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これだけでOK【最低限メイク】のやり方。必要なもの&自然に見えるコツを伝授!

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これだけでOK【最低限メイク】のやり方。必要なもの&自然に見えるコツを伝授!

ちょっとしたお出かけや、朝の忙しい時間でも簡単に仕上げられるメイク法を習得したいと思ったことはありませんか?
この記事では、最低限メイクのやり方を、部分ごとに必要なものやコツを説明しながら伝授していきます。最低限のメイクでも十分キレイは叶えられ、ナチュラルに盛ることは可能なので、メイクにあまり時間をかけられないけれど、しっかり垢抜けたいという人は必見です!

カテゴリ | アイメイク
How to

【アイブロウ】自眉を活かした最低限メイクのやり方

1本3役のアイブロウを活用しよう

1本3役のアイブロウを活用しよう 出典:adobestock

顔の印象を大きく左右する眉毛。最低限メイクでは、自眉を活かしてナチュラルに仕上げましょう。使うアイテムはペンシル・パウダー・スクリューブラシがすべて付いていて、1本3役になっているタイプがとても便利ですよ。アイブロウに必要なものはたったこの1つなので、手間も減ります。

また、肌の色や髪色に合わせた自然なアイブロウカラーを選びましょう。

STEP1.ペンシル側でアウトラインを

STEP1.ペンシル側でアウトラインを 出典:adobestock

まずは、ペンシル部分で眉のアウトラインを描いていきます。濃くなりすぎないように、ペンシルとスクリューブラシを交互に使ってぼかしながら描いていくやり方がおすすめです。

コツは、とくに眉頭部分は描きすぎないようしっかりぼかすこと。眉頭がはっきりしすぎてしまうと浮きやすいため、力加減や濃さには注意が必要です。

STEP2.パウダー部分でふんわり仕上げて

STEP2.パウダー部分でふんわり仕上げて 出典:adobestock

アイブロウペンシルでアウトラインが作れたら、パウダー部分で全体を仕上げます。ペンシルだけでは埋められなかった薄い部分を、パウダーで埋めていくようにふんわりと乗せましょう。

いきなり眉頭から乗せてしまうとのっぺりしがちなので、アイブロウの中央から眉尻、そして軽めに眉頭の順でやさしく乗せていくやり方がポイントです。

STEP3.スクリューブラシでナチュラルに整える

STEP3.スクリューブラシでナチュラルに整える 出典:adobestock

最後に、スクリューブラシでアイブロウ全体をぼかしつつ、毛流れを整えましょう。描いた感が薄れ、ナチュラルな仕上がりになります。

最後にしっかり整えるのも大切ですが、STEP1〜2の段階でもスクリューブラシを使いながら進めることで、濃くなりすぎたりバランスが崩れたりするのを防げますよ。スクリューブラシを使いこなせると、よりキレイなアイブロウに仕上げられるので、ぜひマスターしましょう。

<コツ>毛が足りない部分だけ描き足すイメージ

<コツ>毛が足りない部分だけ描き足すイメージ 出典:adobestock

アイブロウメイクのやり方のコツは、毛が足りない部分だけ描き足していくことです。全体的に描きすぎると、不自然な仕上がりになってしまいます。

自分の眉毛をよく観察して、毛の薄い部分や足りない部分にのみ少しずつ毛を描き足していきましょう。そうすることで、自眉を活かしたナチュラルなアイブロウが、最低限のアイテムとステップで完成します。

【アイメイク】は時短アイテムを活用して最低限に

アイシャドウは最低限のカラーと指だけでOK!

<コツ1>単色アイシャドウを上手に活用

<コツ1>単色アイシャドウを上手に活用 出典:adobestock

アイシャドウの最低限メイクのやり方は、単色アイシャドウ1つで十分です。普段は、アイシャドウを何色も重ねてグラデーションを作りますよね。実は、単色アイシャドウ1つでもグラデーションは作れるのです。

まずアイシャドウを指に取り、まぶた全体に薄く塗り広げましょう。次に、アイシャドウを目尻のキワのみに濃いめに乗せます。それだけで単色アイシャドウでも、グラデーションが作れるのです。

<コツ2>使う指と力加減を調整して

<コツ2>使う指と力加減を調整して 出典:adobestock

アイシャドウを使った最低限メイクのコツは、使う指と力加減に注意することです。目元全体と目のキワなど、場所によって指を使い分けてみましょう。また、力加減も調整しながらアイシャドウを重ねることで、発色の濃淡も調節できるので意識してみてくださいね。

指や力加減を使いこなすやり方ができると、さらに最低限の時間でキレイな仕上がりが期待できます。

アイライナーは目尻だけでOK

アイライナーは目尻だけでOK 出典:adobestock

最低限メイクでは、アイライナーは目尻だけ引くやり方で十分です。全体に引いてしまうと、目だけ強調されバランスが合わなくなる可能性があるため、時短かつナチュラルになるようアイライナーは目尻にのみ引きましょう。

アイライナーのやり方のコツは、目尻側の皮膚を軽く引っ張りながら引くと、ヨレることなくキレイに引けます。引っ張りすぎに注意してやさしく指を添えながら、2mmほどさりげなく引くのがおすすめ。

マスカラはビューラーなしでOKなカールマスカラを選ぼう

<コツ1>マスカラブラシでまつ毛を持ち上げるイメージ

<コツ1>マスカラブラシでまつ毛を持ち上げるイメージ 出典:adobestock

最低限メイクでは、ビューラーがなくてもまつ毛がしっかり上がるようなカールタイプのマスカラを選びましょう。

カールキープ力に特化したマスカラを使い、根元から持ち上げるように塗ります。根元は強めにジグザグさせるイメージでマスカラを持ち上げると、まるでビューラーで上げたようにカールキープするのでおすすめですよ。毛先部分にいくにつれて、力を弱めてまつ毛をとかすように動かすとキレイに塗れます。

<コツ2>重ね塗りすればさらにキープ力UP

<コツ2>重ね塗りすればさらにキープ力UP 出典:adobestock

マスカラは、ビューラーを使わなくても盛るために重ね塗りをしましょう。マスカラは一度塗りと二度塗りで、まつ毛の上がり方が大きく変わります。最低限メイクでもしっかり盛りたいときは、マスカラの重ね塗りがおすすめです。

注意点としては、マスカラを何度も重ねすぎるとダマになったり、派手な印象になったりするので、バランスを見てマスカラの印象は調整してみてくださいね。

この記事を書いた人

RAXY Style 編集部

RAXY Style編集部がセレクトした旬のコスメやメイクのHow to情報をお届けします。いつもより輝けるキレイのヒントをお届けしていきます★

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