを伝授
「コンシーラーを使うと浮いてしまう…」「厚塗りになってしまって肌の透明感がない…」など悩んでいませんか?コンシーラーは、ベースメイクの仕上がりをよくするために大切なアイテムですが、浮いてしまって上手くいかないことが多いですよね。また、さまざまな種類があって何を使用したらよいか迷ってしまいがち。
コンシーラーは、自分の肌タイプや肌悩みによって使い分けることが大切です。今回は、目的別の選び方と使い方についてご紹介します。
コンシーラーの使い方で注意したいポイント
コンシーラーを塗る前は丁寧なスキンケアで肌を整えて
コンシーラーの仕上がりをきれいにするコツは、丁寧なスキンケアで肌を整えることです。肌が汚れている、乾燥している、ベタベタしているような状態では、コンシーラーはきれいに仕上がりません。
丁寧に洗顔してきちんとスキンケアした状態でベースを整えることで、コンシーラーが肌になじみ、よれたりひび割れたりしない状態を保ちます。
ベースをしっかり整えることでコンシーラーの厚塗りを防ぐ
赤みやクマ、ニキビ跡などの気になる肌悩みを隠したいからといってコンシーラーをどんどん重ねると、その部分だけ厚ぼったくなって不自然になってしまいます。きちんとベースを整えてコンシーラーの使用を最低限に抑え、ナチュラルにカバーしましょう。
【コンシーラーの厚塗りを防ぐベースのポイント】
- ・ピンクやコーラル系の下地で肌全体の明るさをアップ
- ・ファンデーションはカバー力があるクッションファンデなどを選ぶ
- ・ポンポン塗りで重ねるようにファンデーションを塗る
これら3つのポイントを押さえてベースを作ることで、コンシーラーの塗りすぎを防げます。
余計な油分はティッシュオフしてから塗るとよれない
油分が多すぎるとコンシーラーがよれる原因になります。保湿効果の高い下地やファンデーションを使用した場合は、ティッシュオフして余分な油分を取り除きましょう。
ティッシュ1枚を顔にのせて、上から軽く押さえるだけで十分です。油分と水分が適度な肌状態にすることで、コンシーラーがよれにくくなります。
コンシーラーを塗るときはやさしいタッチで
コンシーラーを塗るときは、やさしいタッチで塗りましょう。あまり強くこすると、摩擦の影響で肌をくすませる原因になってしまいます。
とくにクマを隠す場合、目元の皮膚は薄いのでやさしく扱うのがマストです。十分気を付けて塗るように意識しましょう。
コンシーラーの選び方と使い方を工夫して、きれいな肌になろう!
コンシーラーの選び方は、形状による特徴や自分の肌タイプ、隠したい肌悩みによって使い分けることが大切です。また、コンシーラーの仕上がりをよくするためには、ベースを整えることもポイント。
今回お伝えしたコンシーラーの上手な使い方をマスターすることで、メイクの仕上がりは格別に美しくなりますよ。ぜひ、参考にして自分に合ったコンシーラーを選んでくださいね。