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クッションファンデーションに「下地」っている?必要な理由と上手な使い方を教えます!
若者から大人まで幅広く人気を集めるクッションファンデーション。しかし、クッションファンデーションには化粧下地の機能も含まれているアイテムが多いため、使うときに下地を塗るべきか迷う方も多いのではないでしょうか?
今回は、クッションファンデーションに化粧下地が必要かどうかと、下地を塗るときのクッションファンデーションの使い方を徹底解説。あわせて下地を塗らないときのクッションファンデーションの使い方も紹介しているので、気になる方はぜひ最後までチェックしてみてくださいね。
そもそも下地ってどんな役割があるの?
ファンデーションの密着力を高める
ベースメイクに欠かせない化粧下地ですが、なかには役割をいまいち理解しないまま使用している方も多いのではないでしょうか。ここでは、化粧下地の主な役割について再度おさらいします。
まず1つ目は、ファンデーションの密着力を高める役割です。化粧下地は毛穴などの凹凸を整え、肌をなめらかにしてくれます。そのため、次に塗るファンデーションがしっかり密着しやすく、化粧のりもよくなるのです。
肌色を補正し、より仕上がりを美しくする
2つ目の役割は、自然な肌色補正です。先ほど説明したように、化粧下地は肌の凹凸をなめらかにし、キメを整える役割があります。キメが整うことでくすみが目立たなくなり、肌に透明感が出たように見えるのです。
また、化粧下地のなかには肌色補正の機能を持つアイテムが豊富にあります。そのようなアイテムを使えば、より色ムラや血色の悪さがカバーされ、肌色が整った美しいベースメイクに仕上がるのです。
メイクが崩れにくく美しい状態がキープできる
3つ目は、メイク崩れを起きにくくする役割です。化粧下地を塗ることでファンデーションの密着力が高まるため、汗や擦れなどでファンデーションが落ちにくくなります。
また、皮脂吸着に特化した化粧下地を使えばテカリや皮脂崩れも防止でき、時間が経っても美肌の状態がキープできるのです。
クッションファンデーションに下地って必要なの?
クッションファンデーションは下地不要で使えるものが多い
クッションファンデーションは、化粧下地の機能も含まれているアイテムがほとんど。そのため、基本的に下地を使わなくてもメイクは完成します。下地を塗る工程が省けるぶん、メイク時間を短縮できるのが魅力です。
また、クッションファンデーションは単品でベースメイクが仕上がるので、肌にいろいろなアイテムを塗り重ねたくないときにストレスなく使えます。
クッションファンデーションに下地を使う場合のメリット
単品でベースメイクが仕上がるクッションファンデーションですが、化粧下地を使うことでさらに完成度が高くなります。
クッションファンデーションに下地を使うことで得られるメリットは、以下のとおりです。
- ・メイクが崩れにくくなる
- ・ファンデーションの量が少なくて済む
- ・透明感が出やすい
結論!より完成度の高い肌に仕上げたい方は下地ありがおすすめ
クッションファンデーションを使うときに、化粧下地が必要か迷う方も多いと思いますが、手軽さや時短を求める場合は下地なし、見た目の美しさやキープ力を求める場合は下地ありで仕上げるのがよいでしょう。
化粧下地には肌の凹凸や色ムラを整え、ファンデーションの密着力を高める役割があるため、クッションファンデーションが薄付きでもきれいに仕上がります。クッションファンデーションの量が少なくて済むと、メイク崩れが起きにくく自然な透明感も演出しやすいため、仕上がりのクオリティを上げたい方は下地を事前に仕込んでおくのがおすすめです。
この記事を書いた人
shimmy
美容やコスメをこよなく愛する2児の母。好きなことを仕事にしたい!という思いから美容やコスメについて一から勉強し、コスメコンシェルジュの資格を取得。現在はその知識を活かすため美容ライターとして活動中。
最近はブログでアラサーならではの肌悩みや美容についてマイペースに発信中。